法務局へ登録し、法律上の権利と義務を伴う重要な印章です。
使用頻度の高い銀行の当座預金用の印章と混用すると傷みが早くなりますので、銀行口座用の印章とは別けられたほうが良いでしょう。材料は「本つげ」「黒水牛」「象牙」などが使われます。

見た目は上記の役職印とあまり変りがないものを使われることが多いようです。
こちらは小切手や手形などの振出などに使われるため、意外と早く消耗します。できれば「黒水牛」で彫られると丈夫で長持ちします。

契約書や領収書、その他の一般的な文書に用いられます。個人の認め印にあたります。

契約時に「正」「副」「控」の書類にまたがらせて押す契印です。このごろはあえて別に割り印を作らず、役職印で割り印をすることも多くなっています。