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2002.5.19 下北沢ロフト「ふわり〜」といっとく?
下北沢のロック系ライブ・ハウスのロフトで行なわれた、ジョイントのライブ・イベント。以下の4ツのユニットはそれぞれユニーク。聴衆も演奏者も、大変ケッコウな盛り上がりを見せた。
ユニット(1) Moru
ギターとボーカルの Moru が、ベーシストとパーカッション奏者を従え、驚くべきパフォーマンスを繰広げる。変則チューニング、フォーク・ギターなのにエフェクター、ボーカルをループに乗せるなど、嬉しくなってしまうようなワザの数々を見せ付けてくれた。だが、歌が素晴らしいのは言うまでもない。ちなみに、女性パーカション奏者のドイツ製の箱の形をしたパーカションは、キャスターに付けて電車に乗って運ばれたのであった。
ユニット(2) ハッピーフォーク
(敬称略:ぼん中西、デット石井、町田ぺこ)
ギター、ベース、ドラムスのトリオで、思わずトリップしてしまうようなボーカルを聴かせる。"ハッピーフォーク"と名乗っているにもかかわらず、途中で
プログレ・ノリに大転換し、ベーシストはステージを闊歩(?)していた。筆者他が、60年代を思わせる秀逸なナンバー、"ミラージュ"にゲスト参加。
ユニット(3) 斉藤淳子&バンド
曲目: (#1---参加)
1) ワタシトイキテ
2) 成るように、去った
3) Holy Garden
4) にっこりわらって
5) シロとクロ (#1)
6) さいごのこいのうた
7) 叶エテク (#1)
使用楽器 - ギター:ESP カスタムメイド / 弦:ダダリオ 0.11 のセット / ギター・アンプ:(JC-160)
ユニット(4) ハマケン
ガリガリ弾くギターと、張りと声量のあるボーカル、聴衆を圧倒する弾き語り。非常に説得力のある、肉声をメインとしたパフォーマンスは、音楽の原点を
見せ付けた感がある。
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