今日の出来事 2004年03月
3月31日(水)
今日で2003年度も終了。
この1年も相変わらず忙しく過ごしたもんだ。。。
いつもならもう一人の先輩と交互に新規開発を担当しているのだけど、この年は連チャンで抜擢されたので休む暇もなかった。(わりには週末はよく出かけてましたが。。。。)
明日から2004上スタート。実は職場も3月末に川崎に移ったのでいろんな意味でこの春は再スタートとなっている。とはいっても業務そのものは変わっていないので相変わらず忙しく過ごすことでしょう。
職場が変わったおかげでこれまでフレックスという社員に与えられた権利をフル活用させてもらったが、前の職場に通ってたときと同じ生活リズムで定時もしくは定時30分遅れ以内には出社できてしまう(前は2時間フレックス常習犯)ので非常に生活そのものも楽になってる。ただ自分の性格上、「やれるところまでやってしまおう」となりがちなので会社に早く着く分、長く働いてしまう(働かされる??)ことになりかねないが、この春からできれば「早く出社して早くあがる」生活リズムに切り替えたいところだ。
この春からもうひとつ新しい環境が与えられる。
この春入社してくる新人さんの教育係みたいなことをやれと上司から言われている。
実はうちのグループは少数で後輩はいまだに1人。少数精鋭(?)だったのだけど、さすがにここんとこのリソース不足に上司も「もう一人採るかぁ」となったようだ。
まぁ私の方も入社して以来、自由奔放にやらせてもらってきてるがそろそろそういう当番が回ってくる頃だろうとは思っていたので自分の仕事を減らせるようどんどんT.Tしていこう。
とは言いつつも、実際教えるってのは面倒なもんなんだよねぇ。派遣会社の人に「あれやっておいて」とか「これ測定しておいて」って言うのは「今何でこれを測定する必要があるか」とか「測定する目的や原理」を教える必要はほとんど必要ない。ひととおり手順さえ教えておけば何とかなる。が、後輩だったり、同僚に教えるにはこのあたりをちゃんと理解してもらって仕事に取りかかってもらわねばならない。
自分でやれば1時間で完了→報告までできそうだが、最初から教えるとなると倍もしくはそれ以上の労力を必要とする。特に新入社員となるとホントに1から教えなきゃならないかもしれない。。。
面倒くさそうだが、1回教えたらそれ以降は自分の仕事は減ることを信じてあれこれ教えられることは教えてあげよう。
そんな中、よく職場仲間に言われることがある。
「新人さんが君の下についたら潰されそうだなぁ。。。」
「その新人さん入社早々会社に来なくなるようなことしないでね」だって。
別にあれこれきっつい事これまで製造スタッフやら周りにやらせたりした記憶ないんだけどなぁ。。。
もともと私の師匠(今は製造技術強化ということで工場で製造技術スタッフを牛耳っている)もあれこれめちゃくちゃ仕事おろしてくるひとだったが、「子は親を見て育つ」じゃないけど私も知らぬ間に人に仕事を依頼するときは「これ測定してください。あ、ついでにあれとこれも見ておいて。それからこれも関連する項目だから・・・」1つ頼むつもりが結果的に5こくらい頼んでいることはよくある。
ただ、私も今度来る新人に教わりたいことがある。
実は。。。入社して以来あんまり雑務ってやらされたことないんです。うちの職場では「コピー取り」や「お茶汲み」なんてものはほとんどないが、伝票処理やら発注関連で資材部へのインプット、認定資料などでのお偉いさんのハンコをもらいの巡業などをさせられたことがないんです。なので会社の発注システムや検収システムをいまいちよく覚えてないのです。。。ときには主任さんが「そんな雑務は誰でもできるからそっちの仕事に専念して」なんていわれてしまう。「そんな『雑務』を私はあまりよくできないんですけど。。。」と何度言おうと思ったことか。
重宝されてるのか、信用されてないのかよう分からんが、とりあえず本業優先でやりたいようにやらせてもらっていて、泥臭いことは免除されてたがそういうこともちゃんとやらないと・・・とは思っている。
(やったらやったで「こんなのやってらんねー!」なんて愚痴りそうですが。。。)
やはり順列をある程度は守って仕事はしたいなぁ、と思うこのごろです。
新人さんが来るのは実際には導入訓練を終えてからになるのでしばらくはリフレッシュさせてもらうことにしよう。
3月15日(月)
今日はめちゃめちゃ忙しいながらもなかなかすっきりした一日となった。
これまでどちらを採用するか悩んでいた部品が選定完了、設計図の出図となった。
従来使っていたメーカのものから新規メーカになるというのはインパクトも大きく案外大変なものである。
新参入のものというのは気嫌いされやすく、「あの特性はどうなってる?」とか、「ここの特性は前のものより優れてるのか?」など、とりあえず質問攻めにあう。もちろんバックデータやら、特性比較などメリット、デメリットを提示して回りを納得させる必要があるのは言うまでもない。
今回新規メーカを採用したのは実は従来メーカのバージョンアップ版を採用すると思わぬ副作用が出ることが分かり、それを採用すると泥沼にはまる可能性が大だということが発覚した。
さらに別な面でも新規メーカを採用するとメリットが出ることが分かっていた。
実は設計ながら初期のコスト交渉もやったりすることがある。今回の部品もそうで先方の営業さんと「ここまで下げなきゃ買わない」とか「これ以上まけれない(値引きできない)」ってやり取りを何度もやってた。
もちろん相手の営業さんも市場調査をしっかりとやってきてるわけだからとんでもない値を吹っ掛けても通用しない。値引き交渉は市場やら相手の実力をある程度つかんだうえで落ちるか落ちないかのギリギリでやり取りしてることが多い(はずだと思う)。
電気部品も単価はさまざまで例えばCPUなどの高価なものから汎用の廉価ICなどいろいろあるが、どれも数円値引きさせるだけで利益に大きな影響を与える。
仮にある部品を10円値下げして月産100万台としてみると1ヶ月での利益は1千万円違う。1年で1億2千万円。
いろいろと分野があるし事業規模も違うから数字だけでは何ともいえないところもあるが、「じゃ、これください」というときに10円下げることができるかできないかで私のようなサラの多くを養うことができるわけだ。さらに言えばある高価な部品を100以上円も値引きできたと仮定するとヤンキースの松井を何人も雇うことができる。。。
たかが10円、されど10円って感じだ。
今回新規に採用決定した部品もこれまでのものよりいい額を提示されていたこともあって周りをうなずかせる要素は多い。
とりあえず変な問題が飛び出さないようにこれからさらに詳細評価して万全の体制で臨むとしよう。
実際新規品を使うとそれに伴って他の部品に変更をかける必要が出たりもするがある程度ロバスト性を持たせてあるので今回の選定にどれも対応できる目処はついてる。とりあえずより良い物をだれかに使ってもらえるよう頑張るだけだ。
今日も疲れたのでビールでも飲んで寝るとしますzzz
3月5日(金)
えらいこっちゃ。長島さんが倒れた。
私は小学校2年生のときからサッカーしかしてなかったし、正直野球は得意ではなし。
だから野球選手ってホントメジャーな選手しか知らない。長島さんが現役の時代は物心つく前だからどれだけすごい選手かもよくは知らないけど、これまでのTVやらマスコミの扱いからしてどれだけ昔すごかったかはある程度想像つく。
なんとなく「いて当然」だったり、「元気なのが当たり前」のような人が病に伏すというのはやはり驚かされる。
とりあえず良い人そうだし元気になってもらいたいものだ。
2003年度も今月で終わり。年度末はやはりあれこれと忙しい。
雑務やら本業やら研修やら。。。パンク寸前ですが、破裂するかしないかのギリギリをスパートしとります。
(週末雪山で遊びすぎのせいかもしれないが)
うちの職場はけっこう年休消化にうるさいのでしっかり消化しなければならない。
とりあえず残り3日で消化です。ってことは今月は週休3日となるのでしょうか。。。(実際そんなに休めないなぁ)
3月に入ったことだし、ここ最近は冷え込んでるけどそろろそシーバサーにとっては数釣りのいい時期に突入だ。
ってことで潮周りのよい暖かい日にでも年休を充てることにしよう。
といって気温は上昇しても水温はそう簡単にあがらんからなぁ。。。
でも、ここ最近ひじょーーーに釣れる気がしてるのよねぇ。明日はネット販売で買ったメガバスの「X-80SW」が届くので暖かければ久々出撃してみるかな。
このルアーはメガサイト「東京シーバスネット」の村岡さん一押しルアーのようだけど、希少品でどこのお店探してもなかなか見つからない。見つけたとしても他のルアーと抱き合わせだったり、「数千円以上お買い上げの方に」とかかれてたり。お店駆けずり回ってる時間とガソリン代を考えればネットで買った方がよっぽどラク。
一応信頼あるサイトのようなので問題はないでしょう。
3月1日(月)
本日はのーんびり過ごさせてもらった。そう、年休を使用して昨日までの白馬スキーの疲れを癒していた。
実は私、部屋の鍵をどこかにいやっちゃいました。
普段スキーから帰ってくるときは皆で持ち物確認する習慣がある程度ついていた。
「財布、携帯、鍵、(タバコ)」
これだけあれば何とかなるということで。
しかし今回にかぎって出際にその確認はなかった。(私自身も忘れてた)
keyちゃんの車を私の駐車場において出かけたのでいったんうちに戻り、まっちゃんらを送り届ける前にkeyちゃんには「携帯、鍵、財布、タバコはちゃんとある?」と聞いたのだけど、うかつにも自分自身の確認をしてない。
まっちゃんを送り届けた後、ふと鍵のことが気になり車内をさがしてみるが。。。
「ない、鍵がない。。。」
仕方なくあきらめ、朝館長さんに「すみません、鍵なくしてしまったみたいなんでスペアありませんか?」
とりあえずスペアを貸してもらい、荷物を入れそのスペアでさらにスペアを作りにいってきた。
(しっかしどこに鍵落としたんだろう。普段スキーのときは車の決まった場所に入れてあるはずなんだけどなぁ。勿論そこに入れた記憶があるのだけど。。。)
とりあえずなくなってしまった物はしょうがない。あきらめて予備を作りにいこう。
もともとスペアを作ってないツケが今日来たわけだ。
スペアキーを作り終わり、年休ということもあって、近所をブラブラして帰ってきた。そこで館長さんに「すみません、スペア作ってきたのでさっきお借りした鍵返します。」と鍵を返し、ついでに「そういえば私宛に荷物着てませんか?」と聞いてみた。そろそろスキー宿から送った荷物がとどいてるころだろう。
案の定荷物は届いていて、昨日の雨スキーとなった濡れた衣類を洗うべくカバンから荷物を取り出してみた。
「あ、鍵・・・」
そうです。アホなことに家の鍵をカバンに入れて宅急便で送っていたのです。。。
さすがに自分のアホさに呆れてしまいました。
だけどなーんでカバンに家の鍵いれたんだろう?いつ鍵がカバンに入ったのでしょう??
といっても入れることができるのは俺だけか。。。アホなわたし・・・以後気をつけます。