岩国市議会超党派議員 11人(共産党、市民クラブ、清風クラブ、リベラル、無所属)は 10月 18日、2007年度岩国市庁舎建設費補助金35億円がカットされている問題で、防衛省、共産党、民主党、社民党の党首、代表代行らに面会し、岩国市庁舎建設の現状を説明し、先の参院選で与野党逆転した条件をいかし野党が結束して補助金獲得に力を尽くして欲しいと要請行動を行いました。

 日本共産党志位委員長への要請は国会内の室で行われ志位氏は「これは本当に無法なやり方だ。元々空中給油機の受け入れによる補助金として始まったもので、艦載機を受け入れないからといって補助金をストップさせるのは本当に許せない」「憲法の関係でも地方自治の問題でも、最も乱暴な介入であるし、大体約束を破ったことがけしからん」と委員長がのべると要請団がいっせいに共感の笑い声が部屋中に響き渡るという場面もありました。

 志位氏は続けて「こういうやり方は政治のあり方モラルを根底から覆す」と指摘し「私たちは国会で35億きちんと出しなさいと艦載機の問題は岩国市民の意向を尊重してやりなさいと闘って行きたいと」決意を語りました。

 民主党本部では菅直人代表代行が「私たちも(政府の)やり方はおかしいと思う」と要請に理解を示し「どういうことを民主党にやって欲しいか」と促す場面もありました。

 社民党福島党首とは議員会館面会室で懇談「他の野党とも連携を密にして頑張る」と約束しました。

 超党派代表団は防衛省をたずね、地方調整課長補佐の千葉俊之氏と面談し要請書を手渡しました。

 千葉氏は「現状では補助金は交付できない」としてあくまでも艦載機を容認しなければ庁舎補助金を出さないとの考えを繰り返しました。

  このたび、超党派で野党、防衛省要請を行った意義は大きいものがあると思います。新しく広島での海兵隊員による少女暴行事件も起き、基地の危険性が改めて浮き彫りになる中、移転反対運動をさらに強めていかなければと思いました。

 志位氏と