今日の出来事 2004年1月
1月29日(木)
今週はほぼ毎日最終電車での帰宅。というのも月〜木まで避けて通れない社内研修だったから。
しかし私も運がよい。というのは私のためのクラス分けとでも言うべきか、教育は全て「午後」。
仮に午前のクラスだったら、どこかで書いたように「定時に出社することがその日の最大の仕事」になってしまうからだ。逆に全て午前中教育っていうクラスもある。実はうちの部の人でこのクラス編成にメールで一言もの申した人がいた。
同僚A:「隣のクラスは全て午後で、私のクラスは全て午前というのは不公平じゃないでしょうか!?」
言いたいことはよーくわかる!そりゃ自分がその立場になればそんな愚痴言いたくもなるだろう。
しかし、会社ではそんな言い訳通用しないでしょう。
これは言いたくてもサラとしては暗黙の了解で言っちゃいけないことだと思う。
自分の不運を恨むところで止めとくべきだ。
とりあえず今日で第1ターム修了。再来週は今日の実習でプレゼンがあるから少しは復習しとこっと。
研修のおかげで終業時間からが本業スタート。あれこれ仕事が舞い込んできてて、どれも「至急」って言葉付き。
もう優先度の付けようがありません。
そんな中お疲れで最寄り駅に着き、テクテク歩いていると。。。
家の近くで「検問」してた。しかも一人御用になって。おそらく、というか十中八九「酒気帯び」でしょう。
しかも、この道細くて逃げ道なし。パトカーのちょっと前に停まってた車の中には女の人が乗ってた。
おそらく晩御飯でも食べながらお酒でも入れたのでしょう。
「毎度あり!福沢さん20人也」←もっとかな?
彼のお金でまた日本のどこかに舗装路が整備されることでしょう。
「人の振り見て・・・」
とりあえず私のお金で必要以上の道路を作らぬよう気をつけるとしよう。
この道は飲んで運転するのは・・・じゃなかった。「飲んだら乗るな」です。
1月25日(日)
今日は特に何もしなかった。予定をキャンセルして珍しく一日家にいた。
まぁたまにはそんな日もあったりする。
とりあえずやらなきゃならないこと、やらなくても別にいいことをやってみた。
やらなきゃいけないこと(?)
すでにテンポラリにちょこっと書いてみたが年末から部屋に癒し系として水槽を置いてみた。中に何もいないのもどうかと思い以前やったいたグッピーを入れておいた。記事は書き上げてなかったけどグッピーはよく繁殖するのですでに産卵も終え、稚魚がたくさんになってた、が。。。。
以前から気づいていたのだけど、徐々に稚魚が亡くなっていってた。そう、この水槽でどうも病気が流行っていたようです。おそらく「尾ぐされ病」いまいる稚魚も尾びれが切れかかっている。。。
ということで処置が遅くなってしまったが最寄の熱帯魚屋に走り「アマゾングリーン」という薬品を入れてみた。
とりあえずあとは様子を見守るだけだ。。。なんとかよくなってくれればよいが。。。
とりあえずそっちのページもはやく立ち上げねばだ。
それからやらなくていいこと。
部屋の掃除をしているうちになにやら古いものがまだ秋の引越しから開けてなかったダンボールから出てきた。
(いい加減かたづけろよ!)
何かというと、オデッセイの前に乗ってた車「シビック」の給油領収書の束だ。
むかしから給油時「どのくらいの燃費だったかなぁ。。。」と領収書に給油後のトリップメータをメモっていた。
期間は97年9月から99年3月まで。(入社当初車を持ち込んでなかったのでここでどうもいったん記録がとまってる)
ちょうど大学院に通っているころになる。
とりあえず会社でデータ整理するかのようにエクセルに距離/給油量を打ってみた(まるで仕事です。。。)。
お、お、恐ろしい。。。
98年の年間走行距離はなんと「28404km」。
いまのオデは2万km/年。どちらにしても走りすぎです。。。
いまのオデッセイのオドメータは66000kmを突破、シビックは確か中古で購入時55000kmで廃車時16万km突破。
その前のCR-Xは・・・初代はどれだけ走ったか分からないけど、とりあえず地球を5、6周はしているようです。。。
とりあえずここまで調べたので使用ガソリン量も調べてみた。
オデの3年ちょっとのガソリン使用量はなんと8.1キロリットル。シビックの98年使用量は2.5キロリットル。
仮にシビック、CR-Xとも毎年2.5キロリットル使ってたとすると2台で約7年乗ってたから17.5キロリットル。
まだシビックやCR-Xはどちらも排気量1600ccで燃費がよかったものの、とりあえずよくガソリンスタンドにガソリンを運ぶタンクローリー3台くらいは使ってるってことだ。。。(3台じゃきかないかな?)
自分の生活にいろいろな楽しさを与えてくれる自動車だけど、それだけ資源枯渇に一役かってしまっているわけだ。。。
とりあえず必要最低限で利用することにしよう(なんとも曖昧な宣言だが)
話し変わるけど、さっき知人から携帯変えたとアナウンスがきたが、いまさっき「さっき教えた番号間違ってました。。。」って訂正がきた。
なんともそそっかしいが、個人情報はきちんと伝えないとトラブルになりかねないし、変なひとにひっかかっちゃうよ。
といいつつ、私もそそっかしいから仕事で内部でまわす情報(たいした内容ではなかったが)を誤ってお客さんに流したことがある。。。
気をつけねば。
1月23日(金)
営業っていうのはある意味ものすごく大変な仕事だと思う。
今日も私が担当しているベンダーの営業から電話がかかってきた。実は私、この人にあまり良い印象を持っていない。さらに言えばこの人の前にうちの担当をしていた人も言い方悪いがあまり使える営業マンではなかった。
(うちとの仕事が原因かわからないけど立ち上げを見届けることなく別の地に飛んでいってしまった。。。)
いろんな業者と付き合っているが営業といっても十人十色、いろんな人がいる。
・かなり狡猾で、こっちもしっかり身構えてないと上手くまかれてしまう営業
・けっこう機転はきくが、妙にインテリぶってちょっと付き合いにくい営業
・これといって「この人すごい」ってわけじゃないけど、やることだけはしっかりやってくる営業
・「粘り」と「頑張り」、ちょっと頼りないけどとりあえず一生懸命さをアピールしてくる営業
・「今度ご一緒に晩御飯でも・・・」とか「今晩お暇なら一杯どうでしょう?」とこっちを骨抜きにして仕事とったろと魂胆みえみえの営業
・「1」情報を与えると「−3」くらいにして返ってくるちょっと突っ走り気味なこまった営業
・やる気が感じられない。「スミマセンが担当営業代えてください」と相手のお偉いさんにお願いしたくなるダメ営業
こっちとしても一応人間なわけだから折衝しているあいだに主観が入ることが多少なりともあるのは当然。
付き合うなら気持ちよく付き合える人がいい。
あまりあってはいけないことかもしれないが、こんな場合がある。
ある部品を選ぶときに数社が名乗りをあげてくる、もしくは各社に「こんなの欲しいよ」ってアナウンスする。
選定基準は性能、品質、コストが大半を占めるが、各社どれも甲乙つけがたい場合、やはり付き合いやすい方を選んでしまう。
最後は営業、エンジニアの人間性かな。。。
逆もありえる。「モノはいいもの紹介してくるけど、付き合いにくいなぁ」とか「こいつでは話にならん」って場合は半分意地でちょっと性能的に劣る方でも使いこなしてやる、ってことになる。もちろんそうやってガツンと一発お見舞いした業者さんもいる。
今日電話かけてきた営業さんはというと・・・一番最後に当てはまるかな・・・
でもそこの以前担当してもらった営業さんにはいろいろと助けてもらったことはあるし、エンジニアがかなりしっかりしているのでほとんどいまの営業を介さず直でやらせてもらっているのでとりあえず問題はないが、あんまりトンチンカンなこと言ってると鞍替えしちゃうよ、って感じだ。
私は嫌なときはすぐムッと顔に出るたちなので営業にはまず向いてない(と思う)。そう思うと営業さんからすれば一癖もふた癖もある技術スタッフもいるだろうから「このやろー!」って気持ちをぐっと抑えて仕事していてすごいなぁとも思う。
べつにあれこれ嫌がらせをしてるわけではありません。
いま付き合っているほとんどはみんな仕事しやすい私的に「よい営業さん」ばかりです。
(私はどちらかというと相手をちゃんと認めてる方です。中には聞いててこっちまでかわいそうって思うくらい営業を叩きのめすひともいる)
とりあえず今後とも仲良くやっていきましょう!ですね。
1月20日(火)
運がいいのか、悪いのか、電車に乗ってるといろんな人に出くわす。
今日も帰宅中面白い(?)話をしている人が乗ってた。
女A:ってゆーかぁ、奥さんが乗り込んできたらどうするのぉ?
女B:そんときはその時よ。だいたいもうあの人奥さんがどーこー言ってても気にしてないらしいから。
女A:っていうか自分からのりこんじゃえば?
会話内容は一言一句覚えてはいないが、何とも恐ろしい話だった。もちろん私だけではなく、周りの乗客も興味津々。
で、とりあえずその人たちを一目見てみることに。。。
・・・・・・
申し訳ないが吹き出しそうになった。
「この人が略奪できるってすごい。。。」
おそらく周りの乗客も私と同じ考えをした人は少なくないでしょう。
というか公衆の面前でよくまぁそんな話をできるもんだ。きっとそういうところに気がまわらない人なのでしょう。
この人が略奪できること自体おかしなことだけど、こんなことがいたるところで起こっているかと思うとやはり恐ろしくなります。
まぁそんなこともあったが、途中仕事の疲れ&電車の椅子の暖かさからついウトウトzzz
ふと起きたときはすでに最寄り駅に到着し、ドアが閉まる瞬間だった。
久々やっちゃいました。隣の駅で降り、再度乗りなおして約15分遅れの帰着となった。
1月18日(日)
本日は苗場で今シーズン7回目のスキー。
朝からまっちゃんと「スキーってこんなにつらいもんなんだっけ?」と思うくらい滑りまくった。
keyさん、まっちゃん、私が揃ってゲレンデに来たときによくでる話。
3人の中の1人目:「さっきの一本はノンストップで滑り降りたから(体が悲鳴あげてるから)、今度は途中で止まりましょう。」
3人の中の2人目:「誰が?」
3人の中の3人目:「またその話か。結局だれも止まらないんでしょ?」
誰かにコースの途中で止まってもらいたいのだが、みんな我先に止まるのは癪に障るので誰かが止まるのを見てから止まる。でも結局だれも先に止まらないので結局リフト乗り場までほとんどノンストップ。。。
♪走り出したら止まらないぜぇ〜♪って歌じゃあないんだからたまにはのんびり滑りましょう。
今日はかなり滑りすぎました。
1月17日(土)
今日は土曜日だというのにお仕事。
前日上司から「明日会社来てもらえるかな」ってことでとりあえず朝から会議。
ま、土曜日に出て来いっていうからにはやはり「問題対策」です。。。
会社に向かう電車の中、吊り広告に「エンジニア募集」ってセミナー開催の知らせがあった。いろんな会社が参加するようだが、どこの会社も優秀なエンジニアが欲しいのでしょう。
「エンジニア」ってよくひと括りにされるけど実際いろんな「エンジニア」がいるもんだが日本のエンジニアって重宝されてそうで案外重宝されてない気がするのは私だけかな。。。
たまには仕事の話でも書いてみるか。
一応これでも「デザインエンジニア」ってやつをやらせてもらっている。携帯電話を例に挙げるとすれば(実際に携帯電話には携わってないが)、アンテナの配置や、ボディカラー、ボタンの形状、パネルサイズや内蔵機能、搭載するICやネジ1本にいたるまで製品に含まれている全ての部品/機能を選定して仕様に満足するものを設計する。
だけど、たいてい製造スタッフ(マニュファクチャリングエンジニア)に「ここあんまり良くないんじゃない?」とか「これ、作りづらいよ」なーんて野次言いたい放題。
もちろんより完璧な設計を望めばキリがないし、実際に設計のツメが甘いのかもしれないが、それでも今あるもので、今ある技術でできる限り最善の策は打っているつもり。(あくまでつもりです。。。)
ただそれでも何か問題が起きると「設計が悪いから」の一言。中には設計どおり作れば問題ないのに製造上の不注意で発生した問題もときどき「設計が・・・」なんて言われる。
たまに「じゃあ、お前設計してみろよ!」って言いたくなる。
以前海外拠点のスタッフを日本で実習させるときに世話役みたいなことをやってたことがある。
そのとき聞いた話では向こうの国では「デザインエンジニア」ってやつは絶対的権威があって彼らの言うことは「絶対」らしい。もちろん敬われている。
さて、私のところはというと。。。
と、書いているうちに愚痴っぽくなってしまった。それに別に悪いもの作ってるわけじゃないし一応私が設計したものもちゃんとどこかの誰かに満足して使われてる(はず)。
そう信じてより良いものを使ってもらえるようがんばってみるとしよう。
とりあえず明日は気分転換で雪山にくり出してきます。すでに昼から東京でも降雪。明日の雪山は・・・フカフカでしょう!
1月12日(月)
先週の金曜日、アツシ邸に宿泊。翌日土曜出勤だったが出勤前に散歩がてら久々釣具屋に足を運んでみた。
そこで特に何を買うつもりもなかったがふと目にしたものは、シーバス釣りでは知らない人はいないオヌマンこと「小沼正弥」さんのシーバスビデオが置いてあった。しかもima「komomo」ルアー付き。昨年からシーバス釣りにはまったわけだが、知識は雑誌だったり、ヒヨッシーズ釣り部会合だったり、またはわずかながらの経験だったり。ブラックバスのビデオなんかはよく見かけるけどシーバスに関してはあまりないのでとりあえず釣り名人がどんな風に釣るか見てみたかったので購入してしまった。
しかし11日はまっちゃんらとスキーだったのでビデオ上映は本日となった。あれこれとオヌマン流釣法が紹介されていくうちに妙に気持ちがウズウズしてきた。。。
「釣り初め」とでもいきましょうか。。。満潮は芝浦基準で19時半ごろ。さすがに1月、外はめちゃ寒いだろうと思い重装備して出かけようとしたら。。。「雨」
さすがにこの寒空の中雨に打たれたら確実に風邪をひくだろうからあえなく中止。しかしそのビデオにもあったがバチ抜け(ゴカイなどの虫類が海面に浮上してシーバスが荒食いする状態)は12月末からはじまるというので小春日和の夕方を狙って今年初出撃となるだろう。
しかし今日は雨降ったけど、午後一に「洗車」したのよねぇ。。。さすが私の儀式、効果覿面です。
というより天気予報を良く見ろ!って感じか・・・
まぁ今回は先日の雪山出動で解氷剤の撒かれた道路を走ったのでそれを洗い落とすのが目的だったからよしとしておこう。
1月8日(木)
些細な出来事。
今朝腕時計が止まってた。ふ、不吉です。
1月7日(水)
すでに仕事はじめから3日、早速出張して帰ってまいりました。
青森の出張先は例年よりも暖かく、雪も思ったより少なかった。昨年までなら空港から出張先までの道路の横には雪の壁が出来上がるほどの豪雪地帯なのだが、ちょっと拍子抜け。
ただ、出張先の喫煙所から見える岩木山をみて、「なーんであんなに雪あるのに。。。」と心ここにあらず、雪山に思いを馳せる。。。
結局年明け一発目の出張&スキーというもくろみはもろくも破れたが、まだまだチャンスはあるので頃合をうかがうことにしよう。っていってるなか、今月は月末にもう一度青森出張がほぼ確定している。
ま、そのうち・・・です。
今日は青森-羽田のJAS最終便で帰ってきた。春〜秋にかけては出張前にHPで空席状況を見ても乗りたい便はほぼ満席というおそらくJAS地方便のなかでも黒字路線だろうが、この寒い時期、高齢者のツアーはあまりないようでガラガラ(ご老体にはやはり厳しい寒さなのでしょう)。
高いところからの眺めは嫌いではないので小さい頃から飛行機はやはり窓側に座りたい派。今日は余裕で窓側、35Aを確保。夜の便で羽田に帰ってくるときはA席をとるかH席を取るかけっこう悩む。
なぜかというと、なんだかんだいって東京、飛行機からの夜景はかなりきれい。陸地側の眺めは最高です。
しかし、多少は知られていることかもしれませんが飛行機は必ず同じ方向にランディングするわけではない。
基本的に飛行機は風向でランディングの方向を決めているらしい。安全に着陸するには風に飛行機をたてる、つまり風上に向かうってことだ。
今は冬、北風ぴゅーぴゅー吹いていることが多いわけだから北日本から飛んできても東京湾口側から進入することが多いようだ。(こないだも多摩川に一番ちかい滑走路におりた)
これならA席を取れば横浜みなとみらいの夜景でも見ながら降りれるかな、と思いちょっとワクワクしてた。
しかーっし!夜間離着陸で機内が消灯され、外を見ると。。。
「海ほたる」が見えるではありませんか!?つまり東側から羽田空港に向かっているわけです。
こりゃH席をとっていれば東京ディズニーランド、お台場など都心方面の夜景を一望できたものを。。。
結局外を眺めても真っ暗な東京湾を眺めながら着陸となった。。。
けっこうこういうことが多々あります。が、今後も飛行機に乗る機会は多々(下手したら月に複数回)あるのでひそかな楽しみにしておこう。