7月31日〜8月1日にかけて、日本赤十字社東京都支部救護課による赤十字災害救護セミナーが葛飾救護倉庫(東京都葛飾区)で開催されました。
このセミナーは災害救護活動に携わろうとする人たちを広く募集して行うもので、赤十字についての座学から基礎行動訓練や炊き出し、無線の扱いに至る実践まで幅の広い講習内容です。
私も7/31には一人の災害救護ボランティアに携わる者としてささやかながらお手伝いをさせていただきました。
今後も日本赤十字社東京都支部では今後も災害救護セミナーの実施が予定されております。
詳しくは日本赤十字社東京都支部へお問い合わせ下さい。
日本赤十字社東京都支部のHP

災害時の炊き出し食の一つ「アルファ米」の取り扱いについて説明のシーンです。
同じく災害時の炊き出し食「アルファ米」の調理風景です。
インスタント食品のようにお湯を注ぐとおいしいご飯の出来上がりです。
味は最高です(^.^)。
ぜひご試食をお勧めします。←もちろん災害が起きることを望んでいるわけではないことをご了承ください。
基礎行動訓練の様子
災害地では安全のために規律ある行動が必要です。
そのために炎天下ではありましたが屋外で訓練をしました。
日本赤十字社東京都支部で実際に使用されている無線機材です。
セミナーでは無線の電波の特性から、使用している周波数そして交信方法についての説明が行われます。
そして特定省電力無線を使った実際の交信訓練を行います。
私も僭越ながら無線訓練のお手伝いをさせていただきました。
応急手当の訓練風景
頭部の出血を止血する方法を三角巾を用いて勉強中です。
応急手当の訓練風景その2
担架がない時の毛布を用いた搬送法を勉強中です。
応急手当の訓練風景その3
こういう搬送もあります。
あくまで短距離の搬送に使われる方法です。

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