あづみ野やまびこ自転車道をサイクリング 
 
<2017年8月27日> 
 
掲載日2017年9月1日         斉藤 清 
 
 8/27、超軽量サイクリング自転車の整備が終わったので、昨年の10月「しまなみ海道」の
四国愛媛県今治駅から7つの瀬戸内海に架かる橋を渡って、広島県尾道駅まで76km(実際は
因島通過時に道を間違えて、島を一周したので85km走ってしまった)の輪行サイクリング(自転
車を列車に積んで目的地まで移動するサイクリングのこと)をしたが、それ以来10ヶ月ぶりのサ
イクリングだった。

 久しぶりに晴天になり、あづみ野やまびこ自転車道で松本市内まで行くのは、熱中症の危険も
あり時間的にも厳しいので、松本市にある温水プール施設「ラーラ松本」の前の、梓川の橋まで行
って引き返した。自宅からの往復距離は、約30kmだった。 
 
 
 11:15、自宅出発。今から往復約30kmの今年最初の本格的なサイクリング実行。
ヘルメットを着用し、サイクリング用の上下を着て・・・。
スポーツドリンク500mlを自転車のボディに乗せて。
往復で、スポーツドリンクと真水を追加で4本、途中の自動販売機で買ったから、
合計で2,500mlの水分を摂ったことになる。
暑くて、体中から汗が吹き出し、自宅に戻ったら、肌の全面が塩で白くなっていた。
   
   
「拾ヶ堰」の言われが書かれた看板。  小径のマウンテンバイクで、自転車道を
走る夫婦。豊科地区の南部運動公園まで
車に自転車を積んできて、ここから「あづみ野
やまびこ自転車道」の穂高川の終点まで
サイクリングし、今帰路に就いているとのこと。 
   
   
 拾ヶ堰の水が滔々と流れていた。 拾ヶ堰に沿って「あづみ野やまびこ自転車道」、
田圃の稲穂が垂れていた。 
   
 
 安曇野市堀金地区にある自転車道の休憩所。左側の遠くに堀金小学校が見える。
   
   
 向こうに見えるゲートで拾ヶ堰の水面より
数メートル低い堰に水を分流している。
そのゲートの近くで。 
   
   
三郷地区を流れる拾ヶ堰。  三郷地区の拾ヶ堰に架かる平成橋。
ここから安曇野の盟主「常念岳」が正面に
見えるのだが、今日は雲の中。 
   
 
 帰路、「道の駅ほりがねの里」近くの広域農道の歩道(自転車道)で。
出発してから約22km走ってきた。途中写真を撮ったり、何度も休憩して水分の補給をしたの
で、ここまで約2時間のスロースピードのサイクリング。後8kmで自宅に着く。
   
   
  「道の駅ほりがねの里」の南側の休耕田に、ひまわり畠があったが、もう殆ど終わり。
「道の駅ほりがねの里」で約30分の休憩。インドネシヤ人の男性と日本人の奥さんの母親
がアイスクリームを食べていたので、僕も自動販売機でアイスクリームを購入して食べた。

インドネシヤ人の男性に、「僕は貴方は日本人だと思っていた」と声を掛けたら、近づいてきて、
「貴方の肌は日に焼けている所は茶色だが、それ以外は明るい?色、僕は全部茶色の肌。」
と言って笑った。僕が、日本の今の首相は好きかと聞いたら、「戦争がいやだから、首相も嫌い」
という返事が返ってきた。「僕も同じだ、しかしほんとに日本の将来を託する党が無いので
困っている。民進党も纏まりが無く信頼していないしね。」と話した。
 
   
穂高地区の拾ヶ堰に架かる 「南原橋」、
ここが、安曇野ハーフマラソンの折り返し点。
 穂高・柏原区の着色道祖神と二十三夜尊。
   
   
拙宅近くの「しゃくなげ線(県道)」にある
コーヒー店「チルアウトスタイルコーヒー」。 
ここで約1時間の長い休憩を取り、
おいしいアイスコーヒーを頂いた。
疲れが取れたが、全身の肌に塩が吹いていた。
相当の汗をかいたらしい。 
  
 自宅に15:45到着。しばらくぶりの本格的なサイクリングだったが、
ゆっくり走行なので、それほど疲れなかった。合計所要時間=4時間半。
 
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