超軽量スキー板のフルチューンアップ |
<2017年12月23日> |
掲載日2017年12月24日 斉藤 清 |
左のスキー板は7年以上前に購入したスキー板。滑りやすいが、かなり重い。 右のスキー板は、昨年の秋、購入したもので、石井スポーツがプロデュースし、北海道のメーカー に作らせ、2017年のシーズンに新発売した「MOCU2」という商品名で、板だけの重さは、左の 50%と超軽量である。チタニューム金属板と桐板を張り合わせた独創的スキー板である。 昨シーズンは、この板ばかりで滑ってきたが、回転動作時、テールが引っかかることと、左右の 板の滑りに違いがある感じがした。それであまりうまく滑ることが出来なかった。 それで松本の石井スポーツ店に持ち込み、フルチューンアップをしてもらった。 |
エッチ部分は鋭い直角断面になっていたので、エッジ全長に亘りごく小さな45度面取りをしてもら ったことと、滑走面の汚れを完全に落とし、保護膜(ワックス状のもの)を滑走面全面に塗布してもら った。その他、金具の変形などの点検修理などのフルチューンアップで、費用は7,560円掛かった。 チューニング費用を初めから聞いていたが、結構高いものである。年末に、志賀高原・焼額山スキー 場で、テストする予定である。 |
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