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全日本サッカー選手権大会 天皇杯 決勝
2002.1.1 清水エスパルス 3-2 セレッソ大阪
ゴール◆三都主(清)前半20分、森岡(清)後半23分、森島(C)後半34分、尹(C,PK)後半44分、バロン(清)延前7分
代々木 国立競技場◆キックオフ13時31分◆晴◆観衆46,728◆主審 上川◆副審 広嶋、手塚
GK 20 黒河貴矢
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GK 1 下川誠吾
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◆ ゲーム開始後、スピーディな攻撃で相手陣内に攻め込むセレッソ。だが、最後の一手に欠け、得点に結びつかない。エスパルスのDFは落ち着いており、固い。ゲーム運びのウマい清水、あまりにも素晴らしい個人技からの三都主のゴールが決まる。2nd ハーフの前半も状況は変わらず、森岡のスーパーなヘディングが決まり、勝負は決まったかに思われた。チーム全体が不調なのか、最初からプレスが甘かったエスパルス、ついに森島にゴールを割られる。その後、エスパルスは攻め込まれ続け、PK を取られ同点。だが延長で、三都主の鋭いドリブル突破からのクロス、バロンのVゴールで勝負がついた。
◆ 1対1であれば強いエスパルスの選手、ナゼかセレッソの突破を許す場面が多かった。田坂の攻守に渡る活躍が目立った。エスパルスが楽勝すると思ったが、セレッソが絶好調だったのか?エスパルスが不調だったのか?ゲームが盛り上がった事だけは、間違いないが。