除湿マット
(安心・信頼の日本製・国内製造品)
☆コンクリートの夏型結露 | ||||
家屋の地下をこたつのように掘り、その空間を車庫として利用した掘りごたつ式車庫。 ほぼ地下室に似た構造ですが、近年は車が進入する一面をシャッターにして設置するところが増えています。 こうしたコンクリートに覆われた車庫が地中に埋没している場合、土に接するコンクリート壁面は熱伝導による影響で夏場は特に温度が低くなります。そのため表面上に結露が生じやすくなります。 この結露を放置すると水滴が水溜りになることも散見されます。 こうした現象を見過ごすとカビ、寄生害虫など住居環境を悪化する問題にもつながるため、適切な換気を含め対策を早期に講じる必要性があります。 【除湿マットの使用】 湿っぽい車庫であれば除湿マットを数箇所に分けて設置します。 車庫の方位や構造や立地条件にもよりますが、好天で気温が高く湿度の低い日は、夕方までシャッターを開けるなど車庫の開放をお薦めします。 |
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※夏型結露について 日本の夏は蒸し暑く、大気中には大量の水分が含まれます。結露が生じる露点温度(水蒸気が飽和状態にある温度)は梅雨の時期で15℃前後、盛夏で20℃前後です。これに対して床下や建物内のコンクリートは露点温度以下の状態にあります。そのため侵入した外気が土やコンクリートで冷やされ結露が生じます。床下、地下室、土間床、掘りごたつ式駐車場などで夏に発生する結露を夏型結露と呼び、冬の屋内で発生する冬型結露と区別します。 この夏型結露は冬に比べると空気中に含まれる水分絶対量が多いことから被害も甚大となります。また、放置するとカビや寄生害虫の発生を伴うことがあり、十分な注意と対策が必要です。 |
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☆コンクリートの水分放出:マンション・ビル・工場・各種施設など | ||||
コンクリート内に存在する水分(自由水)は体積比の約20%程度と考えられます。 この自由水は通常10年程度の歳月をかけ徐々に大気中に放散されますが、新築時の放出量が最も多くなります。 時期的にみると特に気温が高くなる夏場に向けて水分放出は増加傾向を示します。 閉鎖空間であればコンクリートから放出された水分(湿気)が湿度を高くする因子となり、条件次第では結露やカビとして建築物に被害を与えます。 【除湿マットの使用】 適切な換気と合わせて設置して下さい。隅角部は特に空気のあたりが悪くカビの発生の多い箇所です。 各隅の周りには重点的に配置することをお勧めします。 (類似) 地下室のメンテナンス、トランクルーム 等 |
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☆押入れ・水周り・天井裏・和室の湿気と結露 | ||||
☆別荘・空室・長期不在時の室内・竣工後引渡しまでのメンテナンス | ||||
別荘管理、旅館・ホテル・ビルの空き室管理などにご利用いただけます。 空き室が埋まった場合は別の場所にて使い回しが可能です。 また新築で竣工から引渡しまでが長期間または梅雨や初夏などの高湿度の季節の場合にもご使用をお勧めします。 (非電化の状態での湿気対策) 【除湿マットの使用】 ○水廻り・台所・押入れ → 1立法メートルに1袋以上 ○地下室・収納庫・トランクルーム・天井裏 → 3立方メートルに1袋以上 ○車のトランク・シート下など→1台で2袋〜3袋 |
シリカゲル 1Kg の大容量&ビッグサイズ35cm×30cm) 成分:B型シリカゲル(珪酸)
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※27年7月価格改定しました。
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