今日の出来事 2005年04月
4月21日(木)
人生いろいろ〜♪
仕事を終え、電車に駆け乗った。が、みょーな電車に乗っちまった。
電車に乗るとすぐ横に女性が立っていて電話をしていた。
何とも聞くに堪えないエグい話だった。
電話のやり取りなので全ての内容は分からなかったが、要はその女の意中の男が内緒で引っ越しており、別の女と暮らすという話だった。「私だけ空回りして、バカみたい!グスンッ・・・」投げやりな言い草は辺りに響き渡り、みんなその子を見たいが直視を遠慮してモゾモゾとしている(どうやら泣いていた様子)。私もどんなヤツかすぐに見たかったが混んでる中でその子に背を向けていたので見るに見れない。
それでも会話の途中で「明日ヤツと昼ごはん食べるから・・・」などと話している。
男もどうしょうもなさそうだが、この女もおそらく「バカ」だろう。
かなり満員の電車内で三角関係の誰が聞いてもお恥ずかしい話。よくまぁしゃあしゃあと話せるもんだ。
この女、最寄りの手前の駅で降りた。なのでようやくお顔拝見。
・・・・・・ご愁傷様です。。。
ま、ひとそれぞれ、いろんな人生があるもんなんですね。頑張って生きてればきっといいことあるよ。
まずはマナーというか、恥じらいというものを学んで欲しいモンです。
そういえば。。。
今朝、ズームイン朝を視ていたら「次世代DVDの規格・・・」って話題があがっていた。
日経新聞を見ると一面にその記事はでていた。
「ふーん。。。」
学生の頃から多少、光について学んでるのでこの辺の話は興味がある。
以前、VHSとベータが規格争いをやったことがあるが、今回のこの規格もそれに近いものがある。
同じレーザを使うが、両者の規格にほとんど互換性がない。最近流行のDVD記録もDVD-R、DVD+R、DVD-RAMと乱立しているがこれは歩み寄れないレベルではないようである。現にスーパーマルチドライブといって全メディア対応のドライブがいまや主流である(って大半の人は全メディアでデータを保存してないだろうけど。。。)
今度の規格の差はかなり大きい。HD-DVDは現行DVDと互換性を高める規格。かたやBlu-rayは記録密度を高める為現行から離れた規格のようである。
光ディスクの容量UPは簡単に言えば使用波長の短波長化である。波長が短くなると集光するビームサイズが小さくできるので記録密度があがる。実際CDは赤外光を使っていて、今のDVDは赤色、そして今度は青紫色。これらはそれぞれ780nm、650nm、405nmという波長だ。ただ、波長だけでいくと単にCDの倍にしかならないが、マークのサイズ、トラックの幅、圧縮方式を変え、650MB、4.7GB、>20GBと波長以上の容量を稼いでいるらしい。
この2つの規格の大きな違いはレンズの仕様、ディスクにある。
Blu-rayは対物レンズのNA(開口数)を高めてレーザ光を一気に絞る。なので従来のDVDのデータが書かれている領域に達する前に集光されてしまうのでDVDと同じ厚みにデータの層を置けない。かたやHD-DVDは互換性を維持するため、データ層は現行DVDと同じ厚みにある。NAも現行DVDとほぼ同じ。簡単に言えばこちらは波長の差だけビームが小さくなるだけだが、効率のよい圧縮方式を採用して容量を稼ぐんだとか。。。
あれこれ調べると賛否両論なところもあるが、現実的な問題として深刻そうなのはBlu-rayかもしれない。
NAが高いレンズは確かに光を一気に絞れるがそれだけ焦点距離が近くなる。表面に近いところにデータ層があるから傷や埃の影響をおもいっきり受ける。なのでDVD-RAMのようなカートリッジが必須になる。データ面を触るなんてもってのほかだ。よくレンタルショップのDVDやCDなんてそりゃひどい傷がついていたりするが、あんな傷がついていたらきっと読めないだろう。カートリッジが必須になると今のノートPCなんかには厚みの面からBlu-rayドライブは載らない。
それから軸の傾きの影響も大きい。CDやDVDもそうだけど、一見平らに見えるディスクはわずかながら反っていたりする。その反りの傾きで記録や再生の品位が劣化しやすくなる(読み取りや書き込みの誤りが発生しやすくなるわけだな、これが)。現行DVDは同じ厚みの板を張り合わせ、その張り合わせるところにデータがある。同じ厚みの板を貼るから残存応力は相殺されてあまり反りが発生しない仕組みになっているらしい。
それが、厚みの違うものを張り合わせることになるので応力が偏り、反りやすくなる。サンドイッチみたいに3層構造にすれば応力は相殺できるだろうが、その分コストがかさむんでは?
ま、いずれにしろ、一消費者としては安くて良いモノなら文句は言わんがね。。。
以前Blu-rayって市場に投入したけど、普及したって話は聞かないねぇ。。。きっと作るのも難しいんでしょう。ってそれはHD-DVDも大なり小なり同じかな?
はてさて、ハリウッドやディズニーなどと映画業界まで巻き込んだ規格闘争、どちらが歩み寄るんだろ。。。
それとも意地の張り合いで消費者に判断を委ねるなんてことになるのか。。。
ま、しばらく様子見だな。。。
4月18日(月)
週明け早々終電。。。人がよいというか、何と言うか。。。
自分の仕事を進めている最中、後輩からの質問があった。だいたい様子はわかった。が、いきなり答えは導かない。技術屋として生きていくには結果はもちろん大事であるが、答えを導くためのプロセスも大事なんである。内容は不良解析。何でおかしいのかを調べるには経験が大事。いろんな不良を見てこれたのでだいたい察しがつく(別に悪いもの作るつもりはないんですが。。。)。今回もおよそ検討がついたが、その不具合がなぜ発生するか、正常な場合との違いは何か、良い物と悪いものを見比べてもらうことにした。
不具合を調べるには何を基準にするかというのは非常に重要なこと。条件を整理させて、どう動かすと、どういうレスポンスがあるか、要点だけ伝え、あとは本人の創意工夫で調べてもらう。
結果がでたところで「どうしてそうなったか」を問う。こんな感じでそれまで自分が居た場所を後輩に徐々にゆずっていく。そうやって先輩から仕事を引継ぎ、後輩につなげていく。ま、会社ってどこもこんな感じだろう。
そんなわけで自分で今日予定していた仕事は7割程度で終了。明日に仕事を残してしまった。ま、しかたないといえばそれまでか。。。
そんななか。。。
先週出張せずに済んだのはどうやら私の担当分は次のステップに進める目処がついているということで出張見送りになったらしいのだが、週明けてメールを見てみると、実は先方の計算が間違っていたとか。。。
おかげで予定していた部品は使えそうにない。おかげで基板の部品配置、配線が変わる。直接私が手を動かすわけではないが、また検図が待っている。いいかげん計算間違いは勘弁してくれ。。。
これでは本来踏むべきステップを1つくらい飛ばさないとスケジュール的に間に合わない。ホントは大陸への出張は楽しみにしていた。が、最近の事情が事情だけに他の人に仕事を引き継ぐということに安堵感を抱いていたのだが、この様子じゃ急遽、「お前も行け!」といわれかねない。
そろそろ直接手下した方がいいかな?
さえない日ながら唯一の朗報
まっちゃんが、またまた帰ってくる。GWの楽しみができた。先日ヒヨッシーズ花見会があったが、まっちゃんからBBQ開催の依頼。まだスケジュールははっきりしていないが、どちらにしても集まれる面子でやることだろう。
その日はのんびりさせてもらうとして、残りは。。。
悪いがまっちゃん、せっかく帰ってきてのんびりしたいだろうけど、そうはいきません。
東京に居る間、あちこち引きずりまわさせていただきます。もちろん成田に送迎する日の朝まで。
Premier.Brosは臨戦態勢に入っております。
4月14日(木)
やれやれ。。。
明日は五分五分でまた北陸日帰り出張になるところだったが、夕方5時からのデザインレビューで私は取り止めとなった。各分野で5名、プラス取り纏め1名の計6名で行くはずだったが、私の担当しないある分野の完成度がまったく次のステップに進めるレベルではないことがわかり、技術交流会に切り替わったので経費削減にといったところだろうか。といいつつも、自分の関係する部分でもひじょーに気になるところがあるのだが、最近波に乗っている仕事もあるので今回の取り止めは、ありがたいといえばありがたい。
ただ、他のメンバーの対応があるかもしれないのと、この仕事に今週予定以上に時間が割かれたので明日も遅くなることには変わりない。
最初にこの仕事の話があがってから3ヶ月。いままでの進め方ならすでに一度は試作をやっているだろうが、まだ図面が業者に出ていないレベル。いい加減割り切ってさっさと進めようや!といいたいところだ。が、じっとガマンするしかない。何とももどかしい。
結局、今日の会議は夜9時までかかり、時間的に中途半端なのでメールを数本打って結局22時半に退社。
そんななかで、電車の中の話を二つほど。。。
帰りの電車は朝より混んでいて本を読むスペースがない。なのでボーっと吊り広告なんかを眺めたりする。
そんななかで、
「ポータブルPC並みのサイズで高音質の。。。」←正確に覚えてません。
BOSEの広告だ。
箱とディスクの写真にスピーカと配線らしき絵が描かれている。
「ふーん。このサイズでスピーカも良質の音出すのか。。。」
近くの二人組みも同じ広告を見ていたようだ。その二人の会話でひじょーに疑問に思ったこと。
Aさん:「先日アキバで買ってきた激安DVD-R(+Rか-Rかは不明)、めっちゃ画質が悪くてさぁ。。。」
Bさん:「あぁ、あるよねぇ。俺も以前CD-R買ったけど、やっぱり国内のメーカの方が音いいよね。。。」
↑これまた正確には覚えてません。
・・・・・・そうなんだっけ???
さらに。。。
Bさん:「やっぱり倍速下げた方が音いいよ」←そんな感じのこと言ってたと思います。
・・・・・・そうなんだっけ???
私の知る範囲ではそんなに関係ない気がしてるのですが。。。
以前CD-Rマニアってページを覗いたとき、倍速と音質みたいなことも書かれてたようなのを覚えてますが、基本的にデジタル信号なわけで音質も画質も良し悪しはデコーダ(デジタル信号をアナログ信号に戻す回路)で決まる気がするんですけど。。。付け足すなら音質に関してはアンプとスピーカ、それと環境(反響性とでもいうのかな?)、画質に関してはディスプレイかな、と。
光ディスクってのはもともと誤りが発生することを前提にできてるはずで、データが正しく読めなければそれはその都度訂正されているわけである。極端に言えば、「ド」の音は決して「レ」に変わることはなく、「赤」が「黄」に変わったりはしない。誤りが訂正できなければ音が飛び、映像は一時的に止まるはずである。ノイズがたくさん入るのはアンプの素性がよくなかったり、ディスプレイの出来がもともとよくないか、経年変化で以前の特性がでなくなったためであろう。ディスクの良し悪しをいうのならそれは記録したドライブを含めて誤りが少ない状態で記録されたかどうかってあたりかな?誤りが少なければ訂正する回数も減るだろうけど、基本的には全て訂正されてはじめて音が出たり画像が表示されるわけよね。。。
低倍速で記録すれば誤りが少ないのは確かだろうけど、それって俗にいう「潔癖症」と変わらん気がするのは私だけ?
話を少し戻して、「安いディスクは画像が汚い」とか、「国産ディスクは音がいい」というのは買ったときの値差からくる自分の中の固定観念みたいなモンじゃないんでしょうか。
たしかに国内メーカのメディアの方が信頼性は高いでしょうがね。。。
音とびや画像飛びが嫌ならデータの書かれてる面を触ったり傷つけたりしないことですな。
余談だけど、光ディスクってレンズで光を集光してデータを読んだり書いたりしてるわけだけど、あれって東京ドームの屋根をレンズに例えるならその下の砂粒くらいの大きさまで集光してデータを読んでるらしい。CDよりDVD、DVDより次世代のDVD(HD-DVDやBlu-ray)の方がそのサイズは小さくなるわけですな。(へぇ×?・・・って・・・まいっか)
さすがに虫眼鏡じゃできんわな。。。
二つ目はけっこうくだらないのですが。。。(一個目も大した話でなかったな。。。)
帰りの電車にSMAPのシンゴがやっているキリンの「激流」の広告がたくさん貼られてたけど、その何種類かのひとつで「激流」のペットボトルをはさんでミラーというか左右反転された香取シンゴの写真があったのだけど、あれ、ホンモノというか、反転されてないのはどっち?左側がホンモノで右が鏡だとおもったのだけど。。。だれか分かったら教えて。
香取シンゴは嫌いではないがファンではないのでどっちがホンモノか分かりません。
って書いてみたものの、ホントにくだらんな。。。
さっさと寝よっと。
4月10日(日)
例年どおり、花見幹事のぶんちゃんから先月花見開催の連絡がきた。
例年だと3月末か4月はじめだったのだが、今年は予定が合わずこの日が選定された。
当初「こりゃ、葉桜だな。。。」と思っていたのだが、我々のスケジュールに桜も合わせてくれたのか、見事に先週中ごろから桜も満開となった。まさにヒヨッシーズの花見にあわせてくれたかのような開花。これまたヒヨッシーズの「力」なのかもしれない。。。
場所も2年前(たしか?)から定着した「砧公園」。
砧公園になってから私は予定が合わず参加できてなかったが、今年は昨日のkeyさんとの朝まで釣行のため、遅刻ながら参加。ま、TSSTに参戦していたらもっと遅くなっていたことだろう。。。
出発する前にアツシさんに「チャリンコで行くよ」と言った手前、風が強かったが、引き下がれず(何に対して??)チャリんこで強行。多摩川を渡り、二子玉川を越え、そのまま環八まで出てしまえばよかったのだが、裏から回ってやや迷子に。。。
それでも何とか到着し、先に始まっていた輪に合流。
しっかし、さすがに混んでましたねぇ。
keyさんも合流し、2月以来、大きな輪を作って先々月の反省会(というより祝勝会?)を兼ねて桜の木の下で宴会。かっちゃんとも久々に再会。こういう楽しい場は酒がうまい!
そんな中、おそらく恒例(?)のkeyさんへのプレゼント。今年はたまごボーロでお祝い。
あっつー先生も「ここぞ!」とばかりに。。。
ま、以前のケーキやらシュークリームよりはマシか。。。
その後、
この日私にとって一番の反省。。。
リン君と遊んでいたのだが誤って落っことしてしまった。。。
リン君、ホント、ごめんなさい。調子に乗りすぎました。。。(泣かれてかなり凹みました。。。)
これからは気をつけます。
さらにその後、
用賀駅周辺で2次会に参加したが、ちょこっと酔っていたのと、寝起きってのが重なって2次会参加者と別れ、チャリンコに乗って川崎まで帰ろうとしたところで、
ガッシャーンッ!
こけました。
折りたたみ式のチャリンコなのでタイヤも小さく、Uターンしようと急にハンドルを回したところでタイヤが回りすぎ、そのまま転倒。
おかげでライトとパーカーにかけていたサングラスが破損。。。(OAKLEYのサングラスが。。。)
きっとリン君を泣かせた罰だな、こりゃ。。。
4月7日(木)
注意喚起?
なになに?「中国:日系百貨店に対する抗議活動に関連する注意喚起」
何でも日本の国連安全保障理事国入り」に反対する抗議活動が行われ、暴徒化した一部民衆が日系百貨店のショーウィンドウ、ガラスドア等を破壊する事件が発生したらしい。
これだから困るアルヨ。
申し訳ないが平和ボケした日本人の大半は中国で何があったかを知っていない。こういうこというとチャイにどこかで刺されてしまいそうだがこのご時世、いい加減「むかし、日本は我々にこんなひどい事をした。にっくき日本。日本は敵だ」と学校の授業で子供たちに教えるのはやめて欲しい。
なにか事あるごとに「日本ひっこめ!」と罵声の嵐。そろそろオトナになって欲しいもんである。
あまり関係ないかもしれないが、こんな例もある。
たくさんの爆弾を落とされながらもいいように洗脳され、いまや多くの日本人がアメリカに憧れている。
この差はこてんぱにやられたか中途半端にやっつけたかの差かもしれないが、どちらにしても日本人はアメリカが好きだ。その例がオトナ語であったりすると思うわけである。
アメリカ好きに関連して。。。
うちの職場は大半が技術系、営業活動で顧客のところに出向く機会はそう多くはない。なので特に就業時間の服装はあれこれ言われていなかった。ジーンズなんて当たり前。私もよく履いていった。ただ、自分なりのケジメとしては襟のあるシャツは着ていくこと。この程度。
が、数ヶ月前、あるおエラい方が「ビジネスカジュアル」とかいうモノの提案を始めた。もちろんジーンズは禁止。サンダルも禁止。Tシャツも禁止(これは納得)。ブーツ禁止。ブーツの定義とはくるぶしを覆うものらしい。。。
こういうくだらない事を言うやつは正直腹がたつ。
しかも先日配布された「ビジネスカジュアルの導入」という資料の元は商社のそれを見本に作ったのだとか。導入する相手をちゃんと見てから言って欲しいもんだ。
なんでもこれを提案されたおエライさんはけっこうなアメリカかぶれで「ジーンズは労働者階級」という先入観があるのだとか(ホントにそう思っているかは不明)。
よく言えばたしかに我々はエンジニア。だが、その大半はこう叫ぶ。
「わりぃが、どうせオレは労働者階級よ!ジーンズ履いて何が悪い!?」
こんなこと言うのが好きならこんな技術系の会社を牛耳るのでなく、どこかの中学校の教頭にでもなればやりたい放題だろうに。
これを提案したヒトの年齢からすればきっと幼少の頃、「チョコレート!」と叫んでいただろう。アメリカかぶれもけっこうだが、その頃の屈辱感を思い出せ!
なんか、またもまとまりがなくなってきた。。。
話が発散してきたが、私はアメリカが嫌いではないが、憧れていない。
アメリカに憧れているヒトが多いので、天邪鬼な私は同じ方を向きたくないだけ。。。かもしれない。
そういや、高校の時の数学の先生の口癖を久しぶりに思い出した。
「鬼畜米英!」
いまや、こんなこと言う人はいないだろうな。。。
高校のころ、コーラを飲んでるところをこの先生に見られて「お!敵国の飲み物を飲んでやがるな!」とよく言われたなぁ。。。もちろん半分ネタで言ってたのだろうけど。。。
とりあえず、外の国はあまり知らんが、日本が一番好きですね。
4月6日(水)
満開は桜だけにしてくれ!
前々から「この人はちょっと。。。」と思っていた先輩がいた。できればこの言葉は出したくなかったが、「バカ満開」。「バカ」と「アホ」は区別しているのだが、この人は正真正銘の「バカ」だった。
同期がストレスをためている原因はもちろんこの人。これまで職場内で「バカ」とう言葉をほとんど聞く機会がなかったが、彼が発してからだいぶこの言葉が聞きなれてきてしまった。挙句の果てに「あの人、年おうごとにバカになっていくなぁ。。」と言ったのがとても印象的だった。
私は同じポジションにつく立場なのでこの人と一緒に仕事をしたことがほとんどない。だが、この同期は配属してしばらくしてからこの人と仕事をすることが多かった。なので同期はこの人がどういう人かよく知っている。
自分の担当する場所で不具合を起こしているのに何をするわけでもない。本人は何かしているつもりなのかもしれないが、周囲からすればまったくといっていいほど事が進展していない。分からないのなら聞けばいい。恥をしのんででも聞きまくって前に進めるのならまだいい。が、そんな様子はまったくもってない。
2週間ほどこのプロジェクトの支援をした。その時は機能限定ながらなんとかサンプルを作り上げた。
まず、彼にはここで感じて欲しい事があった。
自分と同じ守備範囲の人が助っ人として入ってくるというのは屈辱的なモノと考えるのが普通ではないだろうか。
「お前じゃダメだから・・・」と言われているのと同じだ。
(オレだったらその晩、枕濡らしてるな。。。)
それを感じたのか、まったく感じてないのか分からんが、それから何が変わったって・・・何も変わっていない。
そして、
「装置がだめかも・・・」、「ICがダメかも」、「基板がダメかも」、「セットに載せたら大丈夫かも」
単体で動かないものが何でセットで動くんだっつーの!?
私は、自分の仕事もあるので今週は立ち入ってなかったが、4人で3日かけてようやく発見したのが、基板上の配線ミス。。。
しかもこれはこの人が見つけたのではない。見るに見かねて手伝った人があれこれ試して見つけたものだ。
まず、回路を設計したのなら本人が一番基板上のパターンを知っているはずである。しかも出図したときに何度も検図するはずである。それなのに一番重要な信号線の配線間違い。
まず自分だったらあり得ない。しかも他人に見つけられるなんてあり得ない。
しかもその人は反省している様子もない。
しまいには「あの基板屋、こらしめなきゃなぁ。。。」とい言ってる始末。
情けない。何とも情けない。
この人が先のメシを食わせるプロジェクトの主担当であるのか。。。
悪いがこの人を先輩として見ることはもうない。手伝うこともない。手伝うことがバカらしく思えてしょうがない。仮に上司から「再度支援して来い」といわれても一度断らせてもらうことにする。(ってどうせやらにゃいかんのだろうけど。。。)
だが、この人だけが悪いわけじゃない。部下の能力を見極めきれないマネジメントにも問題があると思うわけである。
そしてすでに誰もがわかっていること。
「この人じゃだめだ。。。」
と。
いっそのこと一思いに斬ってやってくれ。いまのままじゃ彼自身がかわいそうだし、一緒にダメ出しされる周囲の人もかわいそうだ。その方が彼のためになるように最近思えてならない。
このプロジェクト、ホントに立ち上がるのだろうか。。。
オレまで路頭に迷わせるようなことをするのだけはやめてくれ。
って、彼はそんなこと考えちゃいないか。。。
4月4日(月)
ガ---ン・・・
先ほど今週末開催されるTSSTの参加者リストはどうなっているか確認しに行ってみた。すると。。。
T.S.S.T 第1戦 中止のお知らせ
な、何を〜!?
せっかく楽しみにしていたのに。。。TSCというボートシーバスの大会と重なっていたせいか???
まぁ理由はともあれ、中止と決まってしまってはしかたない。次回のためにウデを磨いておくとするか。
こう言っちゃなんだが、この時期の有明の明暗はほぼ極めた(?)。サイズは着いた群れ次第だが十中八九出せる自信のようなものができた。そういやkeyさんはまだ今シーズン出撃してなかったっけか。。。keyさんでも有明に誘ってみるかな?
いまさらのことだが、結局昨日も出撃してしまったし、完全に週末はお台場住人となってるなぁ。。。
話は変わって。。。
間もなく別の人に今の仕事を引き継ぐことになる。だがそれまでの間は可能な限り支援してあげたいとこだが先方の動きがあまりにも鈍い。そろそろ試作に向けての要素部品の仕様詰め、部材の手配をしなければいけないのだが、極端な事をいうとほとんどが決まっていない。選択の自由度が高い分決めかねているのか、それともこちらにもたれかかろうとしているのか。まだ一発目の試作なのだから失敗を恐れずサクッと決めて欲しいもんだ。こちらで紹介したモノはいちおう使える目処はつけてあるんだから。。。
サクッと選んでラクになろうや!失敗したときは「すまん!」と謝ればいいのだ。
そのくらいの勢いでやっていこうや!
明日も完成図面が来るのを待つだろうが。。。きっと来ないだろうな。。。
大した話でないですが。。。
今日帰りの電車で「AERA」の吊り広告が目に入った。そんな中で。。。
久留米「異能の人」続出の理由
ふーん、久留米ってそんなに有名人が続出してんのか。
田中麗奈、松田聖子、チェッカーズ、松田聖子、さらには国分太一、来生たかお、パパイヤ鈴木、高橋留美子、手塚治虫、今旬のホリエモンも久留米にゆかりがあるとか。。。
そういや、私も久留米出身の方知ってるなぁ(たしか久留米だったような。。。)
あの人も異能の持ち主だろうか。。。ある意味「異能」を持っているかもしれないなぁ。
あれから1ヶ月以上経っているが、まったくもってアタマから離れない。
完全に覚えちゃいましたから! 残念ッ!! (ジャーン♪)
ちなみにうちの地元の自慢の有名人は宇宙飛行士の向井千秋さん。・・・後が続かん。
実家はかばん屋です。
4月1日(金)
朝からスーツ着た大学生っぽい輩が電車を賑わしている。
どこも今日が入社式なんだろう。それにしても周りを気にしないで騒いでる様はなんともみっともないように思える。
と、いいつつもきっと自分の頃もそうだったんだろうな。特にヒヨッシーズは。。。
今日は示達式があったのでいつもより早めの出社。そして新組織で1年ぶりのメンバーでのミーティング。今期の各員のテーマが発表された。てっきり年明けからの仕事にどっぷり漬かると思っていたのだが、予想に反して担当を外された。。。
せっかく乗りかかった船なのに。。。
ここ最近、こういうことが多い。
先日も結局支援で終わったし、今回も前日までの出張でなかなかの出来映えと思っていた設計だけを残し、数週間後は別の人に引き継ぐ。せっかくの上海待ち伏せ作戦も計画倒れが濃厚。せっかく先方に「上海に行ったときは、ちょっとだけ開放して」とネゴっておいたのに。。。
私に与えられたテーマ、これはこれで今後に重要なものであることは承知している。この成果がみえれば体勢を立て直すきっかけになるのは確実(といいつつも別の問題も抱えているが。。。)だが、やはりモノづくりの会社で設計をやっているのであれば清々とモノが流れるのを見届けたいとも思うわけである。
そんなこんなでちょっと煮え切らない気持ちもあって、今日はホントは職場飲みが開催されていたのだが、出張で高い完成度をあげた設計に関して発生した不測の事態に対応するついでに飲み会すっぽかし。
先方に発生した問題の対応を促し、21時に帰宅。
煮え切らない気持ちを発散すべく、潮時表を確認。だが、これまた煮え切らない潮周り。満干差が10cm。こりゃキビシイ。。。そんななか、夜行人さんからのメール。
「明日、フッキングクラブは入水の予定だけどどう?」
すぐさま翌日の潮時表を確認。
夕方から1mの上げ潮。「これだ!」ということで夜行人さんに返信。
来週のTSSTに向け、おおかたの作戦はすでに立てた。その下見にできれば今週一度ウェーディングしておきたいと考えていたとこなので、すばらしいほどのタイミング。
天候にもよるが、予定通りであれば明日は今年初の入水となる。
いちおう昨年の釣果にも達したし、これからの釣果はひたすら記録更新となる。
いきなりランカーあがっちゃったりして。。。ってそうはうまくいかないか。。。