千葉市消防局 緑消防署 消防フェアみどり2010

2010(平成22)年2月20日 千葉市消防局緑消防署(千葉市緑区おゆみ野3丁目15番地1号)にて消防フェアみどり2010が開催されました。
当日は千葉市消防音楽隊による演奏やポートクィーン千葉 本田紗彩さんによる一日消防署長、はしご体験などが行われました。
また車輌展示では特別高度救助隊が所属しているため、その最新機材を搭載している救助工作車に注目が集まっていました。

イベント関係

千葉市の「花の都・ちば」のシンボルキャラクターちはなちゃん ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会のマスコットキャラクターチーバ君 風太君(千葉市動物公園のレッサーパンダ)と一日消防署長のポートクィーン千葉
救急救命士による救急法講習会
AEDの使用方法について説明
救急隊員による心臓マッサージの実演 はしご体験の様子
一日消防署長を務めたポートクィーン千葉 本田紗彩さん イベントを視察する一日消防署長

展示車輌・所属車輌

音楽隊輸送用のバス 緑はしご1
35メートル級はしご車
緑はしご1の伸悌した状態
緑1
水槽付ポンプ車
5000リットルのタンクを持つ大型のポンプ車。
2年前に導入
緑救助1
救助工作車V型。
資機材を収納したトレーラーを接続することが可能です。
Jレスキュー2009年11月号にも紹介されています。
緑救急1
イベント中に救急事案が発生し出場しました。
緑救急2
起震車
千葉市防災普及公社の所属車輌

千葉市消防局特別高度救助隊について

千葉市消防局特別高度救助隊は平成19年4月から既存の緑特別救助隊を特別高度救助隊に格上げして運用を開始。
緑消防署の管内の救助事案にする以外に、特別高度救助事案については市内全域を担当する。
滑車やスタティックロープを利用した都市型ロープレスキューも導入しているが、設置に時間がかかるため従来のロープを用いた救助方式と併行して救助を行っている。
また、水難や交通・火災などの幅広い救助事案に対応するために専門性より汎用性が求められている部隊であることも注目すべき点である。
救助工作車に積載されたカラビナとプルージック(都市型ロープレスキューに用いる) 救助工作車に積載された資機材
都市型ロープレスキューを知るための1冊→一番知りたい ロープレスキュー (イカロス・ムック)

千葉市消防局特別高度救助隊が紹介されている本

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