今日の出来事 2004年06月
6月30日(火)
会社とは時に良かれと思って、予想外なチャレンジをしようとするときがある。
どこもたくさんの組織から会社というものは成り立っているだろうが、少なからずその組織間の壁というか一線を引くところはあるだろう。横に引けば「縦のコミュニケーションがなってない」という輩がいるし、縦に引けば「横が。。。」という。
とりあえず今まであった横にひかれた線を縦に引きなおすということらしい。
おかげで私の居たグループはバラバラに解体される。よく言うと適材適所っていえばよいのだろうか。
とりあえず不満はうちだけでなく、そこらじゅうからあがっている。
ということでうちの課の解散会が今日あるのでしこたま飲んでくるとしよう。
今隣に座っている課の先輩と「明日は解散会だね」なーんて話してると、課長から「『解散』って言い方はやめとこうよ。」と自分の置かれた立場を考慮した発言があった。(もちろん課長もこの組織改変に関しては不本意だろう)
なのでそれ以降、我々も「発展ある解散」と今回の人事を呼ぶことにした。←結局解散には変わりないので前向きな言葉をつけて呼ぶことにした。
しかし、月曜に来た新人君。きて早々所属課がなくなるなんて。。。
新人君にはかわいそうであるが今日は「新人歓迎会+発展ある解散会」となる。一応歓迎だけはしておこう。
6月26日(土)
土曜だと言うのに、「仕事」でした。
まえからもそうだったけど、「日曜日」というものが大変貴重だと思うこのごろ。。。
自分自身は仕事人間になりたくないと思っているが、周りから見るとそうは見えないのかも。
もちろん仕事も多かれ少なかれ好きでなきゃやってられないだろうが、こう忙しすぎるといろいろと不満がでてくるものである。
今日タバコ部屋で後輩にちょこっと愚痴ってみた。
私:「いやぁ、さすがにもうキレそうだよ」
後輩:「っていうか、昨日は口調と目が違いましたよ。。。」
オトナの会話はできてたみたいだけど、目だけはどうにもならんようです。
辛抱辛抱。。。
6月23日(水)
23日といっても会社を出たときには日付は変わっていた。
おかげでまたも終電です。。。
川崎駅に着くと、もう七夕飾りを始めてました。
いやぁ、しかし夏っぽくなってきましたね。昨日もビアガーデンは大盛況だったようだけど、今日も連日大賑わいだったことだろう。
その副産物とでも言うべきか。。。今日も帰りの電車はネタ満載でした。
別にこの時期だけではないが、終電もしくは週末によくいる「Jターン通勤者」。ようは酔っ払って終着駅まで行かれた方。何とも無防備な格好で熟睡中zzz そのまま「J」が「U」にならなければよいが。。。
続いて、言い方悪いが脳みそにシワってものがなさそうな若者。なんとも下品に高笑いしながらなんともちっさな自慢話をしている。しかも「オレってすげぇよ」って周りに主張したいのか、聞きたくもないのに聞こえてしまう。聞いていると「うるさい」と思うより「そんなお話しかできなくて可哀相」と思ってしまう。周りの人間は半分以上引いている様子。私自身、「アホ」と「バカ」の使い分けをしているが、こういう類の人間がホントの「バカ」と思っている。
途中でそのバカどもが降りると、やはり「あぁ言う人っているもんねぇ」と近くに乗っている人から聞こえてきた。まぁ近くにいれば「楽しそうだな」と思うより「可哀相だなぁ」と思うのは自然の成り行きだと思う。
次に、途中で乗ってきたどこかのサラ。見た感じ主任とヒラってとこ。上司の悪口オンパレードでした。
まぁサラをやっていると会社に対する愚痴、上司に対する愚痴、いろいろあるものだ。
すでにどこかで飲んである程度吐き出してきたのだろうか。しばらくしてまた耳を傾けると宝くじネタに変わっていた。
主任:「そうだなぁ、当たればいいなぁ。」
ヒラ:「宝くじ当たったらどうしますかねぇ?」
主任:「まだ見てないんだよ。当たったらなにしよっかなぁ。車2、3台買って、それから。。。」
何とも夢のない先輩である。しかもかなり発想が貧困だ。。。私の先輩でなくてよかった。もしこんな人が私の会社の先輩なら明日から口を聞く事はないだろう。。。
最後はビックリしたがかなり面白かった。最寄り駅ひとつ手前で私のちょい横に立っていた酔っ払い、電車がやや急ブレーキに近い状態で減速。いい感じに酔っ払っていたのでつり革を持ったままフラフラしていた。が、次の瞬間、「慣性の法則ってのはこれだ!」とでも言うかのように吹っ飛んでいった。飛距離は7人がけ席の真ん中あたりからちょうどドア中央付近まで。ヘッドスライディングというべきか、だらしないながらも見事なダイブ。。。(でもあれは申し訳ないが『アウト』でしたね。)
中学生がいたら「あれが慣性の法則ってやつだよ」っていいたいくらい。なんともいい教材だった。
(冗談っぽく聞こえるかも知れないがマジ話です)
しかし私はよくこういう場面に遭遇するもんだ。。。何かに取り憑かれているのだろうか。。。そのうち川崎大師にでもいってこようかなぁ。
やべ!もう25時半だ。。。
じつは明日というより今日、雫石に出張です。今つきあっている業者が導入する装置の立会いに行くことになってるが、こまち3号を業者に指定されてしまったのでうちを出るのは7時前。。。
新幹線も飛行機もそうだけど、朝っぱら早くからってのはできれば勘弁して欲しい。
(「1」とか「3」っていう数字のつく乗り物はいやだよぉ。。。)
今思えば一番ひどかったのはフィリピンへの出張だったかな。。。
当時、成田発の朝便は満席で予約が取れなかった。(その日行く事が大事だったのだが)
できればフィリピンへの出張は遠慮したかった。ちょうどその時期は乾季で蒸し暑くはなかったが、お昼にはまったく自分の影ができなくなるほどで、死ぬほど暑い。
まぁメール&電話で指示すればよいかと思っていた。
すると部長さまからの一言
「なんだ、成田(発)は満席か?じゃ名古屋から飛べるだろ!?」
ガックシ。。。
おかげでのぞみ1号で名古屋経由マニラ空港という過酷な出発となった。
(今となっては良い思い出か…あの時は新横浜までアツシさんに世話になったような。。。))
ま、明日は国内だからフィリピン出張ほど過酷ではないが、
この時間から寝るとすると。。。乗り遅れの確率80%。。。
さて、どうしたものか。。。
そういえば昼休みにネットで見たけど、渋谷駅で発砲事件があったそうな。。。
明日は渋谷経由はやめて川崎経由で東京駅に向かうとしよう。ってもう起こらないか。
6月22日(火)
今日は台風一過でかなり暑かったようだが、会社にいると季節なんてもんはそう感じられない。
まぁ暑がりなわたしはこれからの季節は感じない方が助かる。これからくる「ジト〜ッ」ってまとわりつく湿気。なんとも鬱陶しいものだ。
去年からよく湾岸に繰り出すようになったからさほど嫌ではなくなったが、それでも私は夏より冬派だ。
これは自論であるが、「冬は何枚も重ね着すれば寒さから身を守れるが、夏はこれ以上何も脱げませんってなってもまだ暑い。だから冬の方がよい。」と思っている。
(といっても寒すぎるのも困る。わがままなんです、私。。。)
鬱陶しいといえば。。。
そういえば夏になって鬱陶しいものが最近もうひとつできた。
海沿いに遊びに来るおにいちゃんたちである。ここでいう「おにいちゃん」とはおそらく10代後半だと思われる人たち。
今思えば自分もそんな年のころは同じ事をしていたのかもしれないが、シーバシングで夜、湾岸に繰り出すことが多くなってからというもの、夏場はアナーキストにたびたび襲撃されている。
今年もおそらく襲撃されることであろう。
これからの季節、夜空を彩る花火はなんとも綺麗なものだ。
が、時として私の遊び場を台無しにされる。
海辺にある公園でよくシーバスと遊んでいるが、そこへ数人のお兄ちゃんが現れ、「ヒューーーン!」とか「パンッ!パンッ!」と花火を海に向かって撃ちまくられる。まだ手で持つ花火や明るくなるだけのものなら逆に集魚効果がありそうだが、ロケット花火、爆竹、打ち上げ花火など、音が出るものは勘弁して欲しい。
私も以前よくやっていたが(おそらく今でもやるでしょう)、ロケット花火を手で持ちながら導火線に火をつけ、発射する寸前で空に投げ上げる。そうすると上昇中に本体に火が届き、より高く打ち上げられる。
そんな事は次の世代にもしっかり伝わっているようで、同じ事をやる輩がいる。
ちゃんと空高く打ち上げればまだよいのだが、そいつらは臆病というべきか、それとも単にヘタクソか、放り投げるのが早いので着火するのは降下し始めてから。おかげでそのロケット花火は海へ(しかもシーバスがついてそうなところへ)まっしぐら。シーバスからすればまさに空襲だ。
海際ではなかったが、私自身、昔は同じように周りの事をあまり気にしてなかったと思うから「まぁそういう年頃ってあるよなぁ」って100歩譲ってガマンしてやっている。が、さすがに逆の立場になるとやっぱり「周りの人(釣り人)が何をやってるかわきまえてから遊べよな」と言いたくなる。
ま、そんなお兄ちゃんたちには何言っても聞かないか。。。めでたい年頃なのでしかたない。
めでたいと言えば。。。(↑こんな話の後で申し訳ありませんが)
ヒデくん、おめでとう!
こういうめでたい話は自分のことのようにうれしく思えるものです。
普通の人に比べたら2倍の喜びを味わえた分、パパの肩には普通の人の2倍、責任というか、背負っていくものができたわけだが、そんなものは何の苦にもならないかな?
そのうち拝ませてもらおうとは思いますが、どちらもけいこちゃんに似ていて欲しいものです。
(とくに女の子の方はね)
まだまだ先の話ですが、ヒデにひとつだけ忠告。
元気にすくすくと育っていってほしいものだが、(特に男の子)元気すぎて小学校に入って冬が来ても半ズボンで登校させるようなことはやめておきましょう。(オヤジが昔できたからってそれを押しつけるのは親のエゴってものです)
と言うのは冗談ですが、とにかくめでたい!
ありきたりですが、この言葉に尽きます。
「おめでとう!」
6月20日(日)
ここ最近土曜は臨時というより通常出勤となってしまっており、日曜は一週間分の雑務をこなす日となってしまっている。しかも結局昨日も22時まで仕事をしていたので体は「しっかり寝なさい」ということでお昼前の起床。
「せっかくの日曜日なのにもったいない!」とよく思う方だが、こう忙しいと「まぁ静養するのもよいかな」と思うこのごろ。先週分の私生活の雑務を済ませてちょこっとお出かけすることにしよう。
会社でタバコ部屋に向かうとよくパチンコネタの会話が飛び交っている。昨日も休憩がてらタバコ部屋に立ち寄るとそんな話題で盛り上がっていた。
「昨日はあそこのお店すごかったよ。10連チャン。久々ウハウハだよ。」とか
「いやぁ〜、まいった。○○の台に突っ込み過ぎちゃったけど、なんとかトントンに戻せたよ。」など。
うちの職場、パチンコ、パチスロ好きが多い。
パチンコ同好会のようなものがあるかは不明だが、仕事帰りに何人かで出撃しているようだ。
私も以前は「バカ」がつくほどパチスロにはまっていた。「まぁそんな経験もある意味よかったかな。。。」と思うと同時に「もっと時間を有効に使えばよかった。。。」と悔やむ気持ちが今振り返ると同居している。
今はまったくもってパチスロってものに興味はない。なのでまったくもってスロット台の前に座った事がない。ごく稀に外出してふと用をたしたくなったときに手っ取り早くトイレを借りに立ち寄る程度。
それでもたまに立ち寄ると「どんな台が今は流行っているのだろう?」と通路を歩きながら眺めてみる。今のスロット台は私がはまっていた頃とは変わり、わけわからんディスプレイが付き、リーチ目(当たりを知らせる特定の絵柄)が分からなくてもマシンが「当たってますよ〜!」と大騒ぎする。
なんとも面白くなさそうなものに変わってしまった。。。と個人的には感じている。
なんでパチスロをやらなくなったか?
理由はあとからどうにでもつけられるかもしれないが、私にとっては「もう嫌というほど学生時代にやりつくした」っていうのと、「そんなものに時間を費やすほど暇ではない」っていったところだろうか。
どちらかというと後者が大半である。
ときには非常に効率のよいアルバイトみたいなものかもしれないが、所詮ギャンブルとはよくてトントン、たいていの人はマイナスとなっているはずだ。そうでなきゃパチンコ屋なんてあっという間に倒産するはず。
パチンコに限らずギャンブルは一種の麻薬みたいなもので一時の勝利に酔いしれ、「さて、次も勝たせてもらうか」という気になってまたお店に繰り出す。が、負けると「今度は倍にして回収させてもらう」といって、結局は返り討ちにあって「今度こそ!」という無限ループにはまりこむ。
私の小さな武勇伝になるかもしれないが、学生最後の年(特に夏場)はけっこう調子よかった。
20〜30万/月っていうことが数ヶ月続いた。すでに就職活動も終わり、内定というものをもらって気が緩んでたのか、どっぷりパチスロ生活にはまっていた。内定をもらいながら「俺、これ(パチスロ)で食っていけるんでないの?」と勘違いするほど。朝から晩まで煙モクモクの中、ひとつの椅子に座りっぱなし。なんとも不健康な暮らしだ。
なんでそこまで勝てたかというと、ある得意台(機種)があったから。しかも通い続けると「昨日はこの台だったから今日はこの台が好設定になってるかな」と読めるようになる。
(といっても結局そのあぶく銭は「何に使ったか?」っていうとよくわからないものだ)
しかし、ふとこんな事を思うようになる。
「このままでよいのかなぁ?」
その答えは特にそのとき出はしなかったが、社会人になりたての頃、暇つぶしにパチンコ屋に出向いたときに勝たせてもらいながらもこんな気持ちになった。
「この時間(台の前に座っている時間)はもっと他の事に使えるじゃん!」
「また明日から朝から晩まで仕事、仕事、仕事。。。なんかせっかくの休日、タバコぷかぷかさせながらこの椅子に座り続けているのって虚しいなぁ。。。」
せっかくの休日、あれこれやりたい事は山ほどある。しかし、サラという職業に就いてしまった以上、学生だった頃のように自由に時間は使えない。
それから何回かは行ったが今では年に1度行くか行かないか。
私自身そのものだったこともあったのでパチンコを趣味にすることを否定はしない。
ただ、今の私にはパチンコ/パチスロよりもやりたい事がある。
まぁ結局はこの言葉にたどりつくか。。。
「人それぞれ」ですね。
洗濯の合間、ちょこっとのつもりがくだらないことをダラダラと書いてしまった。
そろそろ洗濯が終わるころかな?ということで今日はこれにて。
そういや、今日は「父の日」だった。。。申し訳ないが今日は帰省できなそうなのであとで実家に電話しておこっと。
親父さん、いつもご苦労様です。
6月17日(木)
「できない事は言わない」
社会人になったあたりからなるべくそうするようにしてきたつもりだ。最近のシーバシングでは断言まではしていないのでとりあえずおいておくとして、今後もそうするつもりだ。
(あくまで釣行宣言であって「GET」宣言ではないので。。。)
「社会人になったあたりから」という意味はというと、喫煙に関しては学生時代に何度も「禁煙宣言」というものをにしてきた。しかし、記憶は定かでないがもったのはおそらく3日が最長であろう。
禁煙宣言をするとそれを待っていたかのように飲み会が催され、飲んだ勢いで同席者から一本もらい、「はい終了!」となることがほとんど。
今となっては時効かもしれないが、実はまとも(?)な喫煙は高校2年のときが最初です(だと思います)。
学ランを着ながら「プハァ〜」ってしてました。
なんとなく「オトナへの憧れ」みたいなものだったように今では思える。
その後、何度か友人らに「禁煙します」といっておきながら、情けないかな、できてませんでした。ひどいのは「二十歳断ち」(←なんだそりゃ?)を宣言しながら成人式後の飲みでそのまま「ぷはぁ」。。。
なんとも意思の弱い人間でした(おそらく今も。。。)
そんな中。。。
私に比べたらかなりの愛煙家であった同じ課の同期が「禁煙宣言」をしてからすでに1週間以上経っている。
(といってもここ数日出張しているため、その後はまだ知らない)
なんでも暇つぶしに「禁煙セラピー」を読んでいるとか。
この本は最近巷で流行っているらしく、ヘビースモーカを含め禁煙成功率90%というかなりのものらしい。
よく「禁煙」は3日→3週間→3ヶ月が苦しい時期というが、とりあえずその同期は第一ステップを通過した。
さすがにその同期も3日目はかなり厳しかったと言っていた。がここまでもつのだからすごいもんだと思うこのごろである。
今の仕事をしていると、タバコを一本つけにいくのはメンタル面を考慮すると非常に大事なひと時となっている。
先輩方とタバコをふかしながらもらえる技術的情報は意外と貴重なものだし、ここで他の課とのコミュニケーションがとれているところもある。あれこれストレスがたまることが多いのでこの気分転換は不可欠となってしまっている。
なので。。。今は
「やめません」
と言っておきます。
「できない事は言わない」つもりですから。
明日数日ぶりに同期が出張から帰ってくるので様子をうかがってみる事にします。
今日のこの内容、けっこう変化球だったかな?(やめないよー!)
6月16日(水)
祝!1000HIT
だが、有言不実行というなんとも情けない結果です。
遅くまで頑張ってみましたが、仕事もあるので悔しいながらも納竿。
ま、釣りとはこんなものなのでしょう(私は。。。)
だけど、ここ最近東京シーバスネットのゲットブックもあまり釣果上がってないようにみえるから全体的に調子悪いのでしょうか。
とはいえ、村岡さんがひとたび出撃すればあっという間に4,5本ゲットしてしまうのでまだまだ私はそんな域に達していないのでしょう。
それとは別な話で。。。
きょう仕事の合間にタバコエリアに一服しに行った。
そこにはお偉いさんとそのお引きが先に陣取っていた。このお偉いさん、私自身あまり関わりがない人であるが、声が大きいのですぐ目立つからちょっと前から知っていた。
タバコエリアとはどこでも他愛もない会話で充満している。
今日そこで聞いた話はこんな話だ。
偉人:「○○とマージャンすると面白くないんだよ。勝ち始めるとすぐ守りに入るし、負ければ凹みを最小限に抑えようとするし。」
お引き:「あぁ、まぁそういう人もいますよねぇ。」
偉人:「あれはゲームだからかりにロン牌にぎっても勝負にでなきゃ。どうせそんなに大きな金が動くわけでもないんだし。おれはゲーム(=勝負:多分。。。)がしたいんだよぉ」
まぁ分からんでもない。学生の貧乏マージャンならありえそうだが、このお方くらいリッチであればそんなものは小銭なのかもしれない。
続けてこんな話が出た。
お引き:「マージャンもいいけど、今度将棋でもさしましょうよ」
偉人:「おれ。。。将棋ダメなんだよねぇ。」
そのまま聞き流しそうになったが、この次によく考えるととんでもない事をおっしゃっていた。
偉人:「オレさぁ、先が読めないからさぁ。。。どっちかっていうと、『パチンッ!』とうってから考える方なんだよ」
ふーーん。。。って、ど、ど、どゆこと??
すみませんが、あなた様は経営幹部なのではなくて??
別に将棋が上手い下手はどうでもいい。
「先が読めないから」。。。「手を打ってから考える」
よくよく考えると、立場上なんとも恐ろしい発言だ。。。
今後の会社生活に一抹の不安を憶えずにはいられなかった。
こんどから役職者への昇格は将棋か囲碁あたりを取り入れたらよいのでは?
6月15日(火)
ありがとうございます。
現在カウント数「997」まできてました。早いか遅いかは別にしてもうすぐ「祝!1000HIT」となります。
H/W設計をやっているとなかなか時間に余裕がないもので「日記」と「釣れない釣果報告」を続けるのみでそのほかが疎かになっておりますが、今後ともお暇なときはお立ち寄りください。
といっても恥ずかしいところばかりですが。。。
明日は水曜日。これまでの習慣からすれば「定時間日」。
しかも
「大潮」
です。
なんとか「祝!」の文字の下のに今の小さい魚から大きなものに替えたいものです。
(最近全然釣れてくれないもので更新できません。。。)
ということで、さっさとあがって今年の「進水式」を行いたいと思います。
これからRaparaのビデオを見て明日に備えるとします。
それからPEラインも新しいものに巻きなおそうっと。
といっても最近調子が。。。。。。いやいや、弱気な事を言っていてはいけない。前向きな姿勢こそ現状を打破する最善の策ですね。
6月14日(月)
週明け早々ギアはトップにあっという間に入った。
結局今日もホントの終電である。飯は今さっき食べ終わったところ。ここまでくると午前様での晩飯も不規則というよりかなり「規則的」になってきた。。。
このままではいけないと思うが、今を乗り越えれば。。。と自分を騙しながらなんとか走り続けている。
まだ私はマシな方かも。この週末、土日返上であれこれ問題つぶしに精を出すひともいた。
課長もそれに付き合って土日返上。おかげで駅までの道はひたすら課長の愚痴聞き。
別に課長が悪いわけではない。愚痴をいいたい気持ちはこれまで何度か私自身経験している。
ようは個人の仕事の進め方の問題だ。
例えば何か仕事をするときにトラブルが発生するとする。これは誰にでも起こりえる事であるが、問題はその解決へのアプローチだ。特に納期ある仕事(納期のない仕事はほとんどないか。。。)はそれまでに何らかの策を講じなければならない。しかもその納期が迫っているとすれば。。。
力ずくでもできる範囲の事を一番効率的に、白黒つきやすいところから潰していけばよいと思う。
時には「何でそうなるのか?」ということより「今できることは何か?」
そんなところから切り込む姿勢も必要だと思う。
問題は分かっている。が、核心にちかいところというより外堀から攻めている姿を見てるともどかしいものだ。
そんな事を帰り際、課長に言ってみると、
「でしょ?そうなんだよ。そういっても聞かないんだよ!」
課長の力量不足ではない。そういう人もいるもんである。しかもそれでいてキレやすいからタチが悪い。
これまで自分の知る限りではここまでキレやすい人は見た事がない。
私も以前噛みつかれたことはあったが、それ以来極力相手にしないことにしている。
私自身キレないとはいわないが、あからさまにキレまくる(しかも上下関係なく噛みつく)人は仕事上やりづらいものだ。しかももっとやるべき事があるはずなのに、たまにその人のデスクの後ろを通り過ぎるとき、ふと横目に見るとたいていネットサーフィンをしている。。。
こういう姿をみると言い方悪いが「使えない人ほどギャーギャーわめくものだ」といいたい。(が、仕事を上手く回さねばならんので直接もの申すことは控えておく)
ま、私も愚痴を言えばキリがないが、どこの会社にでもあることなのでしょう。
そういえば。。。
もうだいぶ経ったようでついこないだの話であるが、会社を休みがちだった人、先月末前に会社辞めちゃいました。
(私と同じ会社ではなく同じ仕事をする関連会社であるが)
ホントのところはよくわからない。が、まぁ得手、不得手というのはあるのだろう。
私がある仕事を教えるときに「同じ事は3回聞かないでね」って言ったのが厳しかったのだろうか。。。
(全然厳しいことではないと思うんですけど。。。しかも優しく言ったつもりだったのですが)
正直言うと外注さんの方が飲み込みが早かったが、「合わなかった」の一言に尽きる気がする。
以前、出張先で夜その人を含めて何人かで飲みに行った事がある。
そのとき私が何気なく質問をしたことがある。
「なんでこの仕事を選んだの?」
ホント、何気ない素朴な質問だった。
返ってきた答えはこうだ。
「たまたまうちの研究室に求人があったもので。。。」
ようはこの仕事を選んだのではない。たまたま転がってきた話に乗っただけだ。
さらに言えば、どっちもどっちってな感じで、採るほうも採られるほうも選んだというより「それしかなかったから」
というのが一番分かりやすい表現。
これでうまくいく人もいるが、そうでない人の方が多いような気がしてならない。
少なからず目的意識がないと、成功するのは難しい気がする。
人それぞれ考え方はいろいろあると思うが、「ひとつのことを成し遂げられない人はどれも中途半端で終わる」ように思える。転職してあれこれいろいろな仕事を経験するのもよいかもしれないが、結局はどれも長続きしない。
そう考えるのは私だけだろうか。。。
とはいえ、今回辞めた人も次こそは天職にありついて欲しいものだ。
私は今やっている仕事で「これ以上やる事はない」という域には到達していない。
あれこれ苦しい事はあるが、日々精進するのみだ。(といってもたまに弱気になることも。。。)
明日のためにまた力をためることにしようzzz
6月12日(土)
おはようございます。ただ今、朝の10時。何も考えなくても体は「今日は土曜日。よく寝とけ」と分かっているらしい。
今日はあれこれ残務をこなしに会社に行くつもりだったが、結局出勤と同時に昼飯になりそうだ。
そういえば、ここ最近忙しさのあまり、平日釣行もしていない。しかも先週、今週と貴重な週末になって天気が崩れる。。。
今日の夕マヅメはおそらく仕事しているので釣行できなそうだが、夜にでも、と思い潮時表と夜の天気予報、それから釣行前にどのエリアが調子いいかと「東京シーバスネット」のゲットブックを見てみた。
すると久しぶりのHNを発見。
かいパパりくパパさんの報告がでていた。
この方、まっちゃんの課の先輩にあたる人で去年は何度か有明、暁埠頭で合流している。
なんでもサーフスラグでトド(ボラのとてつもなくでかいヤツ)をゲットしたとか。。。
サーフスラグっていうルアーは昨年から一緒に釣行している人の間では一人一個は持っているルアー。私自身「12cmのルアーにはさすがにボラもアタックしてこんだろう」と思い込んでいたが、60cm級のボラならたしかに食ってくるかもしれない。。。
知っている人の釣果報告をみると、なんでか私自身のモチベーションが上がってくる。
今日仕事終わって雨降ってなかったら久々釣行してみるかな。。。といっても長潮であんまりよくなさそうだが。
東京シーバスネットの管理者である村岡さんの持論では「大潮だろうが、長潮だろうが、潮流があれば潮周りなんて関係なし」ということばを信じて潮通しのよいところにいってみよっと。
雨が止んでればですが。。。
6月11日(金)
ただ今の時刻25時20分。
日付は12日になっているが、私にとってはまだ11日だ。
さすがに連チャンで最寄り駅に着ける最終電車で帰ると疲れる。
今朝の腹立たしい出来事をひとつ。
今日は先日のボランティア活動の期限の日である。
警察とマージャンをやったわけではないが、親のハネ満手に振り込んでしまったのでそれを支払いにいった。
さっさと払ってしまえばよいのかもしれないが、腹立たしいのでギリギリまで待ってみた。
近くの銀行に立ち寄ってみたが、そこは普段ATMしか利用していないのでどこに行けば分からないのでとりあえず納付書を見せ、「これ、どこに行けばいいですか?」と聞いてみた。
すると、
「2階で取り扱っております」だって。
「取り扱っている」って。。。別に自発的に来たわけじゃないんですけど。。。
まぁそれはさておき、とりあえず2階に向かってみる。銀行においてある書類に必要事項を書き込み、番号札をとりにいく。番号札発券機が2つあったのでそばにいた係員に聞いてみた。
「すみません、これってどちらですか?」
「えーと、こちらになります。」
番号を取り、3人ほど待って私の番がきた。
さすがに慣れているようで窓口のお姉さんに「すぐ済みますのでここでお待ちください」と言われた。
1分も経たずに納付完了。とりあえず晴れはしないが、これで出頭せずにすむ。
先に書いた「腹立たしい」というのはこのあとの出来事だ。
納付完了し、お釣りをもらってさっさと帰ろうとおもった。するとその窓口のお姉さんが言った一言。。。
「毎度ありがとうございます。またおこしくださいませ。」
どゆこと??
「また来い!」ってか?「また捕まれ」ってことか?
首をかしげながら、先ほど発券機で券をくれた係員の横を通るとき、
「ありがとうございました」
べつにお前に「ありがとう」と言われる筋合いはないわ!!
さらに1階入り口付近で最初に2階を案内してくれたひとも、
「またおこしくださいませ」
おまえもオレがペナルティ払いに来てるの知ってるだろうが!?
ふつうに考えれば当たり前かもしれないが、当事者からみれば反則金払って「ありがとう」ってどういうこと?って気になる。むこうからすれば業務上の何気ないマナーなのだろうが、こっちからすれば事情が事情なだけに腹が立つ。
どうせなら、「ご愁傷様」とか「もうそんな紙もらってくるなよ」って言ってくれる方がネタ的に救われる。
そういうちょっと粋な行員でもいればいいのに。。。
ま、どちらにしろ、今年の免許更新は2時間コース確定。といってもすでに以前から確定してたけどね。
やっちまったことは仕方ない。ネタとしてご披露しとこう。(詳細は書かないでおきます)
じつは去年の夏、数え役満(?)で免停となってます。。。といっても1ヶ月の免停処分だったので、免停講習で無事執行免除。コツコツと貯めこんでしまいました。(好きで貯めたわけではないですが。。。)
おかげで昨年の秋、初めて社会参加型とかいう講習を受けました。
軽微な違反の累積もしくは人身事故の初犯(付加点の低いもの)はこれに当たるらしい。
講習は2種類あって「社会参加型」と「実車訓練型」だ。
講習費は前者の方が割安。
コース選択は当日の受付で選択できる。実車訓練というのは安全協会の教官を横に乗せて今の自分の運転を見せ、あれこれ指示をもらうという内容。どうせ「今の運転は安全確認していない」とか、「それじゃ事故起こすよ」って嫌みの嵐だろう。
金払って「お前の運転なっとらん」と言われるのも腹が立ちそうなのと、わずかながら安いと言うことで「社会参加型」を選択。
「社会参加型」とは
街頭に立って横断歩道の旗振りだ。歩行者に安全な横断を促しながら交差点に潜む危険を身をもって学んで欲しいとのことらしい。(身をもってっていっても自らぶつかれ!ということではない)
午前中に座学を済ませ、午後からいよいよ街頭でのボランティアとなった。
場所はというと「新横浜駅前」
正直「マジで??」だった。
実はその界隈には今でも付き合ってる業者さんの営業事務所が立ち並んでいるところだ。。。
しかもその日は平日。知ってる営業さんがいつ「外回りいってきま〜す」なんて出てくるとも限らない。内心オドオドだ。。。
とりあえず知ってる営業さんには会うことはなかったが、もうあれはコリゴリだ。
いまさら言うことではないが、「安全第一」。遵法精神で運転していくとしよう。。。(これを読んでくれたひとの笑い声が聞こえてきそうだ。。。)
ゴールド免許ってのは死ぬまでに一度はもらえるだろうか。。。
6月9日(水)
今朝、駅から会社に向かって歩いている途中、歩道に人が倒れていた。
倒れていたか、寝ていたかは不明。
今、最寄り駅は川崎駅であるが、ここは夜になると駅の切符売り場やらに雨風をしのぎながら寝ているひとをよく見かけていたので人があたりで寝ていることにはさほど驚かない。
(今は警備が強化されたようでそれまで夜集まっていた人たちは民族大移動したようだ)
今回驚いた理由は2つ。
1.いわゆる「ホームレス」はたいていの人が思い描くように中高年で身なりが汚い人が多いが今回はハーフパンツにTシャツ、ネルシャツ、コジャレたキャップ(ぼーず)でその辺をごろついてそうな10代後半と思われるにいちゃん
2.ホームレスが寝ているところはたいてい壁際か通りにあるベンチ、もしくは垣根のようなところだがこの人は歩道のど真ん中で足は胡坐をかいてそのまま上半身を地面につけて横たえている。
遠目に何かが横たわっているなぁと思っているときその人の横を通りかかっている人は見ても声をかけることはなかったが、どこかのオジサンが声をかけた途端、あたりは人だかりになっていた。
わたしもその場に立ち止まりたかったが、なにせ朝は会社にまっしぐらに向かっているもんでその人取り巻いている人にあとを委ねて会社に向かった。
想像するに夜中まで遊び呆けていたか、何か変な薬でも打ったか。とりあえず朝っぱら早くからあんなところで寝そべっているのは、こないだ「I
can fly〜〜!」って飛び出した人とあんまり変わらんか。。。
しかし、あそこにいつから寝そべっていたか知らんが、世の中いろんな人がいるもんです。
取り巻き始めたひとりが携帯電話を取り出していたから救急車かパトカーは来たことでしょう。
いろんな人がいるもんですと言えば。。。
同じ時間の電車、同じ車両に乗ったりすると、何度か同じ顔を見かけたりするものです。
私はどちらかと言うとあまり同じ電車、同じ車両に乗り合わせることは少ない。
(起きた時間=出社時間 なもんで。。。)
今日乗った電車に「そういえばあの人、前にも見かけたなぁ」という場面に遭遇した。
たまに同じ電車に乗ると、こんな人いません?
『ドア付近を死守しているひと』
ちょうど一年前からシーバスについてあれこれ調べるようになった。その中にはよく「回遊型と居着き型」なんて記事を目にしてきたが、人間も狭い世界では「居着き」っているもんなんですね。
(それを言うなら私は「回遊型」か。。。)
朝乗る電車は上りの通勤電車になるので結構混んでいる。途中の駅でドバッと人が降りるとき、私がドア付近に立っていたなら、降車の邪魔にならないよういったん外にでている。
が、この「居着き」タイプは多くの人が乗降してるなかでもそのポジションを必死で守り抜いている。
「すみませーん、降りまーす」と声をかけてもお構いなし。
偏見かもしれないが、そういう人は「けっこーきてます!」って思える人が多い。
魚に限らず陸上で縄張りを持つ動物と人間もさほど変わらんのかな??
そういえば駅前のホームレスも寝床争奪戦で喧嘩しているところをみかけたことあったな。。。
ホームレスといえば。。。
釣りによく出るようになってから、「人っていろんなところに住んでるんだなぁ」と思うようになった。
とくに多いのは河川沿い。
多摩川沿いにでかけるとそこら辺の廃材を組み立ててその上に青いビニールシートをかけた「家」らしきものをよく見る。中にはとんでもないものもある。
どこから持ってきたかは不明だが上手い具合に組み上げて「百人乗ってもだいじょーぶ!」なんていってたプレハブよりも立派なものもあったりする。しかもどこからか持ってきた小型の発電機で煌々と灯りをつけている。さらに言うとその住居のまわりに柵を囲い、犬を数匹飼いっている。
そこを通るたびに思うこと
「ふつーに暮らせるもんだなぁ。。。」
そういう生活を非難するわけではない。が、できれば自分はそうはなりたくないものだ。
ひとの生命力っていうか、生活力ってすごいものですね。。。
都会の中のゴローさん、そのうち水でも掘り出すかな。。。
6月7日(月)
実際の速報は昨日の夕方にはあったかも知れないが、最近あまり話題にあがってなかった芸能人が事件(事故)を起こしたようだ。おかげで朝起きたらどこのTV番組もこのネタでもちきり。スポーツ新聞は全紙これが一面にあがっているほど。
「○○氏、自殺か!?」って見出しばかりだったけど、詳細なところは本人しか分からんでしょう。
昼休み暇だったもんネットでニュースを見ながら、懐かしいかな、高校物理程度で考えてみた(我ながらそんなこと考えるのもアホだなと思うが。。。)
仮に自殺で自ら飛び降りたとする。ニュースでは建物から9m離れたフェンスに衝突(クッションになったらしいが)したというので単純に考える為に水平投射(懐かしい言葉だ)を用いてみる。
斜方投射だと発射角と初速で距離が変わってしまうので当人の気分次第でどうにでもなってしまう。
高校くらいで学ぶ内容では鉛直方向は自由落下、水平方向は等速運動って習った(気がする)。
ということで鉛直方向(地上9階=26m)、水平方向(フェンスまでの距離=9m)ということが分かっているので
地面にぶつかるまでの時間は自由落下とすると
26(m)=(1/2)gt^2 g(重力加速度)=9.8
で2.3秒かかっている。
水平方向は等速運動とすると9m先に進むのに2.3秒かかっているから水平方向(フェンスに向かう)初速Vxは
9(m)=Vx×t(秒)なので
初速は3.9m/sとなる。時速に直すと約14km/h。まぁ街中で自転車をふつうにこぐ程度のスピードだ。
実際には斜め上方(もしくは下方)に飛び出したとしてもベランダから飛び出す速度は歩く速度の倍はあったかな。。。少なくとも誤って落ちたっていうよりは助走して踏み切ったように思える。。。
所属事務所の見解は「誤って転落した」って言ってたようだけど、この数字からして。。。そりゃないでしょ!
(空を飛べる!とでも思えば別の話かも知れんが。。。)
こういう話はあまり前向きな話でないのでいい気はしないが、そんな勇気があるんなら他に何かできるでしょう??って思ってしまう。
私は根性なしではありたくないが、ここまでの勇気(?)を持ち合わせる気もない。
関係ないかもしれないが。。。
前に八景島のブルーフォールってヤツに乗った。
高層ビル35Fに相当するその高さは107m。最高速度は125km/hに達するというそいつは正直、マジでビビッた。
私は絶叫系は嫌いな方ではない。ここで言う「絶叫系」とは風を正面から感じられる乗り物。ようは「ジェットコースター」。しかしそれまでフリーフォールには乗ったことはなかった。
このときこのブルーフォールに乗って思ったことは。。。
「これは『絶叫系』ではない。『絶句系』だ!」
ジェットコースターなら手を振りながら「ひゃっほー!」なんてほどよいGを楽しめるものだが、こいつは頂上に到達し、次の瞬間、「うっ!」と声をつめたら最後、そのまま普段感じることのないGを耐えしのぎ、ただただ息を止めて落下しきるのを待つばかり。
たかだか3秒ちょっとの落下時間だったが、何かを回想するには長いようにも感じられる時間だった。
(といってもまた乗ってみたいと思っている)
あれは安全が確保されているから乗れるものだが、実際に何もなしで飛び降りろって言われたら着地する前に死んでるだろうな。。。
何のたとえ話にもなってないけど。。。
このご時世、自殺ってものはそこらに蔓延っていて「どこにでもあるもんだ」って思われがちかもしれないけど、自ら命を絶とうとする生き物って人間くらいのものかな。。。
少なくとももらった命は全うしたいもんだ。
6月6日(日)
いまに始まったことではないが、TVではまた物騒な話題でもちきりだ。
ネット上でのメールやチャットなど、会話手段の電子化が進むにつれ、それによる副作用もそれなりにでてきてるなぁと思った。
私自身、そういうものを仕事にプライベートに利用している立場ではあるが、文章だけでは本心を伝えきれないと思っている。時に便利な意思伝達手段であると思うが、時には事態をややこしくしてしまう場面にも遭遇している。
人と人との会話には微妙なニュアンスみたいなものがあるけど、これを文字で表すのはかなり難しい(気がする)。
とくに小学生やら中学生なんかは何の気なしに自分の思うがままに書いてしまうのだろうし、読む側も裏の真意を汲む余地もないだろう。ニュースで今回の事件の書き込み記事がちょこっと映っていたのを読んで「こりゃひどい。。。固有名詞がなくても読めば(当人は)分かるもんだし、怒るでしょう」って思った。
私もこれまで悪意をもって書いているつもりはないが、何気ない一文に気を悪くされていないとも限らないのですこし気をつけるとしよう。
最後はやっぱり「Face to face」なのでしょう。
人と人の付き合いはやっぱりメールなんかよりも会って直接話すのが一番だ。
ついに。。。
今日からとうとう関東も梅雨入りだとか。
私にとって一番嫌いな季節の到来。やはり天気が悪いと気分的にすぐれないものだ。
「この時期だけ職場が北海道に移ったりしないかなぁ」非現実的な気分になる。
そういえば。。。
春から初夏に移って週末天気が良いと湾岸に遊びに行き、天気が悪いと家出のんびりしていたおかげで実はいまだもってスタッドレスタイヤを履いたまま。。。
たまには私生活でやらねばならない雑務もこなさなきゃなぁと思う日々が続く。さらに言えばスキーシーズン(3月はじめくらいからかなぁ)から洗車をしていない。おかげでパールホワイトのマイカーも今では「これ白い車?」って聞かれそうなほど汚れている。
マジでたまには車洗ってやらんといかんなぁ。(洗ってやらないから天罰が落ちたのか。。。)
しかし、これから梅雨時だし洗車してもすぐ雨降るしなぁ。。。って梅雨だろうが、梅雨でなかろうが、車洗ったらすぐ雨降るか。。。
今度の土曜日、晴れたら洗車してみるとしよう。
今度の日曜日にお出かけを予定している方、申し訳ありませんが、前日晴れても日曜日は「雨」です。
6月4日(金)
むぅ。。。
今はただただ、自分の不運を恨むばかりである。。。
冷静に考えれば悪いのは私だ。が、やっぱり腹立たしい限りだ。
何があったかというと。。。
またも日本の道路維持に一役買って出ることになってしまった。
じつは今日はうちの会社は休み。朝起きてあれこれ計画していた。そんななか、ちょこっとお店に買出しに行こうと思った。そこへの行き方は何通りかある。
しかし、今日は平日。普段平日に近所の道路をあまり走らせていないので知らなかったが、これが結構混んでる。
(土日だけじゃないのね。。。)
なのでどの道を選ぼうか悩みながら、「えいや!」で多摩川沿いの道を選ぶことに。
しばらく走らせていると、遠目になにやらヘルメットをかぶった人が旗を振っている。
「工事かな?」とあまり運転に集中した感じでなく、ちょいとボーっとしながら走らせていると、そのヘルメットをかぶった人はその停止旗を私の車に「お前」と言わんばかりに指し示した。次にその旗はT字路の縦棒の方へと一振り。
「むむむ。。。も、もしや。。。」
シートベルトはしてるし、最近違反の旬になっている携帯電話も使っていないし。
え、なに何??
ほんとにその時はなんで引き入れられたかわからんかった。
何とも傲慢チキな顔をした人が運転席の窓を開けるようゼスチャーを示す。
「はーいっ!ちょっとスピードだし過ぎちゃったねぇ!」
ま、マジ? ボーっとしてたので全然気づかんかった。
ここにはオービスはないし、もしかしてネズミ捕り??
もしかして?って思うときはすでに遅し。すでに御用になっているのだから。。。
すでにこれまでこの国の道の整備に何度か貢献しているので要領は把握済み。淡々と事務手続きを進めていく。
なんともいえないのが最後に人差し指で最後に署名部に「私がわるぅございました」とでも言わされてるかのように指紋印を押させられる。
とりあえず一般道での免停である30km/hは超過していなかったが、きわどいところだった。
違反点数は加算されるし、してだれからも感謝されないボランティアをして、せっかくの休日のモチベーションは完全に低下。(ほぼ0に近い)
またしばらくは安全運転を心がけるだろうが、自分の性格上もっても3ヶ月程度かな。。。
しかし、これでスピード違反は2回目。(一度目は高速で覆面をぶち抜きました。。。しかも実際は切符を切られた超過速度よりはるかに速かった。。。)
とりあえずモチベーション上げられることでもしに行こーっと。 はぁぁぁ(空元気な自分がかわいそう。。。)