”Let It Be”で観たあの”マイクロフォン”は何?!


Beatles Roof Top Liveの様子、Paul,John,Georgeの前に佇む細長いマイク。

Let It Beの映画を観たことがある方ならば、絶対に気になる(楽器や機材が好きな方)あのマイク

あのマイクは、どこのなんなのだろうと思ってしまったのです。

調べてもなかなか情報が出てこないのでページにUPしてみました。

調べていくとありました!

正解は、AKG C28のようです!!

Wikipediaに載っていました。)

Beatlesと言えば、Neumann U47などのマイクが非常に有名ですが、

しばしば、AKG C28も使っていたようです。

AKG C28は、長いカーブした延長スタンドの先にsmall capsuleの付いたマイク、

Preampは床に置きます(このマイクは、しばしばBBCでも使われました。)

 

彼らは”Popノイズ(B、Pなど発音したときに発生する)”を防ぐために

小さなスポンジを粗雑にテープで止めてVocal用としてAKG C28をしばしば使いました。

そして、Neumann U47、AKG C28の両方のマイクは、有名なRoof Concertで使われます。

このときのセカンド・エンジニアだったアラン・パーソンズは、オーバーヘッド用のU47を

パンティ・ストッキングで縛りつけウィンド・スクリーンの代わりにしたそうです。

BBCでのMICについては、

Colin Berwick氏のページのページで紹介されていました。

 

Back