早朝サイクリングで32km走行 
 
 <2019年5月16日>
 
掲載日2019年5月17日          斉藤 清 
   
   
朝起きたら部屋の温度は24℃。
 まだ弱めの蓄熱暖房機が入っているためだ。  
その時の外気温度は11℃だった。
快晴でちょうど早朝サイクリングに適している
ので、梓川まで早朝サイクリングした。 
 
 
赤線が今日のサイクリングコース、ここを往復した。
すべて拾ヶ堰沿いにサイクリング道路はある。 
 
   
県道「しゃくなげ線」でサイクリング道路
「あづみ野やまびこ自転車道」へ向かう。
富田橋を渡ったところからサイクリング
道路に入った。 
サイクリング道路に入る所。 


 
   
   
 早朝サイクリングは人が歩いていないので、
快適なサイクリングができる。
「あづみ野やまびこ自転車道」の標識。
ここは自転車と歩行者専用道路で全長
15kmある。 
   
   
今回は自転車道の犀川に架かる橋から
同じ道を戻った。 
犀川は一級河川で、下流は千曲川と合流して
千曲川となり、新潟県に入ると信濃川になる。
日本一長い川である。 
   
   
拾ヶ堰は、木曽から流れる奈良井川の水を、
槍ヶ岳を源流とする梓川の川底の下にトンネル
を作り、サイフォンの原理で、梓川の水面より
高くして、延々15kmを標高差15m、勾配
1/1000で安曇野を潤すのである。
江戸時代の後期に作り上げた、大土木事業だった。現在は上のシールドマシン(これはその
フェース部分)で新しいサイフォントンネルに
作り替えられている。 
拾ヶ堰の最上流側の水門、今は田植えの
シーズンだから全開されている。  






 
   
   
 自転車道の上は長野自動車道。 長野県営こども病院が見える。
先日マスコミで話題になった帝王切開で
世界一小さい258gで生まれた赤ちゃんを、
元気に成長させた病院。ここには小児がん
などの難病のこどもが多く入院している。 
   
   
安曇野市穂高にある道祖神。
ここには200基以上の道祖神がある。 
自宅に戻った。自宅前で撮影。
自宅で休憩後撮影。 
   
  自転車に取り付けた計器の指示(帰宅後しばらく休憩してから撮影)。
   
 最高速度=28.5km/h。
平均速度=13.3km/h。
ゆっくり目の早さだった。 
   
   
 走行距離=31.7km。 
走行時間=2時間22分22秒。
偶然2が5つも並んだ。 
   サイクリングでの総消費熱量=794kcal。
 
サイクリング途中、自転車道に田植え用の農耕車両が入り込み、自転車道を完全に塞いでいる
処が3個所あった。ここには車両は入ることが禁じられているはずだが、そこで農家の人が田植え
の苗箱を下の田圃にいる人に渡していたのだった。自転車は車道と区分けしている縁石を乗り
越えて、一旦車道に出てそこを通り過ぎてからまた自転車道に入った。自転車道には車が侵入
できないようにポールが立っているが、それを外して入り込んだらしい。常習者らしいので、証拠の
写真(ナンバープレート)を写し、市役所か農協に届けようと思い、昼頃その現場に行ったが、
もう誰も車も無かった。市役所に注意するよう電話をしておいた。 
 
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