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ゴール◆ドス・サントス (75分)
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GK 1 榎本哲也
DF 7 田中隼磨 DF 30 栗原勇蔵 DF 3 松田直樹 - (45分) 4 那須大亮 DF 13 小宮山尊信 MF 8 マルケス - (45分) 17 吉田孝行 MF 35 河合竜二 - (59分) 6 上野良治 MF 10 山瀬功治 - (72分) 14 狩野健太 MF 32 山瀬幸宏 FW 15 大島秀夫 - (62分) 9 鈴木隆行 FW 11 坂田大輔 - (72分) 18 清水範久 (SUB) 21 高桑大二朗 16 吉村光示 28 天野貴史 |
GK 1 ビクトル・バルデス - (45分) 25 ジョルケラ
DF 11 ザンブロッタ DF 21 テュラム DF 16 シウビーニョ - (65分) 3 モッタ DF 23 オレゲール MF 6 シャビ - (81分) 4 マルク・クロサス MF 8 アンドレス・イニエスタ MF 10 ロナウジーニョ - (88分) 17 マキシ・ロペス MF 24 トゥーレ・ヤヤ FW 9 エトー - (86分) 18 エスケーロ FW 14 アンリ - (45分) 19 ドス・サントス (SUB) 28 オイエール 2 ベレッチ 5 マルク・バリエンテ 15 オレモ 22 アビダル 12 ディマス |
◆ 遂にアンリが登場、ロナウジーニョとエトーと共に、夢のスリー・トップを形成。やはりコンビネーションは出来ていないが、アンリの実力であれば新たな次元をバルサにもたらすのは確実。守備的な中盤の重責を担うヤヤ・トゥーレ、ここでも連係は不十分だが、テクニックと身体能力の高さは垣間見せた。華麗なアタックを繰り出すマリノスを冷静にかわすテュラム、堅実さでもテュラムに負けないザンブロッタは流石。だが、今回のツアーにはディフェンスのレギュラーと目されるプジョールとミリートが不参可、デコも不在、放出の可能性のあるモッタとマキシ・ロペスが参加しているなど、この時期としてはどうなんだろうと思わせる布陣。日本に来てくれるのは非常に有難いが、リーガの成績に響く結果となるとマズいのでは。リーガの連覇、欧州制覇の原動力となっていたのは、何と言ってもチーム全員の献身的なプレスと、他に類を見ないチームの連動性にあり、少しでも緩みがあると相手チームの反撃を食ってしまうという事実は、06-07シーズンに証明されていた。現状のやり方でレアルやバレンシアやアトレティコに勝てるのか?8月25日のリーガ開幕までにバルサがチームをどうまとめ上げるのか、大いに見物である。それにしても、ブレイクしたメッシに続いての、ドス・サントスという次代のスターを抱えているという点では、バルサは非常に幸運ではある。
◆ マリノスは、山瀬功治を中心に良い連係を見せてチャンスを数多く作ってはいた。守備も悪くなかった。もう少しで、今回もドローで終えられるところであった。やはり、個人の強さで状況を打開できるようになれば、Jリーグのチームも日本代表も、国際レベルで一段高い成績を残せるのだろう。
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