今シーズンのスキー終わり 
 
<2020年3月12日> 
 
掲載日2020年3月12日            斉藤 清 
 
 今シーズンは暖冬で、北アルプス麓のスキー場は、積雪が少なく、また僕のスキー仲間が他界したか、
皆スキーを止めてしまったので、一度もスキーを滑らずに終わりにした。
 昨年秋に、僕のスキーでレーシング用カービングスキー(長さ178cm)、普通のカービングスキー(長さ
164cm))と妻のカービングスキーの3台を廃棄処分したので、今残っているスキー板は3年前購入した
超軽量のカービングスキー板だけである。滑走面が金属チタン板と上面に北海道産の桐板をサンドウィッ
チ状に張り合わせたもので、「石井スポーツ店」が北海道のメーカーに製作させた「MOCU2]と言う名前
が付けられたもので、金具込みで一式13万円くらい掛かった。金具無しの板だけの重さは、従来の二分
の一くらいであるが、板の反発力が僕の体重にしては低すぎるらしく、板の重心部の撓みが大きすぎ、滑
りにくいのが欠点だった。これを今シーズン克服するつもりだったが、来シーズンまでその宿題は持ち越す
ことにした。来シーズンは満84歳、はたして滑る気力が残っているかは?であるが・・・。 
 
 
ロフトに置いたスキー板とブーツ。これから納戸に仕舞うことにする。 
 
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