妻が信州大学病院で、心臓血管のカテーテル
アブレーション手術後の診察。
 
<2023年2月9日> 
 
掲載日2023年2月16日                 斉藤 清 
 
 妻は17年前に東京都府中市の榊原記念循環器病院で、心臓弁膜症の僧帽弁の大手術(機械弁や動物から採取
した弁を使わず、名医の執刀で形成手術)を行い、手術は無事成功した。その後3ヵ月入院してから、帰宅できた。

 その後2022年になってから、その後遺症の心房細動が時々起きるようになり、色々の病院に通って検査を受けた
が、最終的に松本市にある信州大学医学部付属病院で、心臓血管の不要な部分を焼き切るカテーテルアブレーション
手術を行った。これは9日間の入院だった。これで心房細動は治ったが、7、9、10、2023/2の4回にわたって
術後検診を受けている。2月9日は日帰りの検診であるが、僕も付き添った。そのときの病院の写真を掲載する。
 
 
信州大学付属病院の前景。外来棟が正面に見える。 
 
 
手術入院の時は東病棟の2階の一人部屋だった。術後の検診は検査は南中央診療棟で、
手術してくれた先生の問診は、西中央診療棟で行った。なお外来棟の最上階(5階)には大きな食堂がある。
患者だけでなく病院関係者もここで昼食を摂っていた。妻や僕も利用している。味は? 
 
 
 大きな外来棟。
 
 
 診察棟の入り口には、各科の先生の、今日担当する名前が出ている。
 
 
 妻が診察中の循環器内科の先生の部屋、コロナ禍のため家族は入室できない。
時々起きていた心房細動は起きなくなり、その手術は成功したが、今度は狭心症がたまに起きるようになった。
ニトログリセリンの成分の入った粘着布を貰ってきた。狭心症の軽い症状が出た時に皮膚に貼ると治まるらしい。
帰宅後、ときどき貼っているが、その効果は出ているらしい。次回は5月にまた検診がある。心臓手術の後遺症は
中々完治しないのかもしれない。妻に無理な負担だけはかけないようにする。
 
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