叔父は、言っていた。
「俺は、綺麗好きなんだよ。やりだすと気になるから片付けないんだよ。」
なぜ?
確かに叔父は、僕よりも全然貴重面で細かい事にこだわった人だった。
だから、叔父の話は本当かもしれない。
でも、言い訳だったのかもしれない・・・・・。
しかし、この部屋(正確に言えば家)だったからこそ、色々なものがそのまま(?)残ったのだ。
(叔父部屋の1階。叔父が亡くなってから約1ヶ月後、片付けの段階。叔父を弁護する訳ではないがこれは物が出た状態であることを了解していただきたい。)
上の写真が叔父部屋の1階である。
僕の記憶では、80年代後半に、このような部屋に改造した。
叔父は、この部屋を自身でデザイン!
これが叔父の定位置。
叔父は、ここで寝て、ギターを弾き、僕に色々なことを教えてくれた。
ここは、僕にとっても大切な場所だった。
さて、この写真で注目してほしいのは、
叔父が寝そべっている奥にあるギター(Epiphone Casino)。
はっきり言ってベッドと同化している。
そしてこの格好で叔父は、旅立ってしまった。
(僕が観ていた叔父は、こんな感じだった。)
フラットレベルに置かれたテレビ。
ほぼ20年選手だ。たまに映らなくなる。
電源の横の部分を押すとまた元に戻る。
1番置くにあるのは冷蔵庫だ。
その横には、Gibson J-200とGuild F-50RNTがあるのが確認できる。
これが、メインラック。
このオーディオラックは2連結されている。
その横に注目してほしい。
このCDの山を!