特許を自分で書くメリット

1)必要最小限の費用で出願できます。
 弁理士に頼むと30万円以上かかりますが、自分で書けるようになれば
 特許印紙代:21000円 + 電子化手数料:数千円(インターネットでオンライン出願すれば0円)
 だけで済みます。

2)実際に商品化されるのは、1000に3つ。
 あなたの発明がどんなに良くても商品化されるとは限りません。
 無駄な出資をしないためにも、特許は自分で書くことです。

3)特許を書いてると新たなアイデアが湧いてくる。
 特許を書いてると新たなアイデアが浮かんで出てきます。
 そのアイデアを包含していくことで、広い強い権利範囲にして特許出願ができます。
 あとから出たアイデアの方が数倍価値があり、商品化にもなりやすいです。

4)自分の発明を客観的にみれます。
 誰でも自分の発明、アイデアを過大評価したくなるものです。
 しかし自分が考えた発明、アイデアがいい発明かどうか、売れるかどうかを
 冷静に判断しなければなりません。
 そのためにも自分で特許を書くことです。そうすると客観的に判断できるようになります。

 弁理士に頼んで30万円以上出資したらどうでしょう。
 あなたは自分の発明に30万円以上の価値を求めるかもしれません。
 それはとてもとても危険です。

 頭を使っても金は遣うな!の教訓を忘れないようにしましょう。

 特許明細書は自分で書くことなくして成功なし!