今日の出来事   2004年12月


12月23日(木)

前回に引き続き、軽い筋肉痛。これでだいぶ足も締まってきたでしょうか。

昨日は平日ながら年休消化の為、群馬は丸沼高原に行ってまいりました。
今年は雪不足のせいか、この時期になってもまだ全コースオープンとなっていないものの、いつもどおりのいい雪を滑れたので腹8分目ていど。

その後、群馬で育ちながら初の伊香保温泉に浸かり、風呂あがりでまったりしながらもだるま大使のそぼろ飯セット(だるまラーメンのばりかた×2)と久々群馬を堪能してきました。
(ついでに言うと、17号沿いの永井食堂のモツ煮も土産で買ってきた)
先日の温泉疑惑ニュースもあってちょこっと不安ながらも立ち寄ってみたけどほど良い硫黄臭がしてたのでとりあえずは水道水ってこたないかな。。。
日帰り温泉680円ならまぁ浸かってみたのも悪くないとは思った。

今日は念のため、自ら雨男と認める同僚らと週末に予定しているスキーの為、昨日使った道具の手入れをして久しぶりにキャスティング鶴見駒岡に向かってみた。先日提出したランカーがまだトップの座を守っているのかということと、新リールをどちらにしようかと再度眺めに行く為だ(というかおよそ決めた)。
お店に着き、サッと店内を眺めたあと、1目的のコンテスト写真を拝んでみた。

ありゃりゃ。。。

2.5cmの差で暫定2位に落ちていた。
今のところ店舗別トップは88cm、2位は私の85.5cm、3位は80cm。
ま、甘い期待はしていたものの、いきなりトップってのもできすぎた話。このくらいの方がさらなるやる気がでるってもんだ。とは言いつつも、とりあえずあと1週間堪えてくれれば2位。一応賞品は出るらしい。
もうちょっと頑張ってておくれ、私のランカー!

それから、ついに決めました!初ランカー記念リール!それはというと、

トーナメントエアリティ2506(浅溝スプール)

ついにシーバス用リールの最高峰が我が手に。
(セルテートもほぼ最高峰であるが。。。)

ステラとエアリティとでずいぶん悩んできましたが、エアリティの超軽量と耐久性、巻き心地、さらにはリバーでのゲット記念+今後のリバー用にと総合的に検討した結果である。
完全シーバス用にとPE以外のラインを巻く必要がなく、ウェーディング時の疲労軽減を考慮しての選択だ。ま、このリールならエギングでアオリイカもありかな。PEライン1号で110m巻ければ、まぁ十分でしょ。(0.8号なら140m)。というかこのリールがその両ターゲット専用のリールであるから今更の話か。。。

ということで追加となる強力な武器は

セルテート:港湾部用
エアリティ:リバー&エギング用


と使い分けさせてもらうことにしよう。
雪山シーズンも長く続いて欲しいが、こっちはこっちでバチ抜けシーズン開幕が待ち遠しい。
そんな気持ちがはやり、外に出たついでに久しぶりにお台場周辺をブラブラしてみた。すると。。。

いた!バカ発見

この寒い中、元気に竿振ってるバカ者が。。。
しかも気温は体感温度は5度を下回るかってのにかなりの薄着。ジャンパー1枚で手袋すらしてない。
いるもんだなぁ、どの世界にも「バカ」がつくほどはまってる奴って。。。
とりあえず常夜灯下を覗いてみるとバチらしき姿は確認できず。まだまだスキーに集中できそうです。

もしバチを確認してたらどうなってたのでしょうか。。。


12月21日(火)

決めた途端、恐ろしいことが判明!

先週の外出中に助手として来てもらった新人君と決めた年内のスキー。
今日、先輩と3人で確定させ、仕事も一段落したところで「さ〜て、どこ行こうかなぁ。といっても雪のあるとこしか選べんか・・・」なーんて考えながらゲレンデ状況と週間天気予報を確認。

12月26日  雨・・・最高気温9℃(片品村)

な、なにを〜!

まだ当日まで5日ありながらも予報は非常に厳しい状況。しかも24日からずーっと雨となってる。ためしに上越方面も確認。が、こちらも「雨」。。。

この状況を話さずに新人君に聞いてみた。

私:「ねぇ、雨男だったりする?」
新人:「実は、バリバリの雨男っす!」

ま、まじか。。。

その後タバコの帰りに一緒に行くことになってる先輩にちょうど会ったので聞いてみる。

私:「なんか、日曜、雨っぽいんですよ〜」
先輩:「ま、まじかぁ」
私:「雨男だったりしませんよね?」
先輩:「じ、実は・・・ちょっとそうだったりする。。。」

同期は今回先約があって不参加となった。私も完璧な晴れ男ではないにしろ、こりゃ状況的に勝てそうにない(少なくとも車洗わなきゃ雨男ではないと思います)。
とりあえず週末に寒気が流れ込んできて雨を雪に変えてくれる事を祈るしかない。

いっそのこと、土曜日洗車でもして潔く雨降らしたろか・・・


12月20日(月)

殺伐とした先週から心機一転。朝八時前出社で頑張っております。

今日も朝から週末持ち帰らなかったPC2台、サンプル数十台、工具その他を引きずって外出。普段乗らない東海道線、8時台前半のラッシュってのはとんでもない。乗客は人として扱われていない。ラグビーのラックを後押しするような駅係員。そしてそのラックで負傷した(気分が悪いだけ?)女性が今度は係員に担がれての退場。いやはや朝の駅は戦場である。
幸運にも下りの電車なので、戦場に身を投じることなく悠々と乗車。できることならあの電車には乗りたくはない。

途中電車を乗り換え、以前から気になってた広告にまた目をやる。

「着うた、ロングバージョン!ガンガンダウンロードしよう!」

たしかこの広告、ボダフォンあたりが出していたと思うけど、ひじょーに素朴な疑問。
着うたロングバージョン。。。

そのロングバージョン、最後まで聞ける事ってあるのでしょうか?
かりにマナーモードにしていなくても着信があるとおそらくふつーの人はせいぜい10秒。仮に着信に気づくのが遅かったり、カバンの奥の方にあっても20秒。ヘタしたらその20秒の前に留守電に切り替わる。

少なくとも私は30秒も待てない。
仮に1分待つ人、あるいは一分たっても呼び続ける人。おそらくこの人たちはバカである。
このロングバージョンってのが何秒のものか知らんが、非常に無意味なものに感じてしまうのは私だけでしょうか。。。


電話で思い出した!ホダカさん、週末電話もらっていたのに出れずスマンでした。どちらも仕事中でかつ会議中だったもんで。。。
時期からして雪山のお誘いでしょうか?
今度の週末は今の様子からして職場の人たちと行きそうですので年末か年明けにでも。

1月中ごろを予定していたお茶漬けスキー(?)がやや早まってこんどの日曜になりそうになってます。
これ次第で当初予定していたものを日帰りにするか、泊まりにするか決めようかと。。。
ま、どちらにしろあと一回で筋肉痛もなくなることでしょう。そこからは・・・全開モードですね。

ただ、この時期にきてタバコエリアに行くとお偉いさん方から「今年は折らないようにな!」という暖かいお言葉の嵐。。。
すみません、そろそろそれ忘れてください。

さすがに2回目は笑ってもらえんだろうな。。。


12月15日(水)

かなり酔った。

今日は仕事が残っていながらも、どうしても消化しきれない出来事があったので夕方から飲みに突入。
だが、いまだ納得いってない。

私に降りかかった火の粉ではない。だが今日のやり取りはどう見ても激情型上司の高圧的で勢いに任せた言い分に非があると思うわけである。
はじめてならまだしも、私は以前この人から直撃させられたことがある。そのときはさすがに行き過ぎたと思ってくれたのか、向こうから謝罪があったからこちらも許すというかそれまで通りでやってきたが、同じ事を繰り返す人が管理職にいるのはどうかと。。。

もちろん色々と溜まっているのは足りないアタマながらも分かっているつもり。きっとさらに上からのチャレンジで日々打ちのめされている。だからといって今日の言い方はない。ヒトそのものを否定するようなあの言い方、もし私が当事者だったら「そんだけ言うならお前がやれ!」と吐き捨てそうなくらいだ。
そんなわけで今日はその当事者および現場に居たメンツ中心で「ま、これからも頑張ろうや!」という会がささやかながら催された。
くり返すが私は当事者ではない。が、その飲み会で「あの席で(あなたが)一番ヤバイ目してましたよ。」って言われた。言われてみればたしかにそうかも。。。その打ち合わせの後、定時前に後輩から「今日、飲み行きましょうか?」って言われるまで誰とも喋ってなかったし、話しかけられてもいなかった。

会社にはいろんな人がいる。考え方も違う。
だが、同じ目標に向かう以上少なからず信頼関係というのは必要だと思う。
私からすれば、今回この上司はその関係を揺るがした。

何でも壊すのは簡単である。直すことは想像以上の努力を要する。
この上司を心底嫌になったわけではない。だが気持ち的に元に戻すのはもうしばらく時間が必要な気がする。

会社とは難しいところよ。。。


12月14日(火)

隣に座っている新人君をそっと寝かせておく広い心を持つようになった今日この頃。

というより、自分自身新人の頃よくやってたので起こせないってのがホンネ。
自分の事を棚に上げて他人に厳しく、ってのはやっぱりどうかと思うので。
自分は昼休みに決して寝る事はない。一度寝たらしばらくエンジンがかからんのである。
弱いのは朝に限ったことではない。寝起きはいつでも弱い。誤って昼休みにオチたときは最悪である。
ひどいときは昼休み後、午前中の続きの作業で半田こてを持ったまま寝たことも稀ながらある。

しかしこの新人、よく寝てるなぁ。。。ふとしたときに目をやると「寝違えますよ」ってほど首が下がっている。先日は昼休み後の昼礼の間も丸々寝ておられた。もちろん起こさない。人の睡眠の邪魔はしない主義だ。
ま、そのうち寝てられないほど忙しくなるからそれまで体力温存しておいてもらおう。


申し訳ないが。。。


私の生活リズムを狂わせるモノは断固拒否である。
先日、自己啓発にと以前同じ部署だった人たちとで「勉強会」を定期的に開催しようという話が持ち上がった。これには何の不満もない。むしろ歓迎である。私自身もっと知らねばならんと思っていたし、そういう機会があるのなら是非参加したい。
が、私にとって重大な問題が発生。。。
あくまで自己啓発なので就業時間には開催できない。そこで選ばれたのが

AM8:00-AM9:00(わずかに就業時間にかかっているがそれは仕方ないらしい)

なんどか職場で開催時間を夜にしようかという議論はあがったが、夜は実務が待っていてそうというで、ここに時間をさくのは難しいだろう。結局「しかたない、朝やりましょ」ということになった。

何度か自分自身に問いかけてみる。

私1:「お前、朝起きれるか?」
私2:「やめとけ、いずれ周りの人に迷惑かけるぞ!」
私1:「でも、せっかくだから頑張って起きてみたら?週に一回だけなんだろ?」
私3:「お前、そんな朝早く頭働くのか?」
私4:「そうだそうだ!いっつも朝不機嫌じゃないか!」
私1:「でも、フレックスが当たり前になってるけど、他の会社ならフレックス無しってのもあるし・・・」
私5:「与えられた権利を行使することのどこがいけない!」
私3:「独りで自己啓発すりゃいいじゃん。別にみんなでやるから良いってモンじゃない」
私1:「でもいままで独りでやってないでしょ?」
私2:「これからやりゃいいんだよ!」
私5:「お前、毎朝見てるズームイン朝と情報ツウ見れなくなるぞ!」  *私は朝は日テレ派である。
私1:「そ、そりゃマズイ。。。」 ←別にまずくないだろ!!

ということで全会一致で「否決」ということになりました。。。(なんのこっちゃ)
発起人には丁重に断りを入れ、私は独りで自己啓発をすることにした。

うーーーーん。。。やっぱり無理!
禁煙宣言同様、少しでも不安要素が残ることには「できる」と言わないのが今の考え方。
仕事の一環ではあるものの、今回のこの開催時間は「義務」ではないんである。
とりあえず、今回は少し本腰入れて独り自己啓発してみるとしよう。
でも、何でかスキー、釣り、ゴルフに行く日は起きれるんであるから不思議だ。


久しぶりに。。。


ヒヨッシーズでメールが回りだした。2月のイベントに向けてじっとしてられないんである。
私もわずかながら協力させてもらうことにしよう。以前なら本業が手につかないほど飛び交っていたが、さすがにそれぞれに忙しいのだろう。必要最小限のメールのみ。(私が一番無駄メールを送ったなぁ。最近IP飛ばせないせいかな?)
みんな頑張ってる証拠ですね。


12月13日(月)

い、痛い・・・

全然からだが思うように動かない。
現時点で痛い場所は

内股、腰のちょい上の背筋、上腕、首、そして左足にある2番目のくるぶし。。。

さすがに太ももは何度かのサイクリングのおかげか痛くない。
やっぱり昨日は頑張りすぎた。おそらくkeyさんも同じ状況かな・・・

昨日keyさんとも話したが今シーズン中にひとつ確かめたいことがある。それはというと、

スキー場での「普通」ってどんなモン??

入社以来、雪山に行くときはヒヨッシーズとばかりだった。だからいつも「これでもか」ってくらいに滑っていた。ヒヨッシーズで行くスキーには

「虐めろ!とにかく自ら虐めぬいてみろ!」

そんな見えない言葉がどこかに存在するのである。毎回クワッドリフト単価が100円になるくらい乗っている。最近これが当たり前だが、ふと客観的な視点で考えてみる「ふつーそんなに滑るの??」って。
以前まっちゃんの同僚(同じ会社であるが、直接同じ仕事をしない人たち)といったことはあった。が、このときはスギヤマさんが一緒にいたということもあって、途中からスギヤマさんと二人で結局いつものヒヨシモード。さらにまっちゃんがこちらに合流してそれぞれ自分の膝がわらっているのを懸命にこらえて激走。
自分らにとってはヒヨッシーズ+αというこちらメインのスキーとなってしまった。
結局ヒヨッシーズがいると何も変わらないんである。

なので、今シーズンは自分以外ヒヨッシーズは無しで「一般的」なスキーとはどんなモンなのか確かめてみることにした。とりあえずほぼ確定したのは職場でスキーをやりそうな同僚(先輩、同期、後輩)の4人。
これが世の「ふつー」なのかは分からないが、とりあえず全くやる気のない人を誘ってもこちらも困るのでやる気のある人を選んでみた。

仕事の兼ね合いもあるので時期は1月中〜下旬のどこかの平日(年休取得で)。予定のゲレンデは・・・

尾瀬岩鞍、丸沼、神立、野沢温泉、八方尾根、猪苗代方面、他

よくよく考えたらどこも最大斜度40度っていうコースがあるとこばかり。。。っていうか、結局いつもヒヨッシーズで行くとこばかり。ま、せっかくのスキーに満足できないゲレンデは選びたくないってのがホンネ。
ゲレンデ条件は同じ、ヒヨッシーズでピンの出撃なのでヒヨッシーズが正常か異常か正しく判断ができそうだ。ま、どっちになるにしろ、スキーに行けるのでこれはこれで楽しみ。


くだらない話ですが。。。


今日庶務さんから会社のカレンダーが配られた。
以前は多少なりとも「ありがたい」って気持ちは持っていた。が、今年はまったくもってそんな気持ちはない。すでに別のカレンダーが部屋に飾られているのである。
それは先日キャスティング都筑点でもらったダイワ精工社のカレンダーである。

会社のカレンダーには正直いってなんにもためになるものが書かれていない。(大安、仏滅すらかかれてない。)
ところが、ダイワ精工のカレンダーはどうだろう。
大安、仏滅はもちろん、潮周り、干満の時間まで書かれているのである。さらに満月か新月かまで。私にとっては

自社カレンダー ≪ ダイワ精工社カレンダー

である。
しかもすでに大潮は赤塗り、中潮は黄塗りしておいた。

なんでもモノは使う人に喜ばれるものを作るべきである。カレンダーについていて欲しい付加価値ってものを分かって欲しいもんである。って喜んでいるのは漁師とソルトアングラーだけか。


12月12日(日)

さっそく体が・・・痛い。

今日は初すべりに苗場の奥にあるかぐらに行ってきた。
しかしゲレンデに向かう途中は「紅葉狩りか?」と思うほど雪がない。朝がたの気温は-5℃と絶好調なのだが如何せん雪雲がこのあたりを蔽いつくしてなかったようだ。

遠くに見えた岩原スキー場はまったくもって雪がない。


岩原は飯士ジャイアントですらまったく雪がなかった。


ここは通常ならロープウェイで登ったあとは好きなように滑れるのだが、雪不足のため、かぐらゴンドラまではシャトルバスでピストン輸送という状況。はやく雪雲きてあげてくださいな。

とはいうものの、山頂付近の雪質はサイコー!
慣らしのつもりだったのだが、keyさんと滑ったので慣らしというより体が出来上がってないながらの全開モード。おかげで今これを書きながらヘロヘロ。。。
あと1、2回行けば復活するかな?

もう眠いので今日はここまで。お疲れ様でした。


12月11日(土)

ここんとこ実験サンプルの不調で仕事が思うように捗らない。

なので今日もまた出勤。コース変更してから可能な限り土曜は出まい、と心に決めていたのだがなかなかそうはいかない。これまた気分的にブルーになる1要因。以前なら「今月は毎土曜でて、よう頑張った!」と給与明細を見るとささやかな喜びがあったもんだが、なーーーーんの変化もない給与明細はここ数ヶ月見ていない。久々賞与も明細を紙で手渡されたが、どうせ変わらんだろうと見ていない(そういや事務所の引き出しに入れっぱなしだった。。。)

そんななか、たまの土曜なんで実験机に座ってガツガツ業務遂行するのもつまらなかったのでたまには館内をフラフラしてみた。
まえまえから知っていたが、実はうちのビルからこんな風景が見れるんである。
(休みで人も少なかったので写真撮ってみました)

←ビルのある場所から見れる風景。

こんな景色が見える場所で仕事しているシーバサーにとって。。。精神的によくありませんな。
シーバスを始めてから、よく上流、河口域と多摩川には釣行している。このあたりは中流域といったところ。
「あの橋脚、いっぱい着いてるんだろうなーーー」
さらにこの景色からいろんな情報をもらえる。水面の波立ち方によるこのあたりの風の強さ、遠くに見える羽田空港から離着陸する飛行機の方向で湾岸沿いの風向きもおよそ分かる。それから多摩川の潮色、潮位。仕事の合間の休息でそんな事を考えている。どっぷりシーバスにはまってるなぁ。

今日は土曜なので早めに仕事を切り上げ、まだ決めきれていないリールを眺めに川崎のサンスイに立ち寄った。ひととおり店内を物色し、リールのショーケースを相も変わらず覗いてみる。
「ステラにしようかなぁ。。。エアリティにしようかなぁぁ。。。」
結局いまだ決めきれず。

店員がこちらに寄ってきたのでちょこっと立ち話。多摩川のシーバスはほぼ終了、とのことだった。ある多摩川メインのシーバスサイトを前に覗いたときは「すでに水温は12℃を下回るかってところ」って書いてあったし、さすがにもう無理でしょう。バチ抜けシーズンが待ち遠しい。この春は思いのほかバチ抜けが早くから始まったようで釣行し始めた頃は全盛を逃してしまったので来シーズンは早いうちにちょこちょこチェックしに行くとしよう。


そういえば。。。


ワールドカップ最終予選の北朝鮮戦はなんでも平壌の金日成競技場で行われることになったとか。
「サポーターの移動などに関しては引き続き交渉を続ける。 」なんて記事にもあったけど、だいじょうぶかいな?この国。。。
日本サポータ失踪なんてことないですよね。
でも、いるんだろうな。。。サッカー以外の興味本位でこの国に出向こうとする輩が。
私もひじょーに行ってみたい気もするが、「君子は危きに近寄らず 」ですかね(君子なのか??)。まぁきっと試合も試合前後のドタバタもTVで観てることだろう。


ついに。。。


いよいよ明日、雪山始動!keyさんらとかぐらに行ってまいります。
ま、初滑りなのでのーんびり体慣らしてくるつもり。
ってついこないだまで河川に立ち込んでたと思ったら今度は雪山。。。相変わらず公私共に忙しい毎日でございます。

今年も無事シーズンを終了できますように。


12月9日(木)


今朝は「朝型運動」を迎合すべく、比較的早く出社しようとしたが、昨晩PCつけたまま寝てしまったので
PCを落として出ようとした。

が、ちょっと気になったので村岡氏の日記を覗いてみる。

「ようやく復活しました」

おお!復活ですか。とそのまま椅子に座り込んで久々AREAなんかを拝見(我ながらさっさと会社行けよ!)。結局ひとつ書き込んでからの出社。ほぼいつもどおりの時間になってしまった。


今日は半分以上無駄な時間となってしまった。


これまでデータを取り続けていた機体がなんでか急に動きが悪くなった。
あれこれ修復を試みたが、結局諦めて別機体でデータを取り始めたのが午後の4時。しかもこれまで取ったデータは
無駄にならないものの、簡単に比較できなくなってしまった。
しかもこのデータは一日に目いっぱい頑張って3回。それを20回はやらねばならんのでほぼ一週間はこれで埋まる。

はぁ〜、だるい。
こういう先の長い実験は精神的に参る。しかも途中で機体を切り替えてなのでさらに参る。

あと三ヶ月半で年休残がまだ2桁。。。
休めんのかなぁ。。。


12月8日(水)

大東亜帝国

たまに聞く大学のゴロであるが、実は私いまだに
1 大東文化、細亜、京、士舘
なのか
2 東文化、海、細亜、京、士館

なのかよく知らない。これらの大学出身者には大変失礼かもしれないが、このゴロはあまりよいときには使われない。だが、ここ立て続けに報道された不祥事を聞くと、やはりこのことばを思い起こさずにはいられない。

国士舘:サッカー部員の不祥事
亜細亜:野球部員の強制わいせつ未遂容疑
帝京:ラグビー部員暴行容疑事件(だいぶ風化してきているが)

願わくば残りの2校か1校である「大東」の球技部は問題を起こして欲しくないものである。ここが起こしたらそれこそTVでも「大東亜帝国」と報道されかねない。(スポーツ新聞では間違いなく取り上げられるだろう)
ラグビー、サッカー、野球。。。あえて予想するならば次は・・・

アメフト、バスケット、バレー、ハンドボール、テニス etc

体力が有り余ってそうなスポーツというなら。。。ま、無いことを祈ろう。



今日一番の感動!


この時期になるとよくスキー場や道路の積雪状況を固定カメラで見ては雪山に思いを馳せていたが、なんと志賀高原はこちらから見たい場所、スケールをリモートコントロールできるのだ。いままでならあるポイントしか見れなかったというのに。

これはなんとすばらしいことか!

他のゲレンデもこういう風に見れないかなぁ。。。とりあえず毎昼休みこれをチェックしていることでしょう。

http://www.shigakogen.gr.jp/live/index.php


ちなみに先日私の会社の壁紙は「横倉の壁」に変わった。おかげでPCに向かってじっと考えることが多くなった。え、何考えてるかって?

PC上にあるコブをどう交わして行こうかってことです。
もちろんだれかが後ろを通り過ぎても大丈夫なようにエクセルファイルは下に何個か隠れてる。

すでに臨戦態勢に入っております!


12月7日(火)

今にはじまったことではないが、またまた会社での不思議発見。

ある資料での人員表記に「約1.1k名」とあった。
何でも会社では「k(キロ)」表示が好まれるんである。人数も千人を超えると「k人」、「k名」と特殊な単位を使うのである。でも今回の場合、文字数省略にもなってないんですけど。。。

約1.1k名
約1100名
約千百名

「.」がわずかに小さく見せるが結局どれも全角で4文字分。だが「1100名」と書くのはオトナとしてナンセンスなのであろう。。。
(ちなみに「1.1k名」は「イチテンイチケイメイ」と読むのが流儀だ)
これにちなんでお金の表記も「k」や「M」を使うことが多い。だがこの場合、「M」は「メガ」ではなく、「ミリオン」である。

30k円
3万円

同じ文字数ですね。
例えばこんな場合もある。

\30k→\30,000
\30M→\30,000,000 ←「3千万円」と書くのはオトナのやり取りではナンセンスなんである。

これならなんとなく気持ちは分かる。これらはそもそも英語での数字の読み方から来るものと思われる。
1万を「ten thousand」と言うが、「10千」と書くのもどうかと思った人が「10k」と書くようになったんではないだろうか。だがここでまたひとつ疑問がでてくる。
西洋式に3桁ずつあげていく表記ではthousand, million,billionとなるのだが、前に出した「k」とはk(キロ),M(メガ),G(ギガ),T(テラ)という理工系で使われる桁上げの「k」という意味であってるのか。千の頭文字で「T」だと重さの「トン」と間違えやすいからなのだろうか。
でもそこらのデパートや量販店で「激安!デジカメ\30k!」というのはこれまで見たことはない。(中古車雑誌なんかには「2.5百万円」ってのはあったりするが)

そういえばこれ書いているうちにひとつ思い出した。以前あるメーカとの打ち合わせでこんなことがあった。

私:「○○円まで安くするにはどのくらい数量が出てからになりますか?」
営業マン:「ざっくり1000kpからですね」
私:「そうです?か。。。」

どうして「1000」をあらわす「k」を使って「0」を3つ付けるのだろうか。。。
だったら「1000000」をあらわす「M」を使うべきじゃないのだろうか。。。
なんとも仕事上での数字の取り扱いは難しいもんである。
「和算の大家、関孝和」彼なら何か説明してくれるだろうか←上毛かるたにも出てくる偉人です。


話はちょいとそれて、昨日に続き、さらに。。。


昨日の今日でまたも横文字を浴びせられた。
「じゃ、あの実験を完璧にするために『ネスティング』しましょう」

すみません。あなた様みたいに英語得意じゃないんですけど。。。
とりあえずネットの「コンサイス カタカナ語辞典」で「ねすてぃんぐ」と打ってみる。

(コンサイス カタカナ語辞典調べ)
---------
ネスティング [nesting]
巣作りをすること.また,家にいる時間を大切にして,家の中を整えたり,友人を招いて食事などを楽しんだりすることに重点を置くライフ‐スタイル.〈現〉
---------

私の想像していたものとはほど遠い。。。
今度は英和辞典で調べてみる。だいたい意味が分かった。

会社での会話にはカタカナ→英和→国語辞書必携である。
その横にオトナ語の本があると『なおベター』である。   *なおベター:「さらによい」という意。

くだらない事を2日に渡ってダラダラと書きましたが、言いたい事は、私を含めてこれ。

「がんばれ!企業戦士達よ!」


12月6日(月)

今日はkeyさんが近くまで外出していたので晩飯を一緒にとった。抑えられないランカー話をさせてもらえてこちらも満足。「来年からどう?一緒に立ちこまない?」
一応聞いてみた。が、すでにkeyさんは決めておられたようだ。
「実はウェーダ時々チェックしてるのよ」
さすがというべきか。ま、来年からまた二人して阿呆やってることでしょう。できることならもっといっぱい参加してくれるともっと楽しいのでしょうけどね。ランカーでなくても60UPしたらその引きとはかなりのもの。あの衝撃を知ってしまったらもう離れられないでしょうね。

それから。。。

昨晩知ったのだが、これまで手続き上のトラブルで一時閉鎖してしまった「東京シーバスネット」がもうじき復活する。閉鎖されていても彼の日記が見れていたので閉鎖中の日記でそれを知れていた。
今シーズンはもう閉じたので来年からまたゲットブックに投稿させてもらうとしよう。


久々仕事上の独り言を。。。


今期あげた1テーマに関してまだどう進めるべきかスケジュールを決めきれていない。
上司から「スケジュールだけはきっちり引いてね。」といわれていた。
ここまではよかった。最後に付け足された言葉に私は一瞬固まった。

「ASAPで!」

はぁぁ?何すか、『ASAP』って。
よくよく聞いてみると「As Soon As Possible」の頭文字をとって「できるだけ早く」
というらしい。しかも付け足し説明で「外国の人はよく使ってるらしいよ!メールなんかでも『ASAPで』ってたまにあるし。」

やかましいわ!わしゃ日本人じゃ!

といいたいところだが、ぐっとこらえて「あー、そうですか」。非常に冷静に返した。
日本の企業戦士は外人の使うものが好きである。

先日、今年入社した新人がこう言ってた。

新人:「会社用語って難しいですね。」
私:「あ、そうね。日常会話で使わないコトバを使う人多いからね。」
新人:「この間『オトナ語』って本買っちゃいましたよ。」
私:「そんな本出てるんだ。今度見せて」

そんなことをかすかに憶えているが、この上司との会話で「まだまだ私の知らんコトバがあるもんだ。」
と思い、ネットで「オトナ語」と検索してみる。すると一発でHITした。
入社して配属したての頃を考えてみるとたしかに配属部署に来て最初に驚いたのが、後に記載している
ような「オトナ語」だった。


・今でも聞くと腹立つオトナ語例

○○マター / マスト / プライオリティが高い  / フィックスする / ○○ベース
一番ベスト(いちばんベター) / オンスケ→オンスケジュールの略 / ウェルカムです
ゼンゼンOK / ノミュニケーション / 垂直立ち上げ / 最大公約数をとる /ほう・れん・そう
アサインしておく / えいやっ / アンドをとる / ソバ屋の出前状態 etc...

・悔しいかな、自分でも使ってしまっている用語例

〜屋さん / 前倒し  / 爆弾 / 〜ありき  / ざっくり etc


とにかく企業戦士は会話、メール分に横文字を入れるのが好きである。
また自分に関連しない分野での比喩的な表現を用いるのも好きである。
それとどこかから仕入れた外国人が使うコトバが好きである。
まだ使い慣れていなくて外国人で日常的に使われている単語を使うことをステータスとする人が多いんである。
それからとかく球技で用いられる言葉が多い。
だいたいどこの企業も期の最初はみんなサッカー選手やアメフト選手である(期初めの決起大会=キックオフ)。
そして途中から野球選手にかわる(例:あのボールはすでに製造に投げたから・・・/キャッチボールetc)。

最近うちの職場の旬なコトバは「タスクフォース」である。これも横文字好きがどこかで使われたコトバを
職場内に蔓延させたものである。(半年前までそんなことを言う輩は存在していなかった)
さらにおかしいことにここ最近このコトバに「ミニ」をつけて「ミニ・タスクフォース」となっている。
重要な問題でないという意味の「ミニ」なのか、人員的な「ミニ」なのか。。。「小グループでの特別対策本部」と
いいたいのだろうが、正直私にはけっこう不思議なコトバに感じたりする。

ま、それぞれの会社、それぞれの分野でいろんなオトナ語が存在するようです。
企業戦士のみなさん、何気に使ってませんか? (↓すでに知っていた方もいるでしょうが)

http://www.1101.com/store/otonago/index.html

会社にはムズカシイ言葉、ややこしい言葉がいっぱいありますね。


12月4日(土)

昨日同期と二人プチ忘年会開催。この時期どこも忘年会らしく予約なしでの突撃ではやはり無謀だった。。。
が、とりあえず「どこでもいいや」で数軒回った後、ようやくビールにありつく。
その後は・・・だいぶ飲んだのでかなりいい感じ。

そんなわけで昼前までのんびり休ませてもらい、洗濯やら身の回りの整理後、来シーズンのシーバシングに向け、本格的なメンテナンスを開始。先日購入したラパラの砥石で先の丸まったフックを見つけては、あの硬いあごを貫通できるよう念入りに砥ぐ。針の刺さり具合を自らの指の腹で確かめたので人差し指はボロボロになってしまった。

昨日モアザンの修理完了の電話をもらったので引き取りに行き、そのままキャスティングをはしごして鶴見駒岡店に向かう。先日のランカーをエントリーしに行くためだ。
駒岡に到着し、ひととおり店内を物色。80UP記念に追加で一個リールをゲットしようかと思っているが、何にしよう非常に悩む。ボートや岸ジギ、さらには近海ジギング(シイラやイナダ、タチウオなど)用にベイトリールのミリオネアベイキャストSPにしようか、それともいよいよシーバス用スピニングの最高峰であるトーナメントエアリティかステラにしようか。。。
普段はどちらかというとダイワ派であるが、このクラスならステラを持っても悪くない。
まぁどちらにせよ、とうとう本格的にシーバスにのめり込んでしまったの事実だ。

非常に悩ましいのでkeyさんやらホダカさんに相談してはいるものの、実はまだベイトかスピニングかすら決めかねている。。。
現在の陸っぱりメインであればシーバスはほとんどベイトリールを使用する事はない。基本はナイトゲームなのでルアーの着水が見難いため、ベイトはバックラッシュさせやすいからだ。ただ、来シーズンはいよいよ陸から一歩先に進み、沖堤での岸ジギ、ボートゲームにも挑戦したい。そう思えばベイトタックルも必要だ。

そう思ってしばらくリールのショーケースを眺めてみるがやはり決めきれない。。。
ま、もう少し悩んでみることにしよう。これもまた楽しいもんであったりする。

そんななか、前から欲しい一品に出会う。
Pazdesignのウェーディング用ジャケットは前から探していた。実は先日のランカーとの記念撮影を見ても分かるように、河口で立ち込んでいるというのにフローティングベストを着用していなかったのだ。

「あまり釣り釣りしいスタイルにはまらない」と以前は思っていたし、ジャケットを羽織るのは正直あまり格好よくないと思っていた。が、よく立ちこむようになり、大潮の下げの急流に身をさらし、「さすがに安全第一を考えるなら着用した方がよさそうだ」と思うようになった。すでにバーゲンセールで一枚ジャケットを持っていたがこちらはあまりにがさばるので着ていなかった。それで自分なりの総合評価で「これ」と決めていたジャケットを発見したのでまたも釣具に投資してしまった。ま、これは今後必要なものであるからしかたない。

レジに並び、購入ついでに先日のランカー写真を店員に提出。
「おお!すごいっすね!どこでキャッチしたんですか?」
店員さんもシーバスをやっているようでランカーキャッチの話で盛り上がり、しばらく話し込んだ。
そこで「他の方の釣果ってあがってきてます?」って聞いてみると、ちょうど入り口のところに10数枚の写真が飾ってあるのを教えてくれた。話では鶴見駒岡店の暫定トップは私となったようだ。だが、この締め切りは12月31日なのですでに釣果をあげていても持ってきていない人はいるだろうし、話では80UPしてまだ持ってきていない人もいるとのこと。
ホントはせいぜい60cm台だと思っていたし、70、80台はそこそこでるだろうから期待してなかったけど、まさか私が上位に食い込めそうだというのは正直驚き。詳しくルールを聞いてなかったのだけど、なんでも各店舗の1〜3位は賞品が出て、さらに各店舗の1位を集めて全店舗でさらに上位1〜5位を決めるそうだ。
駒岡店の暫定一位かぁ。。。なんか予想以上に楽しみになってきた。
(ちなみに駒岡店の暫定2位は80cmだった。その次は70cm前半)

おかげで今晩も先日の写真と我が家のルアーを肴にビールをかっくらってます。

いやぁ、美味い!


12月2日(火)

1972人のご来訪ありがとうございます。
正直自分自身これだけ続いたことに、これだけ来てくれたことに少々驚いてます。釣果は自己満足なので書き足してきたと思いますが、ここがこれだけ続くとは。
何度か「(文が)長い!」とご指摘を受けたことがありますが、自分自身その状況を後で振り返ったときの為にとダラダラと書いております。こちらは多少は端的に書こうとは思っていますが、こと釣行記に関しては今までどおりとなるのでご承知おきください。
爆釣、ぼうず問わず、過去にどんな状況に何を考えたか、何をしたか、何が分かったか、そういうことを道標としてこと細かく残しておこうというのが当初の目的です。
釣果も大事ですが、そういう過程も大事だと思って始めたことですので。

全てのコンテンツが不定期ですが、今後ともよろしくお願いいたします。


久々に。。。


早めに出勤しようと家を出た。別に自発的ではない。

そこらじゅうで宣言しては挫折している「禁煙」同様、またも「早く出社して早く退社しよう」という提案が懲りずにあがったのだ。
日ごろ規則的(?)な生活を送っている私にとっては「やれやれ・・・」といった感じだ。朝自体私にとっては苦手なのだが、ここ数日の冷え込みで2度寝というより寒さで布団から出られなくなっているのに。。。
通勤電車がこれまたえらい混みようでのんびり車内で本を読む隙間などない。
「はぁぁ、またラッシュか。。。」と思って駅に行ってみると、

「人身事故の為、上下線に遅れが発生しております」

オレ様が頑張って早起きしたってーのに何しやがる!(てのは冗談)
昨日も外出先に午後合流する人が「人身事故で電車が動いてないので遅れる」という連絡が入った。

しかも今朝発生した事故は日も上がっていない時間でかつそこに人が居ること自体おかしいと思われる場所でのものだった。
こういうこと言うのもなんですが。。。

12月って飛び込みが多いようですね。。。

いろいろ悩みを持つ方が切羽詰る時期ということでしょうか。その決断をできる勇気、きっとどこかで役に立つはずだったのに。


と、書いているところで久々我が父からのメールが来た。
先日ランカーゲットのうれしさで久々実家に電話したのだが親父はさっさと寝ていて話せなかった。メールは親父の知人がやっている剥製工房の紹介だった。

実は昨年からすでに「剥製を部屋に飾りたい」って気持ちは持っていた。
さらに言えば昨年最後に釣り上げた一本はまだ冷凍庫で眠っている(たしか56cmという多摩川産フッコ)。
おかげで我が家の冷凍庫はほとんど機能していない。

おそらく我が父は「せっかくのランカーなら剥製にしてみては?」ということなんだろうけど、すでにリリースしてしまっているのでせっかくの紹介ながら今回のランカーはデジカメ写真と私の記憶にしか残っていません。
でも知ってます?仮に今回のランカーシーバスを剥製にすると幾らかかるか。。。

川崎市内にある剥製工房の価格表で今回の85cmを剥製にすると、なんと!

¥84,500也(ボード代込み)

さ、さすがに払えん。。。(ちなみに冷凍庫で眠っているフッコですら¥50,800)
チヌやブラックバス、トラウトなんかはランカーといえど50〜60cmくらいだろうからこの程度で済むが、さすがに最大で1m以上になる鱸を剥製にするのは。。。

ランカーシーバスをこの眼で見たのは2度目だけど、どちらもその迫力には圧倒されるが、実際にはあまりキメ細やかな魚体ではない。やるなら60cm前後の魚体のほうが迫力がありつつ綺麗である。
それにシーバスは80cmを越えるのに15年以上かかる。そこまで生き抜いた個体を殺めるのも気が引ける。
(っていうよりそんな個体を工房に発送するまでキープできるものが無いのが正直なところ)
とはいいつつも、何本かランカーを取れるようになったら魚体の良し悪しを選びながらいつかはその勲章を壁に掛けたいとは思っている。

すでに冷凍庫に入っているフッコ、そろそろその綺麗な魚体を壁に掛けてみるかな。。。
実家に帰ったときにでも親父の知人に頼んでみるか。
保存の状態が心配だが・・・




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