今日の出来事   2006年05月


5月31日(水)


自分のところは滞ってますが。。。


先日の水質調査の結果やそのときの様子があるサイトで紹介され始めた。
自分のところは。。。すみません、早めに更新します。

ひとつは私がお手本にしている一人、Rapalaの榎本氏が運営している「SEABASS LIVE」。
もいっこは今回合同で調査を行っている、国土交通省(国総研)。
まさか自分の趣味に関するところで国と協力しあうとはこれまで考えたこともなかったが、まぁ利害関係しだいではこういうこともあるんでしょうな。


シーバスフィッシングをやる上で。。。


私がお手本とするプロアングラーは二人。
ここでもその名は何度か出てきているが、
まずは「東京シーバスネット」の管理者である村岡氏。そしてもう一人は今回いろいろとお世話になった「SEABASS LIVE」の榎本氏。

そのほか、いろいろな著名アングラーは多々いるが、あまり師匠が多いのもどうかと思うところもあるので基本的にこの二人の理論を参考にさせてもらっている。
釣りとう遊びだけでなく、それに関わる環境改善にもしっかりとした信念のようなものを持っていてそこに共感できるものがあるというのが、大きな理由。
そして、他のプロと違うのは結論を簡単に言わないことだ。この二人にある質問をすると、ヒントだけが返ってくる。その程度にとどめておく。全ては一般アングラーに教えないんである。
全てを教えてしまってはTVゲームの攻略本と大して変わらなくなってしまう。

この遊びで大事なのは自分で考えること。

あるヒントがもし与えられたとき、その先にある答えはアングラーの数だけあるんである。
似たような答えに到達はしてもその全てが同じと言うものはそうそうあり得ない。
まだまだ未熟なうちらに試行錯誤する余地を残しておいてくれるのがホントの師匠のような気がする。

ただ、どこかの盲目の信者のようにはなるつもりはない。良いものには賛同するが、悪いものは取り入れない。基本的には私自身が考え、良いと思うところだけを支持する。


と、このままダラダラ書くとまた長くなってしまうのでその辺は暇ができたときにでも。。。


とりあえず。。。


今日はこれを紹介。
先日の水質調査前のご好意が榎本さんのサイトで紹介された。



SEABASS LIVE「LIFE」より



ちなみに上の写真でスズキ級を持っているのは「私」です。
ちょっとしたきっかけが、こんな感じでシーバサーがよく立ち寄るHPに私の釣果が紹介されちゃいました。
べつにこれはこの管理者に選ばれたわけではない。たまたま共感する部分があって、それについて話しかけてみたら、「一緒にやろうよ」と声をかけてもらったという、ささいなきっかけから始まったもの。
ちょっとしたきっかけで自ら何かを求めようとしたとき、一歩踏み出すことによってまた新しい世界が広がったりするわけなんですな、これが。

たまたま私はこの遊びにどっぷりはまったが、こういうことは別にこの遊びに限ったことではない。
いろんな場面で「次の領域に進みたい」という気持ちがあれば、その一歩が踏み出せる決心ができれば、だれにでも訪れるモンなんだと思う今日この頃。

「とりあえずやってみよう」

やってみて面白かったら

「とことんやってみよう」

そんなわけで、これからもこの遊びにどっぷり浸かってることでしょう。



あ、そういえば。。。



ちなみに同サイト内の「EVENT」にも出ちゃってます。。。


それから。。。


さらに国総研との調査結果はこちらに順次UPされていくそうです。


5月28日(日)


天気がやや悪いながらも。。。


実は今日は楽しみがいくつもあった。
今日の大きなイベントは2つ


ボートシーバス & 水質調査


ボートシーバスというのはちょっとした特典。
この日は実を言うと3つのイベントが重なっていた。

シーバスガイドボート「隼虎」 5:00〜9:00
TSST第2戦 11:00〜
芝浦運河水質調査 10:00〜

もともと1回/月ペースで乗りたかったガイドボート。5月分はGW中に乗りたかったのだが、乗れず。。。
希望としては27日だったのだが、スケジュールを調整しているうちに希望の時間は予約が入ってしまい、この日に変更。
TSSTは昨年より参戦していたが、今回の第2戦は数日間の釣行期間を設けてWebで釣果を報告する新方式。その閉会式がこの日。
そして最後は国土交通省とRapala榎本氏が設立したNPOと合同で芝浦運河内の溶存酸素量や流速/流動方向などを調査。

まず最初に消去されたのはTSST第2戦。
今回の大会ルールはサラには優しくないもの。平日何日かを大会期間とし、その間の釣果をWeb上で報告する方式。これは大会として平等な条件で勝負できない。さらに何でか分からんが参加料UP。
全部の大会に出なくても特に害もないし、他に楽しそうなことがあるのであっさりとこのイベントは落選。

さて、残るは2つ。
できれば残る2つはどちらも参加したい。

ただ、両方とも遅刻せず参加するのは難しそう。
ガイドボートは実釣4H(移動時間は除く)。そうすると5時出船するとだいたい終わるのは10時。
水質調査は10時開始。

仮に遅刻参加が許されるなら両方出たい。
ということでRapalaの榎本氏に聞いてみた。
「実はその日ガイドボートの予約入れてしまっていて、遅刻参加が可能ならそっちにも行きたいんですけど。」

すると、予想通りの返答が。

「さすがに遅刻しての参加は厳しいです」

やっぱり。。。
だが、その後の1文に驚いた。

「できることならたくさんの人に参加して欲しいから、もしガイド船のキャンセルが可能ならキャンセルしてもらって来てもらえない?そのかわりというか、水質調査が始まる前に僕のボートで釣りに連れて行ってあげるから。」


!?   マジ???


この人はガイドボートをやる人ではない。
という言い方はあまり正しくないか。
遊漁船業として生計を立てていない。気の合う仲間だったり、あるきっかけで知り合った人を乗せることはあってもそれで生きてはいないので特に料金のようなものもとっていない。
あくまでもプロアングラー。そんな人から「俺のボートで出撃しない?」
と声をかけてくれたのだ。

の 乗りてぇ!!

いろいろ考えてみた。

隼虎は都合がつけばいつでも乗せてくれる。
エノさんのボートはいつでも乗れるわけではない。

ガイドボートは料金がそれなりに発生する。
エノさんボートは「無料で」って言ってくれている。

隼虎さんのボートは乗ればあれこれ教えてもらったりできるが、エノさん直々のレクチャ(しかも現場で)ってのは滅多に経験できるモンではない。


というわけで、


「ご好意に甘えさせていただきます」


先週に引き続き、Rapalaのテスタ、SEABASS LIVEでおなじみの榎本さんが企画したイベントに参加することに。

ま、この続きは釣行記にて。
ざっと今日の出来事をダイジェストで写真載せておきます。


レインボーブリッジ下。シーバスポイントとしては超一級。レインボー!


初、中央防波堤。途中入れ食い状態に。後ほど釣行記にて報告。


Rapalaのテスター「SEABASS LIVE」でおなじみエノさん


こんなカヌーで水質調査。私とホダカのカヌーは右に左に・・・


国総研との合同調査で得られた芝浦運河内の潮の流動方向。


そういや、先週の芝浦運河祭りもまだUPしとらんかった。。。

それから。。。


訳あって、しばらく携帯電話は不通です。。。


5月24日(水)


先週に引き続き。。。


今日までまたも青森出張。
しかも今日の最終便は東京で夕方大雨だったようで、飛んでくるはずの飛行機が遅れ、この影響を受けてこっちの出発も遅れた。

おかげで午前様での帰宅。

そしておそらく。。。


来週もまた出張。

ここ最近、釣りのおかげか、時間へのルーズさがなくなってきてると自分自身思えてきていうるのだが、こう立て続けに飛行機に乗ってると、、、


また、バスみたいな感覚になっちゃうのかも。。。

あいかわらず、忙しい毎日でございます。

そいや、運河祭りの事かいたけど、まだUPしてなかった。。。
いちおうロッドを握ったので釣りページにでもUPしときましょう。。。久しぶりにぼーずでしたけど。。。


5月20日(土)


明日は。。。


昨年も開催された「ざこ市」。
これに行く予定。



ただーしっ!



今回はただ行くだけではない。


なんとっ!


今回は「運営側」です!


これは年末の忘年会から始まる。
前に書いたかもしれないが、実は昨年末、田町での忘年会に参加した。

東京湾での釣り場の確保に献身的に活動している榎本氏が主催であること、それから昨年の芝浦運河祭りに参加して、芝浦商店街会長賞を受賞してまだお礼を言っていなかったこと、お店が芝浦商店街会長がやっている呑來醍である(私が商店街会長賞を取ったというのもあって)ということで、榎本氏に「行ってよい?」と聞いたら「是非来て!」と返ってきたので

「じゃ、いきましょう!」

ということで。。。

そのとき、シーバスの釣り方などの話がでなかったわけではないが、どちらかというそういう話よりも、このちっさなシーバス釣りというカテゴリの現状や今後についての話が主だった。
ちょうどSOLAS条約によって埠頭への立ち入り規制が厳しくなったこと、ちょうど特定外来生物法が施行されたことによるためだ。

世間一般的にはシーバスに限らず海辺で釣りをする人への印象はブラックバス釣りをする人とあまり差はないかもしれない。海岸沿いに立つとよくわかる。ゴミが散乱している。コンビニ弁当の空箱、仕掛けの袋。その場は楽しむがそのとき出したゴミをそのまま放置していく人があまりにも多い。さらには金網を破ってまで平気で立ち入り禁止場所に入っていく人。釣り人が釣り場を減らすような行為を平気でやっているのが現状なんである。

そんななか、水辺の改善活動という名の下に、釣りという遊び場を確保しようと最前線に立っているのが今回声をかけてくれたRaparaの榎本氏。
ま、「釣り場を確保したいので慈善活動します」ってのは自分勝手な言い分になるのでそんなことは言わない。建前と正義を使い分ける。

ぶっちゃけていえば、「釣り場を確保したい」ということであるが、役人相手にはこう言う。

「高度成長期で汚れに汚れた東京湾だが、昨今の環境改善活動が実を結び、東京湾にもこれだけたくさんの大型魚がいて、こんな運河周辺でもスズキが釣れるようになった。今後水辺に生物が戻るような策(ゴロタ場や浅瀬の設置、カキやカニの放流)をとったらもっと豊かな海になる」と。

そのために、地域と密着した活動や、釣り以外にカキやカニの放流、湾内の溶存酸素量の調査や潮流の動きなど地道な活動が必要になる。

そんな会話をして、そんな意見に賛同できる部分を自分も持っていたので、

「次にそういうことやるなら協力できることあったら手伝いますよ」

と、酒を酌み交わしながら遅くまで話した。



という経緯もあって、

「今度ざこ市をまた芝浦運河で開催するのでできれば手伝いに来て欲しい」

という連絡が榎本氏からきた。

もちろん


「やりましょ!」

と。


と、いうわけで、明日は田町駅周辺の運河沿いで開催される「ざこ市」のボランティアに行くことに。
単に祭りの手伝いをするだけではない。我々の根底にある目的に向かうため、都心のすぐしたの運河沿いというロケーションを利用して、ちびっ子向けに「自然に触れ合ってもらう」ってイベントも含まれている。
そのため、今晩は、


「釣り」


をします。プールを用意してそこにシーバスを放し、ちびっこに「こんなところにこんなでかい魚がいる」ってことを知ってもらうのです。

もちろんうちらは「シーバサー」

プールに入れるためのシーバスは「自己調達」するのです。
(って、私自身釣り上げられるかあまり自信はないですが、、、)

ということで、今晩は榎本氏のボートに乗せてもらって、湾奥でシーバス確保。
朝は運河筋にカヌー、もしくは陸っぱりでさらに数増し。

朝7時過ぎくらいからはいよいよ会場となる運河周辺のテントなんかの設営。
あすは我がことながら珍しくどっぷりボランティア。

ちなみに釣具のフリーマーケットも設置されるんだとか。



今晩、このボートで湾奥に出撃(昨年のざこ市より)。

田町駅周辺新芝橋は台船が用意されるはず(昨年の芝浦運河祭りより)

子供にシーバスに触れてもらいます(昨年の芝浦運河祭りより)


よーく考えたら、おれ、、、

東京都港区民ではないんでした。。。


でも、ま、そんなことはどうでもよし。

では、これから榎本氏のボートに乗せてもらいに、芝浦まで出かけてきます。

ざこ市詳細はこちら↓
http://www.rosenet.ne.jp/~shibaura/



5月17日(水)


たまには。。。


ここ最近、仕事の話をするとどうしても愚痴っぽくなるので仕事以外の話でも。

久しぶりに自分のHPをひととおり読み返してみた。
ここだけに限らず、釣行記にしても誤字、意味不明な部分がたくさんあるもんです。。。

ま、昔から国語は苦手だったので、それで締めくくればそれまでだが、いい加減成長してもよいんではないかと自分のことながら痛感。。。
ま、そんな間違いも今日みたいにあとで読み返して笑えれば、まぁそれもよし。

ひとつ反省というか、今後の課題というか。。。

釣行記の文章がめちゃめちゃ長いとここ最近よく思う。
もともと釣行記を残すことにしたのは、いつかスランプに陥ったとき、どんな事を考え、どういうアプローチをしたかということを思い出すためであった。スランプだけではない。新発見があったとき、それ以前と何が見つかったかを見比べる為でもある。

それでも。。。

やっぱ長い。

ということで、もちっと短くなるよう努力してみるとしよう。

ここ最近よく釣行記が滞った理由として、この長ったらしい文章作成にあった。
多忙な毎日のため、書ききらずに布団に入ることが多かった。
おそらくこれからしばらくはそんなことが続く。なので、もちっと簡潔にまとめてみるとしよう。
(って短くならなそうな。。。)
結局シチュエーションやらアプローチやら、そのとき何を考えてたかを残そうとすると、あんな感じになってしまうのです。。。


しかしまぁ。。。


よくよく考えてみると、これまでよくもまぁここまで続いたもんだ。
日記ってほどのものではないが、ここに書き記し始めてからすでに30ヶ月目に突入。
って、ここで閉じる気はまだないが、我ながらここまで続けている自分を意外と見直したとこ。

意外と、持久力あるもんです。


そういえば。。。


先日、仕事の関連というか、IT系の記事を読んでて、「ふーん。。。」と思うものがあったので紹介。
HP、Blogが長続きしないひとは参考になるかどうかわからんが、是非一読を!

気になる人はここをクリック


5月5日(木)


昨日、今日とで。。。


ちょっとした小旅行。
と、いいつつ、今日はあまり書かないでおく。

心に残るものは多々あったが、今日はそんななかの清々しい写真を2枚だけ紹介。

まずは出発して向かった外房の綺麗な海。

外房は鴨川の海岸線にて。だが、今日は投げれない・・・


湾奥とまったく違った綺麗な海。
できることならこのまま「流して。。。」っていうのが正直な感想。。。


そして、湾奥にアクアラインを通って帰ってきたときの風景。

アクアライン海ほたる手前。夕陽がとても綺麗だった。


外房の綺麗さには敵わないが、これはこれで十分心魅かれるモノがある。
心新たに出発するだけである。


自分にとって印象深い2日間であったことは間違いない。


5月2日(火)


実を言うと。。。


すでにGW突入しております。
そして、毎日「シーバス釣り」に出ております。
ま、たまの長期休暇、のーーーーーーんびり、釣り三昧も悪くはないかな?
ここ最近の仕事に忙殺され、痛んだ心を闇夜に煌々と輝くネオンと穏やかな(?)風にあずけ、癒しているところ。
東京湾のウォーターフロントは単に好きなヒトと肩を寄せ合うだけの場所ではないんである(もちろん、そういう場所であってもよいと思いますけど・・・)。
ホダカとここ最近、お台場に向かうたびに「お台場は、単なるデートスポットではないんですよ!」とレインボーブリッジを渡るたびに、城南島からのトンネルを通るたびに言っていたことをあらためて自分の心に説き直す。

そう、東京湾奥は豊かなんである。

おろらく日本一綺麗な夜景を持つ東京湾。そしてシーバスアングラーとして最高の条件を揃える東京湾。
いま、自分はこのエリアをサイコーに堪能している。以前なら「東京湾」とは豊かという言葉とは無縁の海と思っていたが、そんな考えはとんでもないことだ、ということをここ最近よく考える。
きっとこれからもそうである。この湾奥にはこれからもずっとお世話になっていくつもりだ。


と、なんか「らしくない」ことを書いたが、ま、それには理由がある。


ま、理由は書かなくても分かるか。。。
今日、久しぶりに新たなパターンを見つけられた。これが大ハマリ!
新しいモノを発見したりすると、感慨深くなる癖がある。

今日という日を楽しませてくれた全ての要素に感謝するばかりである。


と、書いたはいいものの、あいかわらず釣行記はたんまりと溜まっております。。。
GW中の釣行はGW内に吐き出しておくとしよう。。。
(仮に最終日に釣行した場合、これはその限りではないです)


と、話はまったく変わって。。。


今日、とてつもなくよい知らせが届いた。
今日2桁HITしたよりも素晴らしい知らせが。
その人を知る人は後々、私と同じように自分のことのように喜ぶことだろう。
いやぁ、めでたい!とにかくめでたい!!

何の因果かわからんが、とりあえず知り合うこととなって、つるむようになって、バカやって。。。
そんな友に訪れた幸せを心から祝ってやりたい。今はそんな気分。
中、高、大、そして社会人と、大事にしている友はそれぞれに時代ごとにいるが、ホント良い(?)友を持ててよかったと思うばかりだ。

とりあえず、、、「がぶっちょ」を買ってくるとしよう。

吉報を聞き、ただいまPCを叩きながら自分のことでないのにひとり祝杯をあげている最中。
麦酒だけに飽き足らず、気付けばワインフルボトルを飲み干しちまった。。。

いやぁ、とにかくめでてぇ!

ワインがなくなったので、、、

ウィスキーでも開けるか。。。


そしておいらは、、、




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