岩国市長
井原 勝介 殿
2006年9月29日
日本共産党岩西支部
今年も台風シーズンが来ました。昨年の台風14号の被害以後、市はこの1年間さまざまな対策を立てて来られましたが、昨年の被害を思うと私たち住民は不安です。
私たち住民が一日でも早く安心して生活出来るよう次のことを要望致しますので、ご回答いたたきますようお願い致します。
( 一)川西地区の水害対策について
平成17年の台風14号の被害は床上浸水200戸、床下浸水を加えると 300戸を越える大被害をもたらしました。
これは川西に60年以上住んていたひとも経験したことのないものでした。
しかしこの水害は予想されていたもので早くからその対策か求められていたものてす。
改めて今後このような災害を二度と起こさない対策を早急に行うよう市長に要求するものです。
1、石田川の改修計画は平成8年度以来頓挫しているが、その対策と進行につ いて
2、川西ホンブ場の抜本的改修のためポンプ場の位置の変更を行い石田川との流水を確保することについて
3、川西ポンプ場への自家発電の設備はどうなっているのか
4、川西地区の不燃物の埋め立て施設を3年間延長するに当たって市長と住民との合意事項について
( 二) 横山地区の水害対策について
1、 千石原の排水対策について
2、 横山ポンプ場の抜本的改修を行うことについて
3、 「横山親水公園」の整備について
(三) 岩国、錦見地区の水害対策について
1、堤防の強度について調査し、その結果を公表すること。危険個所があれば補強工事をすることについて
2、錦見ポンプ場につなかる水路の整備を急ぐことについて
3、低地帯の水没に備えてあらかしめポンプによる排水対策を整備することについて
(四)排水路、排水管が交差する所や、急角度に曲がる所の改善について
以上