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2005年8月6日

◆ 行った気分になれる(?)、高松観光情報
◆ Lee Sarah Special のメンバーの約半分が、新幹線のぞみ、東京 9:13 発に乗車。岡山で、マリンライナーに乗り換える。筆者は、初めて瀬戸内海を渡った。高松駅に到着。ここで、単身赴任中のチャーリーと合流。
◆ ホテルには直行せず、楽器などを荷物預かり所に預ける。食うことに執念を燃やすメンバーが多い Lee Sarah Special であり、今回のツアーの最大の目標である(?)讃岐うどんを頂戴する為、うどん屋 "根っこ" に直行。確かに、良いお味で御座いました。高松のうどん屋の多くがセルフ・サービスのようで、ファースト・フード的な感じ。筆者は肉うどんを注文。
◆ 屋島へ向かう為、片原町駅へ。地元の電車 "琴電"(渋い二両編成)に乗車し、屋島駅へ。ここからケーブルカーに乗車しようとしたところ、運転休止との事。よって、タクシーに乗車。タクシー・ドラーバーの有難い観光案内があり、屋島での源平の合戦の様子が最近の事件のようにリアルに語られた(こんなにも語られるとは思わなかったぞ、素晴らしい観光地的なサービスだ)。道路の途中にある "ミステリーゾーン" という名所(?)にも立ち寄り、屋島寺参拝へ。
◆ ちなみに、江戸時代の奇才と称される平賀源内も、ここ香川に住んでいた。平賀源内先生遺品館には、残念ながら行けなかった。
◆ 高松市街へ戻り、荷物預かり所で楽器等を受け取る。演奏する予定のパーティー会場のミケーラへ。

高松 "MIKAYLA" 18:00

◆ 翌日のサンポート・ジャズ・フェスティバルを前に、午後 6:00 から、3バンドが終結してのパーティーが開催される。会場のミケーラは、海岸に隣接して建てられた素晴らし過ぎるレストラン。店内から臨む海岸の景観も素晴らしい。ここで、前日から四国入りしている組、会場へ直行してきた組の Lee-Sarah Special のメンバーと合流。3バンドの演奏、翌日サンポートで演奏予定の "SABL Special Big Band" を想定したバンドの演奏、若干のセッションなどが行われた。ゲストとして、あの高橋達也さんも招かれた。

Lee-Sarah Special Bigband
- personnel -
キョンシー ts / ゴンザレス ts / ローエスト as / スポック as / ボボ bs / ラバイヨ tb / プッチーニ tb,MC / トシコアキヨシポテ tb / パトリシア tb / ランディ btb / ザボ tp / ミスティ tp / Dカップリオ tp / アンドレ tp / スイッチャー p / ノビ b / バッキー g / 4Q ds,perc / チャーリー ds,perc / ウララ vo
T.TANI as(*) from SWJO / Y.TANI tp(*) from SWJO
- set list -
March Of The Tadepoles / I Ain't Gonna Ask Nomore / Don't Get Around Much Anymore (*) / One For Monterey (vo)
(使用楽器)
ギター:SHIROH TSUJI 1999 カスタム
弦:ダダリオ 1st.015 2nd.018 3rd.026 4th.035 5th.045 6th.056
ギター・アンプ:(Roland)

◆共演バンド:
Swingin' Wonderland Jazz Orchestra
The Sunny Side Jazz Orchestra
高橋達也 (ts) スペシャル・バンド(リーサラのメンバーも参加)

◆ 宿泊先の高松ワシントンホテルプラザへ、一度戻る。
◆ ジャズのライブとマジックの実演が堪能出来るバー、モメントス 22 へ。パーティーのメンバーの中から有志が参加したが、店内は広いとは言えず、超満員になってしまった。一般のお客さん(カップル)がいたが、邪魔になったか?盛り上がりに参加した気分になったか??客の手元で繰り広げられるマジックに唖然、目を凝らして見てもカードのマジックのカラクリが分からない。お約束のセッションもエンジョイし、ホテルに戻る。
◆ ごった返すモメントス 22 の店内。中二階も満席。テーブルの下にピアノが、というか、ピアノがテーブルになっているというか。奥にドラム・セットもちゃんとある。

2005年8月7日

◆ Lee Sarah Special のメンバーの多くは昨日の昼食に続いて讃岐うどんを頂戴する為に、うどん店 "かな泉"(紺屋町セルフ店)" へ。昼もうどん屋へ行く予定となっていたので、ここで筆者はソバに切り替える。うどん屋をハシゴする予定なのに、朝から大盛りで具沢山のうどんを食べるメンバーが複数。凄い執念だ。
◆ メンバーの多くはJR高松駅近くにある玉藻公園に向かったが、筆者他計3名は分かれて、女木島(通称、鬼ヶ島)へ渡ることにした。小型フェリー "めおん"号で、片道20分。海水浴場へ行く家族連れで満席。時間がないので滞在時間は40分、名所である大洞窟に行く時間もなかった(大洞窟は港から遠いので、バスも運行している)。
◆ 名残惜しく(?)、フェリーで女木島から離れる。小ぢんまりとした小さな島であるが、都会人の目から見るとある種の郷愁を感じる。帰りのフェリーは、こんなに早く帰る客もいない為か、ガラガラ。
◆ 昼食もまた予定通りに、うどん店、"さぬきうどん 駅前店" へ。外装の雰囲気からして他の老舗店と比較してワンランク落ちる気がしたが、杞憂であった。結構なお味でした。
◆ 楽器を取りにホテルへ、とんぼ返りして高松駅近くの演奏会場の "サンポート" へ

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