早春の諏訪湖サイクリング 
 
<2019年2月22日> 
 
掲載日2019年2月25日          斉藤 清
 
今年の北アルプス麓のスキー場(特に爺ヶ岳スキ-場)は、新雪が降らず積雪が少なく楽しくない。
それで、スキーを終わりにして、早春サイクリングを楽しむことにした。2月22日、 寒かったが
天気が良く、無風状態だったので、今年初めての諏訪湖一周サイクリングをした。
安曇野ICから妻の運転する車で一路諏訪湖へ、途中、松本IC、塩尻北IC、塩尻・木曽IC、
岡谷ICを通り、岡谷ICから国道20号線に出て、下諏訪町から諏訪湖に出た。
自宅を出発して約1時間の行程だった。
 
   
まもなく塩尻・木曽ICを通過。 
長さ2500mの塩嶺トンネル、ここを抜けると
すぐ岡谷ICである。 
 
 
諏訪湖の湖周サイクリング道路は1周約16km。ハーモ美術館近くの無料駐車場に車を置き、
ここで積んできた超軽量サイクリング自転車を下ろし、反時計方向に一周する。出発は15:15。 
 
女学生の集団が歩いていたので、釜口水門の上で、諏訪市から八ヶ岳をバックに
写真を撮ってもらった。ここまでスタート地点から約5.5km、ゆっくり走行で22分掛かった。
釜口水門は天竜川の最上流(源)である。眼鏡は紫外線を受けると黒く変色し目を紫外線から
守ってくれる。紫外線が弱くなると、また無色透明に戻る。 
 
 
奥の山並みは 八ヶ岳連峰である。真中の一番高い山は、赤岳(標高2899m)で、僕が19歳の
夏、大学の友人3名で初めて縦走した山である。湖の奥は諏訪市の繁華街。
 
 
 岡谷市側、天竜川を跨ぐ高い橋は、中央自動車道から長野自動車道に分岐した長野自動車道
に架かる橋で、右端の長いトンネルを抜けると岡谷ICがある。
 
   
釜口水門の文字が刻まれている。 
道路の反対側には諏訪湖の文字が刻まれて
いる。水門上は車は通行できない。 
   
   
   
  釜口水門の真上で、茅野市から車で来た元気な年配のおばさんが、立派な仕掛けで釣りを
していた。釣果を聞くと、「ボチボチや」と言っていたが、網の中に10匹くらいのワカサギがいた。
今夜、てんぷらにして食べるのだそうだ。
 
 風は無かったが、薄い手袋を履いただけだったので、指先が冷たかった。
一周したが、諏訪市内のサイクリング道路はいたるところで改修中だったので、遠回りするところ
や、歩いて通るところがかなりあった。1周16kmであるが、17.3km走ったらしい。
いつものフランス料理店はディナーの17:30まで準備中の札があったので、
下諏訪町のファミリーレストランで早めの夕食にした。
 
   
帰宅後、走行記録メーターを見たら、
走行距離=17.3kmだった。 
ネットの走行時間(停止時間含まず)は、
1:27:56、1時間半弱のゆっくり走行だった。 
   
   
 平均速度=11.8km/h。 平坦な直線道路では、最高速度=29km/h。 
   
   消費カロリー=454kcal。             
  
 その翌日、筋トレジムに行って、特に太腿を重点的に揉みほぐしてきた。

近日、天気の良い日に、安曇野を流れる拾ヶ堰添いのサイクリング道路をサイクリングしよう。
 
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