オイルクーラーを装着


油温?

RBは発熱量がすごいという話を聞いて以来、
伊豆スカで走る時は油温計を気にするようになりました。

一般的にオイルは110℃を超えると油膜切れの症状が出るらしいけど、
ワタシの25Rは余裕で110℃を超えていることが判明(−−;;

水温計だけのチェックでOKとしていたワタシは甘かったようです。

・・・てゆーか油温なんて気にしたことありませんf(^^;;
そもそも何℃くらいが正常とか異常とかいうことすら知らないし。
こんな自分がちょっと恥ずかしい(((((^^

そんな訳でオイルクーラーを装着することにしました。

AT車取り付け不可

まず、HKSの製品カタログをチェックしたところ、
ER34のオイルクーラーキットはAT車に取り付け不可と判明。
理由はキットの取り付け場所となるラジエター前にはATFクーラーがあるから。

他にもトラスト製をあたってみたけど同じでした。

加工が必要

従って、装着するには何らかの加工が必要になる訳です。
これには2つの案がありました。

1つはATFクーラーを移動して、キットをそのまま使用する方法。
もう一つはキットを加工してFバンパー右開口部内に装着する方法です。

結論としては↑(上)の写真を見れば分かるように後者を選択しました。
理由はATFクーラーに続いてオイルクーラーまでラジエター前に置いたら、
ラジエターの冷却効率が落ちるのでは?という点が心配だったから。

ちなみに装着したのはトラスト製のER34用10段のキットです。
13段もあったけど、スペース的にキビシそうだったので止めました。

加工に関して詳しい内容は聞いてないけど、
少なくとも90度のフィッティングが一つ必要。
あとは取り付け用のステーくらいだと思います。

ようするに小加工でOKということ。

冷却効果

肝心の冷却性能ですが、効果はバッチリです(^^!

伊豆スカで全開走行しても油温が110℃を超えることはありませんでした。
AM9時頃、日が高くなって気温が上昇してきた時に最大で105℃まで上がったけど、
それ以外はだいたい100℃以下で安定していました。

数字だけを見ると、大して効果が無いように思えますが、
今日は気温が30度を超える真夏日です。

前回チェックしたのは6月の第1週だったこと、
その時は110℃を超えたところでペースを落としたこと、
これらを考慮するとトータルで15℃〜20℃は下がっていると思われます。

ブルーのコアがいい感じ

Fバンンパーの開口部から見えるブルーのコアがいい感じです。
ネットがあるので大して目立ちませんが、見る人が見れば分かる!
というところが気に入っています。(自己満足だな・・・^^;;)


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