今日の出来事   2004年05月


5月31日(月)

現在午前4時半。
まだお仕事中。。。今日中にまとめなきゃならないデータおよび資料作成している。

正直いって、「ここまで仕事やらなくっても生きていけるんじゃないの?他の仕事でも食っていけるんじゃないか?」って思ったりすることがたまにある。

とはいっても上を見たらキリがない。連日連夜遅くまでやっている人もいるし、土曜に徹夜で会社に泊まりこんでいる人も中にはいる。
別に土曜や日曜に出てることが偉いわけではない。徹夜することがすごいことでもない。どちらかというと「平日中に仕事をさばききれない」と悪く思われがちだ。

要領よく物事を進められるのが一番であるが、実際のところ世間一般にある会社はやれ高効率化だとか人員整理だとか、少数精鋭(?)とかでリソース不足。月日を追うごとに個々に課せられる仕事量は増える一方。とてもじゃないけど平日のみじゃこなしきれない。
かといって技術や機能の向上、付加価値を上げるなど製品に盛り込まれる要素は増えるばかり。

世の中頭のいい人はたくさんいるので上を見たらきりないし、私のいる会社は頭がいい人がたくさんいるので、その人たちにそう簡単に脳みそで勝てないかもしれないが、「粘りと頑張り」っていう精神的なところでは弱音はできれば吐きたくないものだ。(いまさら精神論もどうかと思うが。。。)

ということで家でPC2台使ってあれこれまとめているところ(どちらもタスクバーは.xls、.pptなど普段家では立ち上げることの少ないファイルでぎっしり。。。)。


暇じゃぁないんだけど、気分転換に久しぶりに自分のHPを見てみた。
カウント数は「915」。
初めてながらあまりノウハウを知らない中、設置してからほぼ半年。検索エンジンに登録はしていないのでおそらくほとんどの訪問者は私の知人だと思うが、これだけの訪問があるということに非常に感謝している。
(アクセス解析をやろうと思ったが、知らないほうがワクワクすると思って実施していない。今後もするつもりはなし)
まだまだ工事中(忙しいもんで。。。)だったり、修正/改良しなきゃならないところが多々あるがなるべく恥ずかしくないものにしたいものだ。

自らカウント数を上げていくのは楽しみが減るので記事追加のときくらいだったが、久しぶりに中身をじっくり見てみると、けっこう誤字だったり、間違った内容だったり、リンク先の誤りだったりと「恥ずかしいものにしたくない」といいつつも、お恥ずかしいところがあるもんだ。。。


じっくり見た中で、自己矛盾に遭遇したのでいい訳を2つほど。

忙しさからくる苛立ちでか、モノに対する愛着で「この子」って言い回しを使わないと書いた。
が、自ら使っておりました。。。 m(_ _)m
手持ちルアーの紹介でその言葉を見たときは「お前、言ってることとやってること違うじゃんか!?」と自らを責めてしまった。。。
とはいえ、仕事上で使ったわけではなく、趣味でのことなので自分勝手ながらそのままにしておく。
実際このルアーがシーバシングという趣味の中でシーバスと出逢わせてくれる大事な役割を果たしてくれていると思うし、たくさんある中で良し悪しがでてくると「こいつは釣れるなぁ」という気持ちはでてくる。

できれば第3者に迷惑をかけないのであれば、極力一度書いたものは訂正したくないっていう思いもある。
「間違い」も含めてそれが私の「歴史」みたいなものであってもいいかなぁと思って。
(恥も歴史のひとつだと。。。)

それから。。。

目標を立てたばかりだというのに早速その目標はもろくも崩れた(そうだ)。
GW明けに「60cmUP/月」を宣言したが、今月に入って仕事の忙しさだったり釣果の伸び悩みで60cmUPに到達していないのに今日は31日。。。
言い訳するとすれば、

・バチ抜けの遭遇回数がすくない。
・潮色が悪い(赤潮だったり夜光虫発生だったり。。。)
・週末思いのほか天気が悪い(雨だったり寒かったり)
・ヘタクソ(自分であらためていうとヘコむなぁ)

ま、「目標」はあくまで「目標」、達成できないとペナルティがあるというわけでもない。
ほどよく頑張っていくとしよう。

しかし、これまた「宣言したくせにできてないじゃん!」と自己嫌悪に陥りそうだ。
目標ってやつをたてるときはほどよい加減にしておこう。

ちょこっと書くつもりがまた長々と書いてしまった。。。
さっさと仕事を終わらせてしまうとしよう。今日は19時くらいに仕事切り上げられそうだけど、夕方から天気悪そうだし、せっかく工場から製造スタッフが出張してくるので節目管理で飲みにでも行ってこようかな。。。


5月28日(金)

結局この日も終点までいく最後の電車となった。
あと数日の辛抱だから自分をごまかしながら頑張るしかないか。

しかしこのままいくと今一緒に仕事やってる人はみな倒れるな。。。実際先日は後輩が倒れたし、同期は諸事情でちょこっと滅入っているし。隣の先輩には何度か冗談ながら「倒れていいですか?」って聞いている。
(実際には倒れられんよなぁ)

最近仕事の愚痴ばかりになっているようなので少し違う内容にしてみよう。

こう思うのは私だけかは不明だが、例えば道を歩いているときに目の前にいるオバサンは非常にやっかいだと思うときがある。オバサンにかぎらず若いお姉ちゃんも案外そういうところはある。
何がかというと、こっちは目的地に向かってまっしぐらに歩いているとだいたい横をすり抜けようとするときに道を塞がれる。駅に向かうときも、電車から降りて会社に向かうときもそう。お店で買い物をしているときなんかひどいもんだ。

しかもそれはたいていギリギリのタイミングで、それまでトレースしていたコースから一気にシフトし、横をすり抜けようかという瞬間にこっちに寄ってくる。
後ろに目があって意地悪でもしてるのかってくらい絶妙なタイミングだ。
道を歩く上で私にとってオバサンがかなりの敵キャラであることは間違いない。(しかもステージのボス級)



そういえば。。。


久しぶりに電車で「汚物」を見かけた。
あまりきれいな話ではないが、やはり「さすが終電、なんでもありだな」って思った。

今日帰宅時に乗った電車は終電ってこともあってぎっしり人が詰まっている。
(私が乗ったところもえらい臭気を吐き出すサラでいっぱいだった)
そんな中、最寄り駅に着いて階段に向かって歩いていくと、あるドアは駅の係員が乗客を押し込めているのに、あるドア付近はガラガラ。。。

「ん?」

と思い、ふと下をみやると。。。(あとは分かるでしょう)



たいてい電車内であるハプニングが起こるとどんなに混んでいてもその付近は人が乗っていないものだ。
これを話すとほとんどの人に信じてもらえないが、私は以前とんでもない状況に遭遇したことがある。

それはまだ横浜にいたときのことだ。
そのときの職場は市内の南の方に通勤していた。このときは東横線を使っていたが、個人的には東横線はこれまで乗った電車の中でなんとなく一番品があったように思えていた。
桜木町やら横浜(横浜はうるさいか。。。)、自由が丘や田園調布と、誰もが聞いてあこがれそうな駅を通る電車ってのもあるだろう。

そんな電車にもある意味「偉人」は存在した。
横浜で京浜東北と乗り換えていたのだが、仕事から帰ってくるとき、ふと妙な風景を目にした。
それは今ほど忙しくなかったので、世の人たちと同じような時間に帰宅したときだったか。。。
すでに桜木町からけっこう人が乗って、立ち客もでていた。

ドアが開き、立ち客がいるにもかかわらず、座席が4人分ほど空いていたのだ。(しかも連続で)

今の電車は長いすは7人がけだが、場合によっては5人がけになる。
人の深層心理からくるのかは分からないが、最初に座る人はたいてい長いすの両端。3人目はたいていそのど真ん中。そしてその間に2人で計5人ってことはありえる。

「何で4人分くらいまとめて空いてるんだろう??」

妙な感じがしたのもつかの間、つぎに目にした光景はぎょっとしたものだった。

(な、な、なんであなたはそこにいるの??)

なんと上の網棚に「ひと」らしきものが寝そべっていたのだった。。。
「らしき」ってのは間違い。「人」そのものだった。

おそらくただの酔っ払いだろうが、何を考えたのか、網棚によじ登ってすやすやと寝入っていた。何を考えたかというよりも、どうやって登ったかという方が私には難解だった。

結局その人は私が綱島駅(そのときは日吉より綱島の方がラクだった)で降りるまでそのまま。。。
きっと渋谷までそのままだったのだろう。

それが始まりだったかは定かでないが、それ以来けっこう珍しい乗客にめぐり合うようになった。
といってもさすがに今まで遭遇した中で、これが最初にして最大だった気がする。
地元の友人なんかは「都心の電車通勤なんてまずしたくないね」と、よく言ってたりするが、意外と都心の電車はいろんな人がいて楽しいです。(ある意味怖いです)


5月27日(木)

今日からいよいよ新プロジェクト開始。朝からメンバーの顔合わせ。
といっても今の仕事、まだ終わってないんだけどなぁ。。。上のほうの人は気が早いから困ったもんだ。
しばらくパスポートを使ってなかったが、これからまた1〜2回/月の海外出張がはじまりそうだ。。。

今日ドキッとさせられる事があった。
冗談か本気かはよく分からなかったが、上司が「うちのメンバーしばらくそっちに就かせましょうか?」だって。

おいおい、ちょいと待ってよ!その話は聞いてないよ。
とりあえず諸々の都合も考えて日本でやった方がいいからこっちで進めることになった。
といってもいつその話が浮上するかわからないから油断ならない。といってもずっとこっちでってことはないだろうから事前に面白そうなところを調べておこう。

とりあえず常駐にならないように主導権はこっちで握っていた方が良さそうだ。
日本って国に先端の技術がたくさんあることに今は感謝。

直近の担当者とタバコをつけながら話をしてみた。
私は直に一緒に仕事をしたことはないが、これまでの話をきいているととりあえずうちでノウハウを持っている技術を持っていないようだ。正直「勝ったな」と思った。

とりあえず先にある報告を私がやらねばならん話になりそうなのでまじめにやるとしよう。
しかし今回の報告はかなり上の方にいるお偉方にということなので、ちょこっと気が重い。。。


今日は「俺ってそーとー疲れてるな。。。」とふと思ってしまった。
測定をしながらブツブツと独り言を言っていた。。。
ほんのわずかな時間であるが声にして「これはこうだから・・・」と。

前に派遣で来てる人を含めてのみに行ったときに「ここの課の人たちって独り言いう人居ないですね」って言われた事があった。「なんで?」って聞いたら「前の職場ってほとんどの人が画面に向かってボソボソしゃべってたんですよぉ。エンジニアってみんなそういう人たちだって思ってたんだけど、ここの人たち見て、ふつーの人たちでホッとしました。」って答えてた。

ヤバイ。。。オレ壊れてきてるかもしれん。

それからこんなことも言ってた。「なんで設計の人たちって例えばPCが調子悪いと『この子、今日あんまり言うこときかないんだよぉ。。。』って言うんでしょうね。」って。
これは技術屋の中に身を置いたことがある人にしかわからないことだろう。

さすがにお疲れであっても私はそれだけは使っていない(と思う)。

うちの職場にもPCに限らず、自前の製品なんかを「この子」って言う人はよくいる。
試作中に不良が多発することはよくある。そうすると「この子はそこそこ良い子なんだけど、ここがダメなんだよねぇ。」とか「この子はどこに出しても恥ずかしくない子だよ」という輩がいる。
そんなとき、口には出さないがそんなことを言うたいていの人に心の中で「『この子』ってどこの子やねん!?」と関西に住んだことはないが叫んでいる。

この言い回しはかなり偏見であるが許せる人と許せない人がいる。

特に職場みたいなとこでは後者が多い。しかもほとんどがオジサン連中。

自分が設計したものに愛着はもちろんあるが、「この子」って呼んだ事はない(と思うが、少なくとも仕事ではない)。

まぁ職場にはいろんな人がいるもんだ。

明日は金曜日。終電近くの電車に乗ると、ほどよく気持ちよくなっている人に妙にムカムカするのでさっさと帰るか、こっちも気持ちよくなって乗りたいものだ。といきたいとこだが、実際は「こっちはこんな時間まで仕事してんのに・・・」とストレスためることだろう。。。


5月26日(水)

はぁぁぁ。

今日も定時終業の時間を待たずしてタバコ1箱終了。。。
実は仕事で見つけた1現象にずっと悩んでる。

これまでの経験ではある現象を見つけたからには目の前で起こっているそれを正確に把握し、「これは○○だからこうなんだ。」とできる範囲で結論づけてきた。仮に詳細まで分からなくても頭の中に「こんな感じなんだろう」というイメージは描けたものだ。
それは真実に近いもので想像でき、有識者の力を借りて最終結論に結びつける。

今回はちょっと違う。
目の前で見えている現象を正しく説明できない。それが正しいか、間違っているかは別にして、なんでそうなるかは多少推測はできる。が、「じゃ、正しいのはなに?」っていってもそれが分からない。

最初から有識者には聞きに行かない。が、数日考えて分からんかったのでとりあえず聞いてみた。

答えはというと。。。曖昧。

ようはその人も正しくはその現象を説明できない。少なからず想像の世界で説明はしてくれるが事実かどうかは不明。
「多分。。。こうなんだろう。。。」と。

何を見ているかというと。。。実際はそんなに大げさではないが、この世で一番速いとされるもののスピードを調べている。そいつは1秒間に地球を7周半もするからほんとにそいつを目で見て調べる事はできない。
ただしそうはいってもこれはいろいろな分野で使用されているわけだし、ある条件の下でそれを見る事は可能だ。

今の世の中デジタル機器ってものが生活に浸透している。

デジタルっていまでは誰でもわかるだろう。ようは「0と1の世界」なわけだが、この「0」と「1」のパルスで「0」から「1」に切り替わるにはぱっと見た感じでは瞬間的に見えるがその「0」から「1」に切り替わる瞬間を拡大してそこを見てみるとわずかながらも時間がかかる。

その地球を7周半もするもののON/OFFの時間を調べるには電気の力を借りるわけだが、それは現存の電気信号を観測できる装置をもってしてもはるかに速いのでほとんどその計測器を含めた系の能力に依存する。
回りくどい言い方はやめて、「光」というものは電気信号の伝送速度に比べてはるかに速いので光が電気と従属的な関係にあれば電気信号のもてる速度にほぼ一致する。(って分かりづらいか。。。ま、独り言だからいいや)
電気屋でよくいう帯域とスルーレートってやつは今回の被測定物を含めた系では能力的にそこそこあって、問題なく観測できる(はず)。

なのにあるパラメータを変化させてもその速度は変化しないはずなのだが、そこを変えるとまったく違う結果になってしまう。

そのように見える現象を推測はできるがそれが正しいものとは言えない。
周りに聞いてみても分からない。。。
ちょうど別のグループで同じものを調べていた人が居たので試しに聞いてみた。その人の結果は私の測定した結果に比べて結構よいものであったがそれは私が見たあるパラメータを変化させる前のものだった。なのでためしに「ここをこう変えてみるとどう見えます?」と指示して同じ条件にするとほぼ同じ結果が出てきた。(もちろんこの人もそんな結果がでるとは思ってもいなかったようだ)

とりあえず私と同じ結果がでてある意味安心したが、ここでまた「なんでそうなるの??」って疑問にもどる。
この現象に納得いく説明をつけなきゃならんだろうが、理解できるだろうかって心配と、道連れができたって安堵感が今は同居している。

じつはいってみりゃ当たり前の現象なのかもしれない。が、現時点での私の脳みそでは理解できない。
アインシュタインでもいりゃこの遅れるはずのない光速が遅れる事を説明してくれるかなぁぁ。。。

とりあえず今考えても分からんので寝るとしよう。


5月25日(火)

忙しすぎる。

するとふと気の緩むときができるのは私だけ?
今日は夕方辺りにとりあえずある仕事が完了したが、その後「次は。。。えーと。。。」とどこから手をつけたらよいものかちょこっと悩んだ。
「あれもやらなきゃならんし、これもやらなきゃならんし。あっちは区切りつくまで時間がかかるなぁ。。。」
そう思っていると、知らぬ間にぼーーっとしてくる。それでとりあえずタバコに火をつけに行く。

そんな時間が続き、ふと気づくとタバコが1箱終わっていた。。。
「こりゃ、そーとー疲れてるな。。。」

最近いろいろと問題あって仕事は総力戦。ただでさえリソース不足だし、装置も立て込んで自分の思うように使えない。業務支援を別のグループに依頼しているが案外これが手間(一度手順を教えれば後はラクなんだけど)。

そう思えば今度は大して騒ぐ必要もない話を鬼の首でもとったかのようにそこらじゅうで話しまくっているおじさん。
(やかましいわ!と言いたい。。。)

会社っていろいろとストレスがたまる場所だなぁと最近よく思う。

と思い、珍しく早めの帰宅(といっても22時を回るかってところ)。

仕事をうまく進めるにあたってはやはりメリハリが大事だと思うが、最近そんなメリハリないなぁ。。。


とりあえず今これを書きながらTVを見ているが先週末からまだ北朝鮮関連のニュースが続いている。
この問題に関しては賛否両論だと思うが私はどちらかというと「とりあえず小泉よくやった」と思う派。

他の国会議員やら一部の関係者なんかは「最悪の結果」とか「これが国の代表か!?」と言う人がいたようだが、何もできない人ほどよく騒ぐもんだと思う。
特に小泉バッシングをしている議員は自分じゃ今回の結果も出せないくせに。そういう人が「小泉じゃ役不足」っていっている。「じゃぁ、お前に何ができた!?」と聞いてみたいもんだ。
これこそ「弱い犬ほど・・・」って感じ。

実際、もっと有利に進めてもらいたかったと思うところもあるが、まだ2回目の訪朝だし、少なからず敵対関係にあったもの同士、順列よく事を進めないとという考えがあるのだろうと思いたいところ。
それを今回以上のことができない人は黙ってみているもんだ。と私的には思う。
たいていの人は知っているだろうが、北にかぎらず韓国だって日本に対してよく思っていない人は多いはず。
知っている人も少なくないだろうが、今回とは別の話だが、韓国なんか日本の戦争にまつわる日を2日も国民の祝日にしている。
一日は日本の終戦記念日(8月15日)。もう一日はいつかは覚えてないが、日本が朝鮮から撤退した日。
そういう過去の関係が日本と朝鮮とにあるのだからとりあえずその辺を汲みつつ、過激なおじさんの国と良い加減に事を進めているのだろう、と信じたい。

ああいう国会議員の報道を見ると、また選挙のとき投票しにいく足が重くなる。
あまり自慢できる話ではないが、権利が与えらて以来、中学の同級生の親父さんが立候補したときともう一回しか投票に行ってないなぁ。


5月12日(水)

非常に懐かしい言葉「えんがちょ!」を久しぶりに使ってみた。
もともとうちの地元では「えんぴ!」が一般的だったと思うが、とりあえず「えんがちょ!」なら国内標準かなぁと思って。

こういった子供の頃に何気なく使ってた俗語って今考えてみると面白い。
ドッジボールのチーム分けなんかをするときに二人組みでグーとパーで分けたりすることがあったと思う。
ちなみに私が通っていた小学校では「グーパーじゃす!」が標準。。。
これが中学校に進み、違う小学校から来た人たちとちょこっと変わり、高校に行くと近隣の市町村でさらに変わる。
大学に行くと完全に「異文化交流」だ。

覚えているある限りでは
「グッとパッ!」←「パッ」の時に手を出し合う
「グーバーわい!」←「わい」で手を出し合う
すごいなぁと思ったのは
「グーと〜パーで〜別れっこ!」←最後の「こ」のところで手を出し合う(長いっ!)

他にもあった(記憶していない)がきっと日本各地いろいろな「グーパー」があるのだろう。。。
なのでたまに飲み会ではそんな「ガキの頃に使ったことばってどんなのだった?」なんて聞いたりしている。
(これ意外に面白いです)

話を戻すとなんで「えんがちょ!」を使ったかというと、最近流行っているウィルス「Sasser」がどうも社内に侵入したらしいということが発端。
私のプライベートアドレスもどこかの誰かが悪用してバシバシ迷惑メールを送ってたこともあるが、会社もやや周りより遅れて「サッサー」がきたらしい。

といっても私はなんの影響もなかった。なんたっていまだもって98とMEを使わされているから。
これはどうもWindows2000とXPが対象のようでお古には見向きもしないらしい。。。

そんな中、私の隣に座る先輩は2000を使っていたため、どうも悪魔の囁きが耳元に届いたようだ。
「サッサー」の症状は10分程度で勝手に再起動してしまうとのこと。
おかげでこの先輩も先日の会議の議事録をせっせと書いていたところ、警告ウィンドウが表示されてその後すぐに再起動をしたらしい。勿論そんなことが起こると思っていないから保存もしていなかったようだ。

会社の事務所で誰かのPCがウィルスに感染すると皆もの珍しいので集まってくる。
「やっぱこれって『サッサー』でしょう!」本人は途方に暮れてるが、まわりがあーじゃない、こーじゃないと騒いでる。
とりあえずそこでその先輩に一言。

「えんがちょ!」

「えんがちょ」はまわりに通じたらしく、近くに集まっていた先輩も「えんがちょ!」と笑いながら復唱。

今回この先輩が感染したのは当人がどこかのサイトでかかったのではなく、どこかで誰かが拾ってきたウィルスが社内のネットワークで拡散して被害を受けたらしい。
私自身、以前「nimda」に社内で感染したことがあるが、別に悪いことしていないのに社内ネットワークで「感染」したということで肩身の狭い思いをしたことがある。(もちろん私が持ち込んだわけではない)

そのときは冗談ながら「病原菌」と呼ばれたこともある。(もちろん冗談で。だと思う。。。)

とりあえず2000かXPを使っている人は被害が拡大していることを聞いてさっさとアップデートしたようだ。
この先輩ではないようだが、他の課の人ではアップデート中にシャットダウン→再起動となってアップデート完了する前に症状が出てしまい、いつまで経っても対策を講じれないというかわいそうな状況になっていたようだ。

そんな中、私は蚊帳の外だったので暇つぶしにその先輩に励ましがてら言ってみた。
「えんがちょ!」
その先輩も悪意はないと分かってくれているのでその言葉に笑ってくれた。

とりあえず私が席を外している間に復活はしたようだ。(よかったよかった。。。)

きっとネットサーフィンばかりしている人が持って来たのだろうが、「そんなことしてる暇あったら仕事しろ」って感じだ。
一時的に被害はでたが、重要な保管データ類に影響はなかったので一安心。


5月11日(火)

今に始まったことでないが、ここ最近みょーにウィルスメールが増えた。最初の頃は2〜3通/週程度だったが、それが10通程度/週末に。今度は30通/週。そして昨日、今日と30通/日となった。。。

最初のうちはアドレス変更するのいやだったので頑張って削除していたが、いい加減30通削除するのがかったるくなったのでアドレス変更しました。

だいたいのウイルスは「Netsky.P」ってやつだったけど、とりあず被害は受けていない。

以前から送信者は詐称されていることは知っていたが、今日なんか私のアドレスから送ってきてた。。。

ウィルスやら迷惑メールをばら撒く人のたいていは愉快犯なのだろうけど、こういうことに頑張る力があるなら別なところでその力は大いに役立つのになぁ・・・と思ったりする。

まぁとりあえずしばらくは安心できるかな?(すぐきたりして。。。)


それよりももっと面倒な事がある。
風邪、復活しちゃいました。。。

熱は出てないが、咳がとまらん。。。
とりあえず会社に着いてからホールズのお世話になっているところ。

ここんとこ急に寒くなったり暖かくなったりとしてたし、何より肌寒い中、日曜にチャリンコのパンク修理やってたせいか。。。
とりあえず、寝よっと。


5月7日(金)

現在朝の7時40分。

復活!!(9割がたですが)

関節の痛みもけだるさもなくなり、まだ脳みその奥のほうに「モヤモヤ〜」とした感じはあるけど、とりあえず問題なく脳みそは動きそうなので仕事に行ってきます。

有給休暇を風邪や病欠で使うことほどもったいないことはない。しっかり遊ぶためにとっておくとします。


5月6日(木)

長いようで短いGWもとうとう終わり、今日からまた仕事漬けの毎日。。。
そんななか、GW明け早々風邪をひいてしまったようです。「風邪かなぁ・・・?」って時はだいたいわかる。
まず腰やら膝やら関節が痛くなり、階段を上がったりするときに腿がはってたりする。そして首が妙に凝りだし、最後にドバッと熱が噴出す。

しかしこんな時期に風邪引くのもタイミングが悪い。。。何せGW明け初日なのでまわりからはやはり「どうせGW遊びまくってたんでしょう〜?」って言われる。(現に今日言われてきました)

実は昨日は雨が降っていたのだが、ゴミ捨てにでると寒いながらも雨が止んでいた。携帯の天気サイトとネットでその時間からの関東南部の降雨域、風予想をみて「こりゃこれから雨降らんし、風も弱そうだな。。。」と胸をソワソワさせる。ついでに潮時表を調べる。「芝浦満潮18時03分」。
こりゃ行かねば。(別に行かなくてもいいんですけど。。。)

寒いながらもお台場に出かける。ここ最近は川崎が調子良かったが雨雲が横須賀あたりから館山、富津にかけてかかっていたので、川崎だとアメダスに載らない小雨が降っているかもしれないとより北上を考えた結果だ。
案の定、お台場はさほど風もなく、雨も降っていない。

しかし。。。予想以上に気温が低かった。オデの外気温度表示は13℃。この表示は若干誤りがあり、実際の温度はこれから2〜3℃低い。ってことは「10℃?おいおい5月だろ!?」。
風はそれほど強くなくてもやはり体感温度はそれより下がる。3本HITしたが、ことごとくバラシ。。。
自分のヘタクソさと寒さにうなだれて帰宅し、体を温めようと風呂に入る。
しかし、今度は長湯したおかげで暑くなったのと、ハーフパンツ、Tシャツで毛布もかけずに疲れてオチたのが間違い。

GW明けということを逆に使うことにした。「体調優れないし、GW明けでいきなりトップギアに入れて空回りするのもどうかと思うので今日は早上がりします。」
何とか明日までには熱を下げねば。。。と今はハーフパンツにジャージ、長袖Tシャツにトレーナ、フリースと真冬の外気にも耐えられそうな格好で汗かいてます。

いや〜、まいった。が、引いちゃったものは仕方がない。おとなしく寝るとしよう。


その前に。。。


先月から休みがちな人は予想通り今日は来なかった。予定休暇でもない。
あんまり感心できる話ではないが、予想が当たると「やったね!」と思ってしまうものである。

まだ実家にいるのか、すでにUターンしているのかは不明だが、仮に実家にいるのなら親には「GW休暇は日曜まで」とでも言ってあるのだろうか。。。それともUターンはしたが家のドアを開けられないのか。。。
この話はあまり(まったくもって)前向きな話ではないのでこれ以降書かないつもりだが、これだけは言いたい。

「現実はきびしいよ。逃げていてもただ自分を追い詰めていくだけ」

すでに職場ではその人を当てにしてないように見える。(事実私も仕事を頼むつもりはない)
そりゃそうだ。頼んでもその仕事をこなす当日に休まれるかもしれない。

私自身「会社に行くのだるいなぁ。。。」という境遇になったことはあるがそれを実行していないのでその人の気持ちは分からないが、「実際周りの目は意外とクールだ。」ということを本人は知らんのでしょう。

いつかは復活するかもしれない。しかし、ここまで信用を失うとこのリカバーには想像以上の努力と忍耐が必要な気がする。

といっている間にまぶたの上が熱くなってきた。。。そろそろ噴出すな、こりゃ。。。




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