今シーズンのスキーは9日間で終わり 
 
 掲載日2018年3月18日          斉藤 清
 
 今シーズンのスキーは、志賀高原スキー場(焼額山と奥志賀高原)に合計7日、地元の爺ヶ岳
スキー場に2日、合計9日間の滑りで終わってしまった。特に志賀高原プリンスホテルのシーズン
10日泊の格安チケットを購入して、志賀高原スキー場を15日位滑るつもりだったが、その半分
も滑らずに終わってしまった。

 下の右側のスキー板は、一昨年の秋に購入し、昨年はこの板だけで滑ったが、確かにチタン
板と桐材をサンドウィッチした超軽量の板ではあるが、満足のいくスキーが出来なかった。
 それで昨年末に、購入したスポーツ店でチューニングをしてもらい、テスト滑走を爺ヶ岳スキー
場で行ったが、特に曲げ剛性が僕の体重(約67kg)には低すぎて、スキー板の雪面への沈み
込みが大きすぎ、前から使っていた左側の重いスキー板より滑りにくかった。

 それで今シーズンは、せっかく購入した超軽量スキー板を志賀高原スキー場に持って行くのは
止め、以前から7年間も使っていた写真の左側の板だけで滑ってきた。

 後9日で、僕も満82歳になるが、最近、急激に体力・脚力の低下を自覚するようになり、今まで
滑ることができた志賀高原スキー場の急スロープを滑るのが怖くなり出し、雪煙を上げて滑走す
る醍醐味のあるコースを敬遠するようになった。「歳だからそろそろスキーを止めなさい」と言う
シグナルかもしれない。

 焼額山スキー場は、最近3年連続で、雪不足のため3月末で営業を止めていたが、今年は雪が
まだ十分にあるので、5月のゴールデンウィークまで開くとネット情報に書いてあったが、雪質の
悪い春スキーを滑る気力も無くなったので、今シーズンのスキーを終了することにした。

 来シーズンは、10年以上も通った志賀高原スキー場で滑ることは止めて、地元の爺ヶ岳スキー
場か、栂池高原スキー場の下部のゲレンデを滑ることにしよう。但しスキー板は、何とか超軽量の
写真の右側の板をマスターしよう。 
 
 
ロフトの納戸に収納する直前の2組のスキー板とストック。 
 
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