クイッキーEP10改 Home |
クイックの電動ヘリEP10のテールを延長し、550mmのローターを取り付けました。 14セルで2600gは、g/セルはEPコンセプトとほぼ同じですが、フルメタルなのでフレーム強度には余裕があります。 国産機として、Logo10に対抗できるか?はたまた、EPコンセプトを越えるLiPo時代のメイン機となり得るか・・ |
全長 | ***mm |
全高 | ***mm |
メインローター径 | 1190mm(FUN TECH FT-550G-3D) |
モーター | Twister19 |
コントローラー | SCHULZE Future32.55 ガバナーモード |
ギヤ比 | 10.2:1:4.46 (10T Pinion:102TMain Gear:22T Counter Gear) |
サーボ | CCPM JR NES4425(トルク:4.3kg/cm,0.22sec,重量:29.4g) Radder Futaba S9253 |
ジャイロ | FUTABA GY401 |
受信機 | SCHULZE α840W |
バッテリー | LiPo ポリークエストPQ-2600 5S2P |
BEC | WAY POINT S-BEC 5V2.5A 10g | 機体重量 | 1660g |
全備重量(ローター含む) | 1660+527g(LiPo 5S2P)=2187g |
メインフレームの下側をカットし、高めのスキッドで最低高をかせいでいます。 標準のパーツだけで構成しています。 Lアングルをフレームの外側から固定するとLiPoがちょうどのせられます。 |
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メインフレームの下部にテールサポートを固定する場所がなくなったので、 上下を逆にしてメインフレームの上部に固定しました。 | |
金具を作ってモーターの正面にコントローラーを固定しました。 モーターは放熱のためにシールを剥いでます。 シャフトはチタンに交換して-7g。 S−BECです。小さいですね。これで、2.5A!大丈夫なんでしょうか? |
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ポーリークエストのPQ-2600です。 2600mAで連続10C(26A)、最大15C(39A)の放電ができます。 赤いチューブの中は2mmの発砲ブチルゴムで覆われていています。 |
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NiCd 14cellと2S、3Sを並べてみました。 2Sと3Sを購入し、ゴムを剥いで5Sに組みます。これを2Pにして5S2Pになります。 530gで軽い!! |
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戸当たりテープを敷いてバッテリーを乗せました。マジックテープで固定。 あまりガチガチにしないほうが良いようですね。 充電器はドイツに送ってバージョンアップしたシュルツisl-530d Ver8です。 最大充電電流と最大電圧を管理しているようです。 |
マストを12mmカットして、少しローター面が下がりました。 ついでにヘッドのセンターハブのぜい肉を削り、角が丸になりました。ボイジャーEPに似てる・・ ローターグリップのピッチアームの取り付けを裏表逆にし、ピッチの幅が広がるようにしました。 センターハブに近づきすぎてマイナスピッチでハブに当たってしまうので、センターハブの 下側を丸く削り干渉しないようにしました。 これでサーボトラベル110%で、ピッチが±10度とれるようになりました。 | |
垂直フィンを少し前に移動し、テールローターの風通しを良くしてみました。 多少、重心も前に寄るはずです。 キャビンを取り付けたままバッテリーを後方から挿入できるようにするため、コントローラーと モーター間のケーブルを延長し、コントローラーを加工したアルミ板に熱収縮チューブで固定し フレームのサイドにネジ止めしました。 |
上がEP10純正マスト、下はカットする前のシャトル用マストです。 中は穴を開け損なった焼き入れマスト。 ヤスリでカットするのがやっとでした。(^_^; |
白いメインギヤがアキュレート用0.8M102Tです。 EP16の構造を見てフレームをアルミのアングルで補強しました。 黒い方がEP16用スチール製ピニオン、銀色はEP10用アルミ製です。 | |
メインギヤの直径が小さくなった分、メインフレームの穴位置をずらして開け直し、 リヤーフレームとモーターマウントを取り付けました。 この作業中、純正の穴位置だとカウンターギヤとメインギヤが平行になっていないのに 気が付きました?? 何故なんでしょう? ワンウェイユニットもアキュレート用です。 10gほど重くなりますが、容量がアップしガタもありません。 | |
説明書の写真通りに組んだらテールローターの向きが他のヘリと逆になっていたのですが、 気になるので、反対にしました。 テールローターは対象翼のようですから、どちらでも良いのでしょうが、気分の問題ですね。 テールピッチリンクのボールの位置も外側になります。 | |
Lリンクとテールローターグリップが少しぐらついていましたので、 どちらもタブルベアリングとしてガタをなくしています。 テールアウトプットに5mmチタンシャフトを使っています。 テールの軽量化は重量バランスに大きく影響します。 | |
EP16用のパーツはほとんど流用できます。今回はジャイロマウントを交換しました。 だんだん青色になっていくのでしょうね(^_-)-☆ マストは、シャトル用が使えます。 今回、はりこんでステンレス焼き入れマストを購入したのですが、あまりに堅く、 穴を開け直すことができなかったためマストが10mm程長くなりました。 近々、超綱ドリルで再挑戦です。 | |
上空テストに向けて、コントローラーをシュルツに交換しました。 休養中のキャリバーM50Eの物です。ちょい借り。 設定は、ガバナーモード、High RPM、ハードタイミング、9KHzです。 とりあえず直結状態ですが、リポ化の折りには位置を変更しなければなりません。 ケーブル延長はいやですねぇ・・ |
歯が変形してしまっています。 右はEP16用のスチール製ピニオンです。 |
DC-DCコンバーターを一時あきらめ、3端子Reg(μPC24A05 5V2A)によるBECを取り付けました。 BATTには、1200mAhのリチウムポリマー2Sを使います。 電池容量のチェックのため、OK模型のボルトスパイ2を6Vで使用します。 5.99Vで黄色LEDが点灯しますから、リチウムポリマー2Sだとここで交換になります。 | |
アンテナにはグラスの釣り竿の穂先を使いました。 \100!たれなくてGoodです。 純正のLロアーフレームをアルミの窓枠から切り出したTアングルに交換し、 動力用ニッカドバッテリーは、後方から挿入できるようにしました。 一々キャノピーを取り外す必要はあありません。 | |
バッテリーのコネクタが後方になりましたからコントローラーの位置も機体側面に移動しました。 セッティング用に、回転計を取り付けています。 10:1だと、ホバリングは、1320rpm辺りが飛ばしやすいです。 上空テストでは??? |
クイックの小型電動ヘリEP10です。 フルメタル仕様! このパーツ、精度でこの値段は信じられません。 サイズは、ボイジャーEとほとんど同じですから、 多分パーツは流用出来ます。(^_-)-☆ | |
モーターはフランスエレクトロニク・モデルのツイスター19です。 170g、KV1000rpm/V。160℃耐熱の38SHネオデューム・マグネットと アウトローターで、連続450Wまで大丈夫だとか・・ コントローラーは、手持ちの3SLH30-14-32です。ヘリモード(ガバナー)です。 外付けBECにACTヨーロッパのパワーブースター24を使ってみました。 25g、入力35V、5V2.8A | |
サーボはCCPMにNES-3121(26g、3.8Kg・cm)、ラダーはS5253。 ジャイロはGY-401です。 ネジ類はチタンとジュラのボタンキャップボルト。 ワンウェイシャフトが6mmで少しガタがあり、メインギヤのブレが大きいです。 フレームの強度が不足しているようなので、2枚重ねにしました。 | |
バッテリーは14セル。 重心を合わせられるよう、ロアーフレームのLアングルを 上下逆に取り付けています。 14セルだと、このままではキャノピーが取り付けできない事が判明しました。 | |
延長したテールパイプとトリムの520mmメインローター。 TSK用のパーツが使えます。スペースバロン用のテールパイプ。 重くなるので純正のスキッドでは支えきれません。 JRの30用ローハイトスキッドを使いました。 | |
オプションのメタルグリップとSPミキシングベース。 径は小さいですが、スラストベアリングも入っています。 フローティングシーソータイプ。スピンドルは5mm。 550mmでも大丈夫そうです。 グリップのサイズが小さいので、ローターを少しカットしなければ 取り付け出来ません。 | |
安価で良質なトリムのパーツ。 メインローターとテールフィン、パドル、テールローター。 精度も良く、軽量です。 | |
テールもフルメタル。 ベルトはキャリバー30用がぴったり。S3Mです。 |