安曇野 神竹灯(かみあかり) 
 
 <2022年12月17日>
 
掲載日2022年12月19日                    斉藤  清  

安曇野市にある穂高神社で毎年12月に開催されるイベントで、今年は3週にわたり週末に開催される。
境内を中心に約10,000本もの孟宗竹(もうそうちく)の神竹灯が灯され、幻想的な雰囲気に包まれる。
開催当日は、16時までに点灯用ライターを持参し会場に行くと、点灯式にも参加することができる。
また、境内ではコンサートやキッチンカーの出店も楽しむこともできる。

 開催日 :2022年12月2日(金)~4日(日)、、9日(金)、10日(土)、16日(金)、17日(土)
             場 所 :安曇野市 穂高神社境内、 点灯時間:16:00~20:00頃まで                                  
 ※雨天・降雪、また、新型コロナ感染者発症状況により中止の場合あり
 問合せ :安曇野市観光情報センター TEL0263-82-9363
 主 催 :安曇野神竹灯実行委員会  http://kamiakari.com/
 
友人のWさんが、16日観に行ったことを聞いた(このホームページに掲載してある)ので、翌17日(最終日)、
観に行ってきた。時々冷たい驟雨が降っているあいにくの天気で、参観者は少なかったが、記録をしてきた。
 
   
鳥居   神竹灯の一部、境内に神竹灯が所狭しと置かれていた。
   
   
 神竹灯は孟宗竹を斜めに切って、蠟燭を入れ
明りにする。
神殿の周りはたくさんの神竹灯で明るくなっていた。
 
   
   
神楽殿では、大昔、安曇族が九州北部から船でこの地
に移住したことを、語り部(女性)が数分話してくれた。 
女性歌手が、祝詞のような歌を15分位歌った。 
後ろには和楽器演奏員が数名いた。
 
屋台が数軒あったが、寒さで人だかりは無かった。外気温は0℃くらいだったらしい。 
あまりに寒いので30分くらい鑑賞して帰路に就いた。
 
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