<2019年6月13日> 
掲載日2019年6月16日           渡辺康子
「入笠山のスズランが八分咲き」 とのニュ~スを耳にした友人からのお誘いで
梅雨の晴れ間を待って信州富士見町に出掛けた
途中、高速諏訪湖サ~ビスエリアで昼食用に「峠の釜めし」を購入する
< 山麓駅からゴンドラに乗り山頂駅に向かう >
ゴンドラから360度の眺望を愉しみながら、一気に海抜1780mの山頂駅に到着する
山頂駅に降り立つと、目の前はスズラン山野草公園
< 山野草公園に咲き揃うドイツスズランと八ヶ岳の山並み >
目前の八ヶ岳に向かって斜面を下ると
高原を渡る爽やかな風が、ほんのりスズランの薫りを運んでくれる
< 日本スズランが咲く入笠湿原 >
歩きやすく整備された木道を進むと、こちらは日本スズランの群生
一目でドイツスズランと日本スズランの違いが判るほど、日本スズランは可憐だった
ここは高山植物の宝庫でヤナギラン、ツマトリソウ、クリンソウなどが観られる
< 湿原の周りに咲くズミ(コナシ) > 
若草色の湿原にコナシの白が映えて明るさを増す
<木陰に咲くヤマシャクヤク>
次回は群生するヤナギランが咲き乱れる時季に訪れたい
そしてチャンスがあったら360度の眺望が望める入笠山のテッペンに立ってみたい
 
 コンフォートあづみ野のトップ頁 > 渡辺啓佑・康子のトップ頁