Sexy Dynamite Jazz Orchestra w/ Wayne Bergeron
2006.4.23 スペース Do


石田由美子 ts / 藤井真紀 ts / 北川紀子 ts / 渕上まこと as / 鯨井美子 as / 田所祥勇 bs / 堀敬人 tb / 谷勇気 tb / 森田悦子 tb,MC / 多湖朋 btb / 松木理三郎 tp / 竹田由彦 tp / 藤井輝記 tp / 坂手亜矢 tp / 瀬尾圭子 tp / 笠井守 tp / 堀恭子 p / 在家昌和 b / 田沼尚 ds
ゲスト / tp:Wayne Bergeron
- set list -
1st .... Jeannine / It Only Happens Everytime / Duke Ellington's Sound Of Love / Waltz Of The Flowers (+ Wayne) / When You're Smiling (+ Wayne) / I Hear A Rhapsody (+ Wayne)
2nd .... Moonlight Serenade / Seaside Session / Darn That Dream (+ Wayne) / Beauty And The Beast (+ Wayne) / Nika's Dream (+ Wayne) / Rhythm Method (+ Wayne)
EC .... Shiny Stockings (+ Wayne)
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Wayne Bergeron ウエイン・バージロン
ロサンゼルスのビッグバンドでリード・トランペットと言えば、まっ先に名前のあがるのがウエイン・バージロン。ゴードン・グッドウィン、トム・クービス、ビル・ワトラス、ボブ・フローレンス、マット・カティングーブ、ボブ・カーナウなど、バンドリーダーたちが厚い信頼を寄せるハイノート奏者である。かつてはメイナード・ファーガソン楽団でリード・トランペットをつとめたこともある。同楽団でのウエインの演奏は、「ボディ&ソウル」、「ビッグ・バップ・ヌーヴォー」、「ブラス・アティテューズ」などのアルバムで聞くことができる。テレビ音楽では、フランク・シナトラ80歳誕生記念番組、トニー・ベネット・ショウ、エリザベス・テイラー60歳誕生記念番組などに参加。映画音楽では、ニゴシエーター、ポカホンタス、アラジン、マスク、デヴィル・イン・ア・ブルー・ドレスなどの録音に加わっている。歌手との共演も多く、バリー・マニロウ、セリーヌ・ディオン、ビリー・ジョエル、ダイアン・シューア、ニール・ダイアモンド、フリオ・イグレシアス、メル・トーメ、アニタ・オデイなど多くの歌手と録音を行う。フランク・シナトラ、ホイットニー・ヒューストン、ジョージ・ベンソン、デイヴ・グルーシン、レイ・チャールズなどとのテレビ共演も多い。1999年の単独来日では、大阪、金沢、高岡、名古屋、静岡、府中、川崎、富里などで地元のバンドと共演。その鋭く豊かなハイノートは聴衆に衝撃を与えた。このときのツアー・レポートはサイト「つきささるハイノートの秘密」へ。2002年にはリーダー・アルバム "You Call this a Living?" を発表。ウエイン自身の「つきささるハイノート」はもちろん、ピート・クリスリーブ(tb)、ピーター・アースキン(ds)、エリック・マリエンサル(as)、ビル・ライケンバック(btb)、ビル・リストン(ts)などのゲストをフィーチャーした豪華な作品となっている。