豪雪の志賀高原の焼額山・奥志賀高原 スキー場を滑ってきた |
<2017年1月19~21日> |
掲載日2017年1月22日(1月25日追記) 斉藤清 |
豪雪(積雪250~260cm)と氷点下12℃の志賀高原スキー場の焼額山スキー場と奥志賀高原 スキー場に2泊3日で、1月19日~21日行ってきた。 素晴らしいパウダースノーだったが、強風でゴンドラリフトは止まり、山頂まで行けなかったり、濃 霧で5m先が見えない時もあったり、吹雪になったりで、必ずしもスキー日和では無かったが、 今シーズン3度目の「志賀高原スキー場」でのスキーを楽しんできた。 その報告は、近日HPにアップすることにする。風邪で熱を出し、最後の3日目は1時間でスキーを 止め、早めに帰宅したが、今朝もまだ風邪が治らないので、速報のみ掲載する。 体調不良のため、速報を掲載したが、焼額山スキー場を滑った記録は何度もこのHPに掲載したこ とがあるし、今回は悪天候のため、山頂からの滑走が出来なかったので、特に新しく掲載する記事も ないので、詳細編の掲載は止めることにした。2月下旬また2泊3日で、志賀高原スキーに行く予定 を立てているので、少し文章を追記するのみにして、詳細はその時に掲載することにした。 今度は強風でゴンドラリフトが運休しないことを願うばかりである。 |
焼額山スキー場の積雪は260cm、奥志賀高原スキー場は250cmだった。 「スキー場だより」は、信濃毎日新聞に掲載されているものを引用した。 1月21日号に載っていた1月20日のデータである。 |
奥志賀高原スキー場のメインゲレンデの第2エキスパートコース(上級)を滑る。 圧雪作業が間に合わず、未圧雪だった。昔は有名な山形県の蔵王スキー場や 北東北のスキー場のゲレンデやコースも未圧雪が普通だった。このような未圧雪の スキー場を滑るのが当たり前の時代だった。今でも、蔵王スキー場の地蔵岳山頂 付近の樹氷原地帯の狭く急なコースは、圧雪車が入れず非圧雪のままではないかと思う。 ほんとのパウダースノーなら、非圧雪でもスキー操作にそれほど負担は掛からない。 当時は、今のようにきれいにグルーミングされたスキー場は殆ど無かったと思う。 |
奥志賀高原スキー場マップ。 |
19日(1日目)は、奥志賀高原スキー場を滑ってきた。ここは第2エキスパートコースと言われ、 斜度が23~30度ある。このコースへは、第2高速ペアリフトで、距離1555m登ることになる。 僕は連続斜滑降でやっと滑り下りた。この後、濃霧になってしまい、 第2エキスパートコースは2回滑っただけ。下部はなだらかな初級者ゲレンデである。 第1エキスパートコースと言うコースは無い。最下部から上部に向かって第1~第4ゲレンデ またはコースと名付けられている。第4ゲレンデ(山頂)から、焼額山スキー場に繋がっている。 滑走距離の長いダウンヒルコース(中級)は、濃霧のため視界不良だったので、滑らなかった。 |
奥志賀高原スキー場のリフト運行状況とコース状況。(1/19,13:46現在) 山頂(標高2000m)の積雪は280cm、気温-10℃、 山麓(標高1500m)の積雪は250cm、気温 -7℃。 |
2日目、3日目は焼額山スキー場を滑ったが、二日間とも強風で、宿泊したプリンスホテル南館横 から発車する第2ゴンドラリフトが終日止まってしまい、山頂からの滑走が出来なかったが、 第4ロマンスリフト(長さ960m)に約20回以上乗って、超軽量スキーの滑走の練習が出来た。 3日目は猛吹雪になり、第2ゴンドラリフトは終日運休になったので、 第4ロマンスリフトに5回乗っただけで、帰ることにした。 帰りのバスは、欧米の外国人で超満員だった。スキーを諦め、スノーモンキーパーク見物に 行く外国人グループがバスに乗車した人の約半分だった。 バスの車掌の女性が、「スノーモンキーパークは途中の道路で雪崩が起きたので、今日は閉園 になった。宿泊している志賀高原のホテルに戻る方は、次の上林バス停留所でバスを降りて、 そこに奥志賀高原行のバスが迎えに来るから、それに乗り換えてください。また長野駅終点 まで行かれる方は、そのままでバスから降りないでください。」と言い、 これを英語でしゃべれる方が居たら、手を挙げてくださいと言った。飛行機に乗った時、 急病人が出た時、「皆様の中でお医者様はおりませんか?」の類と同じようなものだ。 誰も手を挙げなかったので、僕が下手な英語でマイクを持ち通訳した。 雪崩と言う英単語 (snow avalanche)を偶々知っていたのだった。 The road to Snow monkey park couldn't walk any more for snow avalanche,
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