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FIFA Club World Cup Japan 準決勝
2012.12.13
モンテレイ 1-3 チェルシー
横浜国際総合競技場◆19:30 KICK OFF◆観客数 36,648人
モンテレイ
メキシコ/北中米カリブ海代表 |
チェルシー
イングランド/ヨーロッパ代表 |
|
90'+1 アルド・デニグリス | 得点 |
17' ファン・マタ
46' フェルナンド・トーレス 48'(OG) ダルビン・チャベス |
監督 ビクトル・ブセティク
GK 1 ホナタン・オロスコ DF 24 セルヒオ・ペレス -> 57分 4 リカルド・オソリオ DF 15 ホセ・マリア・バサンタ (C) DF 21 ヒラム・ミエル DF 5 ダルビン・チャベス MF 11 ワルテル・アジョビ MF 2 セベロ・メサ -> 82分 7 Edgar ソリス MF 18 ネリ・カルドーソ FW 14 ヘスス・コロナ FW 9 アルド・デ・ニグリス FW 19 セサル・デルガド -> 82分 13 アブラハム・カレーノ |
先発 |
監督 ラファエル・ベニテス
GK 1 チェフ DF 28アスピリクエタ DF 24 ケイヒル DF 2 イヴァノヴィッチ DF 3 A・コール MF 10 マタ -> 74分 19 パウロ・フェレイラ MF 12 ミケル MF 11 オスカル MF 4 D・ルイス -> 63分 8 ランパード MF 17 アザール FW 9 トーレス -> 79分 13 モーゼス |
GK 12 ヘスス・ダウト
GK 23 フアン・デ・ディオス・イバーラ 3 ルイス・ロペス 6 ミゲル・モラーレス 20 オスカル・ガルシア 8 Gerardo モレノ 10 ギジェルモ・マドリガル 26 ウンベルト・スアソ (欠場) 59 Salvador JASSO (欠場) |
サブ |
22 ターンブル
40 イラリオ 56 サビル 7 ラミレス 21 マリン 34 バートランド 35 ピアソン 23 スタリッジ (欠場) 26 テリー (欠場) |
◆ 昨シーズンの途中にビラスボアスからディマッテオへの監督交代、念願のUEFAチャンピョンズリーズ制覇、2012-13シーズンに入ってベニテスへの監督交代と、激動し続けるチェルシー。チームのコンディションは良いのか悪いのか?アザールとオスカルという魅惑の攻撃を見せる新たなタレントを加えたが、テリーの怪我などもありディフェンスの安定感には欠ける。しかし、監督交代というネガティブな事態を好転させるには、ここで世界一のタイトルは是が非でもゲットしたい。チーム全体の安定感を得て、同時に日本への遠征というフィジカル的ダメージも最小限に抑えたい。
◆ 準々決勝を見る限りモンテレイは、メキシコのサッカーの持つテクニカルなイメージそのものを体現する好チーム。デルガドやデニグリスという攻撃陣は、チェルシーにとっては侮れない。チェルシーでは、マタの活躍はコンスタントだし、トーレスも点を決めてきているので、攻撃力に勝るチェスシーは3対1あたりで勝つだろうと予想したが、スコアは予想通り。だが、前日に勝っているコリンチャンスとの決勝に勝てるかどうかまでは読めなかった。
◆ 昨年は現在世界最強と目されるバルセロナが来日しスタジアム周辺は大盛況だったが、グッズを物色するために早めに到着してみると、予想外に静か。スタジアム内でも客席がうまって行くのが遅く、結局はかなり空席が目立った。準決勝に日本にまで来る熱いサポーターも少なく、ナゼか多数来ているコリンチャンスのサポーターの騒ぎ方が目立っていたくらいで、盛り上がりがイマイチだったのは残念。
◆ 今シーズンチェルシーの守備的な中盤のレギュラーは、ミケル、ラミレス、ランパードといったところで、攻守の面でやや弱い面が。ここでベニテス監督が出した秘策、ダビド・ルイスを中盤に!アグレッシブなプレーはかなり効いており、勝利に貢献。ただ、やはりモンテレイにも攻め込まれており、決め手になったのはやはり、ファインゴールも見せたマタや攻撃陣の好調さであったろう。
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決勝 2012.12.16 コリンチャンス 1-0 チェルシー