10月 4日、岩国防衛事務所をたずね、2日夜の米軍の激しい夜間訓練に抗議する石破防衛大臣への申し入れを行いました。大西、山田、古谷、藤本の4市議そろって行いました。
防衛省 石破 茂 様
2007年10月4日
日本共産党岩国市議団
団長 大西明子
「工場上空、市街地上空訓練に抗議する」申し入れ
10月2日夜 米軍機が非常に激しいタッチ・アンド・ゴー訓練を行った。
通常離陸後、海方向に旋回し飛行している。今回の訓練において帝人、日本製紙、三井化学工場等の上空を通過し、岩国市内上空を旋回したことは非常に重大な問題である。
昨日、3日の岩国市の岩国基地への抗議に際し、岩国市が、どこの所属機かと尋ねたところ、岩国基地所属だと回答している。
そうであるなら、なおさら岩国市内上空で訓練飛行を行うことは考えられないことである。
これは岩国市と米軍岩国基地との「岩国日米協議会」の確認事項にも反するものである。
米軍は運用時間の範囲としているが、市民からの岩国市への苦情・抗議が午後10時以降に集中しているように市民の暮らしを脅かしている。
今後、厚木基地と同様に飛行時間を10時までとし、市街地上空を飛行しないよう求める。
以上