午後7時に店を閉め門真を出発今年から、わが奥様もうん十歳で、ライダーデビューすると
言い出したのでヤマハマッジェスティ２５０ｃｃで参加。彼女のペースに合わせて舞鶴到着は
9時30分くらいを予定。中国道を９０から１００ｋｍ/h位で順法精神で走行。此れが後ほど
思わぬハプニングが起こるとは、知らずに遅いーと、ぶつぶつ言いながら走行予定どうり
9時30分に舞鶴フェリー乗り場に到着。早速、乗船のチケットを貰いに行く。夕食は何時もの
揚畔という小料理屋さんに行く。タクシーでワンメーターで行けると25分は掛るだろう。
この時期の舞鶴湾で捕れる　とり貝の刺身は絶品だ。毎年此れを楽しみにこの時期に行く
価値はある。此処の釜飯も美味い。色々食べて11時過ぎにフェリー乗り場に戻る。
乗船開始は11時45分開始。12時過ぎに自分たちの部屋に入りビールを飲んで爆睡

6月15日　

3時30分に目覚めるとかなりなで雨が降っている。稚内は晴れとい予報を信じて、雨具を着て
4時15分に出発。石狩川を渡る頃には、進行方向が明るくなり出して1時間も走ると前方には
晴れ間も覗くようになって、浜益を過ぎる頃には、完全に雨が止んだ。増毛を通過する頃には
晴れてきました。今回のツーリングは此れ以降一度も合羽を着ることはなかった。最高やね。
留萌到着７時　お腹が空いたのと合羽脱ぐ為にコンビニで朝ご飯。、サンドウィッチとコーヒーを
食べて７時半過ぎに出発、遠別＝手塩＝道道１０６号＝抜海と走る。稚内手前あと２５ＫＭの所で
家内のマジェステイが燃料がないメーターはＥを過ぎているという。計算では稚内までは
持つはずだからそのまま走れと無線で指示を出す（私も、家内も４級アマチュア無線技師です）
稚内で燃料を給油したらマジェステイは１１．６Ｌ入って１Ｌで３２ｋｍも走った。わたしのＢＭＷも
２５ｋｍも走っていた新記録いかに今まで無駄に飛ばしていたか？稚内到着は９時３０分
礼文島行きのフェリーは１０時５０分発だからたっぷり時間はある。家内はの北海道ツーリング
緊張したと思うがあまりしんどいから休憩しようとは言わなかった。３６０ｋｍ１回の休憩で走った
稚内フェリー乗り場の２階にある食堂で毎度ながらカニ弁当を買ってフェリーに乗り込む
この１０時５０分発のフェリーはめちゃめちゃ空いている、１番船と最終船は、ラッシュアワーの電車並み
の混みようだから同じ料金を払って乗るのはいやだ。１１時５５分礼文島香深到着。早速浜中の
レブンアツモリを見に行く、はもう終わりかけだがまだ少し鑑賞に堪える位のは残っていた、
天気がむちゃくちゃいいので、スコトン岬に行き景色を堪能した。３時に今日の宿泊地星観荘に行く
お風呂に入り６時から美味しい食事（雲丹が美味いぞう）樺太に向かって沈む夕日を見ながらの御酒も
美味い。此れで１泊２食５５００円は、安過ぎる。９時からは、オナーとミーティング明日の予定を
宿泊者に聞いててアドバイスしてくれる。私達はエーデルワイスを見に内に行く。
１０時就寝。

５時起床、６時日本の正しい朝食を頂いて、本日の宿泊者全員と記念写真をとって７時半に家内のマジェスティー
で二人乗りで出発、香深井を目指す礼文林道入り口でマジェスティーを置いて此れから往復９ｋｍの山道を鳥の囀りを聞きながら、お花を捜し求めてだらだら、息はぜいぜいしながらひたすらく。の種類は私みたいな素人でも
３０種類は確認できた。何時も同じ季節に来ているが自然は微妙に違っている。10時半位には、内に到着
トイレ休憩をして、エゾバフンウニの出荷の為うに剥きをしている漁師さんに色々邪魔しない程度にお話を聞く
手間は大変かかる採ってからも大変だ。よほど物欲しそうな顔をしていたのか、漁師さんが食べて見るかいとポント手に剥きたてのエゾバフンウニをどばっと私と家内に乗せてくれた。最高に美味い銀座のすし屋で食べたら１貫
１５００円以上取られるだろうそれを８貫分頂いた事になる、礼文の漁師さんは太っ腹大感激して御礼を言って
内を後にして又山道を花を愛でながらだらだらぜいぜい歩く。礼文林道に戻り星観荘オーナーさん製
お弁当を近くのキャンプ場で頂く。３時に宿に戻り１番にお風呂に入り６時の夕日を見ながらの夕食を待つ
この日の為に毎週２回のジム通いで鍛えていたが足はパンパンに張っている。今夜は夕食後常連客の徳次郎君のフルートのミニライブがある。フルートの音色を聞きながら１０時過ぎまでお酒を飲んで爆睡

、

今日は朝８時４５分発のフェリーで稚内に向かう１０時４０分稚内着、宗谷岬に向かう途中、移動オービスを取り付けたパトカーを発見ヤバイ、家内と一緒でなければ危ないところだった。最北の岬で記念写真を撮って、猿払で昼食。帆立カレーを食べる、猿払の帆立は天然だから美味いと、猿払の道の駅の職員は言っていたが確かに美味い
満腹になって浜頓別に向かう浜頓別からクッチャロ湖を通り中頓別から歌内、中川から知駒峠を目指す。
峠ではひょっとして、丸山氏と遭遇するかもと予期していたら、家内を置いてけぼりして、ワインディングを
思いっきり楽しんで峠のパーキングで家内を待っていたら、見覚えのあるオートバイが走ってきた。蛇の道は蛇
丸山さんと渡辺さんと家内とで記念写真を撮って宿で会いましょうといって、彼らは、歌登方面へ私達は別方向へ行く、遠別から天、初山別、羽幌本日の宿泊は吉里吉里到着は４時だった。早速マスターにお願いして
羽幌温泉に浸かりに行く、５時半ごろには丸山氏一行も宿に到着。６時半ぐらいから吉里吉里の美味い夕食を食べる。丸山氏、渡辺氏、丸山氏と同業のもう一人の丸山氏と、うだうだ言いながらお酒を飲みすっかり酔っ払って
１０時には爆睡

朝からの雨も８時過ぎには止み出発の準備をする頃には晴れてきた。恒例の吉里吉里のでの記念写真を撮り、出発、旭岳を目指す、苫前＝霧立峠＝幌加内＝江丹別峠＝旭川＝東川町＝旭岳温泉到着は丁度
１２時お昼は本日の宿屋ロッジ、ヌタプカウシペのキトピロラーメンを食べて少し早いが部屋に荷物を運び込む。
１時過ぎから旭岳ロープウエイに乗り五合目から姿見池周辺を、花を愛でながらのバードウォチィングをする。
２時間くらい歩き回って旭岳温泉に降りる。ヌタプに帰り温泉に飛び込む。温泉から上がり、うだうだまったりした時間をすごしていると、丸山さん、渡辺さんが到着。丸山さんは、ロッジのつくりに感心していた。オーナーの
春さんのセンスが光る。６時過ぎから決して豪華ではないが素材のよさが分かる夕食を頂く。この宿屋で
使う食材は人参、玉葱をとっても野菜がこんなに甘くて美味しかったかなと思う。此れはオーナーの春さん、が、生産者をじかに訪ねて自分の舌で確かめて仕入れている。私もオーナーから生産者を聞きだして
今流行のお取り寄せしている。オーナーを囲んでしたたかおを頂いて。１０時に爆睡。

今日で丸山さんたちとお別れ、丸山さんたちは、後、道内３泊ある。私達は北海道は、後１泊を残すのみ。
９時頃丸山さん、渡辺さんを見送り、私達も９時半頃、岩内を目指して出発する。東川町＝旭川＝深川
から道央高速に乗り、札幌＝小樽＝余市＝古平＝美国で昼になり美味しいお寿司を食べる。美国の
冨久寿司が安くて美味い。特上１０貫が２２００円お吸い物付き、小樽で食べるより３割りは安い。雲丹も
美国のほうが、明礬に浸かっていないので臭くない。お腹も一杯になり、１時くらいから神威岬目指す。
神威岬は１０年降くらいだ。駐車場とか売店などは変わっていないが、季節が違う（前回は８月）岬の
遊歩道の周がお花畑になっている。エゾカンゾウ、チシマフウロ、が綺麗に咲いていた。３時ごろ岬を出発
積丹半島を海沿いに、のんびりと写真を撮りながら、神恵内を通り岩内到着は午後４時本日の宿は
高島旅館は、岩内町の高台にあって日本海を見下ろす絶好のロケイションだ、夜は、天気がが良ければ
イカ釣船の漁火が綺麗だろう。早速自慢の温泉に飛び込む、お風呂は露天風呂からの、景色も最高。
だが風呂場の窓ガラスが割れていてテープと接着剤で修理してあったのは興ざめだ。割れてから日にちが
たっているように見える。宿屋としては失格だ離れ小島の一軒家じゃないのだから、ガラス屋が無いとは思えない
他の場所なら赦せるがお風呂場は駄目だ客は、裸です足もだ。もし割れて仕舞ったら、客は血まみれになる
のが想像出来るはずだ。宿屋の危機管理能力を疑う。此処の宿は良いハードを持っているのに使い切れていない、かきずいていないのか、料理でも素材は、素晴らしいのに調理人の技が見えない。あちらこちらに、
こんなもんでいいか、と言う処が散見される。残念だ此処の主人はもう一度一流の料亭で修行し直した方が
いいだろう。そうすれば、この宿屋が持っている、ハードとソフトが生かされるだろう。１０時就寝

いよいよ北海道も今日で終わり５時半起床朝風呂に入り旅館の周りを散策して７時に日本の正しい朝食を頂く
９時頃高島旅館を出発。ニセコパロラマラインを走ると途中あちらこちらに車を停めて山菜取りに励んでいる
ブラインドカーブの所でも構わず駐車しているので気を付けて走る。神仙沼パーキングでトイレ休憩。倶知安＝
神恵内に戻り積丹半島の海沿いをもう一度走る、なぜならお昼に又も積丹のお寿司（雲丹）を食べたいから
又今まで時間がなくて美国のグラスボートに乗っていなかったから１度乗ってみたかった。本日、美国の
お寿司屋さんは美国で１番安いお店特上生１２巻お吸い物付き１５００円回転寿司より安い（お寿司は回っていない）
グラスボートは船底沈下形で船底横に窓が付いている、見えるのは雲丹ばっかり。１度乗ればもういい
船から下りてきたら、北海道新聞の記者に感想を聞かれた。このやり方では船がもったいないの底を見るだけ
なら芸がない。私なら漁師さんと組んで漁師がウニ漁をしている所を見せるそして獲れたてを販売する。
客が自分の目で見た獲りたての雲丹が買えるとあればリピーターも増えるのではと思う。３時美国出発。古平＝
余市でニッカウヰスキー工場でお土産を買う。私にはシングルカスク１５年物を自分にプレゼント
小樽フェリー乗り場到着は６時前。フェリー乗り場の温泉に入り７時過ぎごろタクシーで小樽のイタリヤ料理を食べに
行く。この店は前から気になっていた期待どうりで私と家内の口には合いました。値段も安くて最後のデザートも
美味しく頂きました。晩ご飯を小樽で食べるなら観光客目当ての高いよりお奨めかも。満腹でフェリー乗り場戻る
１０時４５分乗船開始。定時に１１時３０分出航。無事家内と北の大地を走り終えて乾杯をして就寝。

フェリーの中でまったりとした時間を過ごし定刻に舞鶴９時到着。９時２０分フェリー乗り場出発、５分ほど走ると、五老トンネル手前で速度取締りをやっていた。フェリーから降りた乗客を目当てか、舞鶴警察せこいぞ。
家内と一緒じゃなかったら危ない所だ。家内と一緒でよかった、感謝、西舞鶴インターから高速に乗り福知山
吉川ジャンクション＝宝＝吹田＝近畿道、門真１１時半に自宅到着家内も１７００ｋｍ無事完走。
来年も又行くぞー