妻が心臓血管のカテーテル
アブレーション手術を受けた
 
 掲載日2022年6月11日                斉藤 清
 
 妻は17年前に、東京都府中市の榊原記念循環器病院で、心臓の僧帽弁の閉鎖不全で、形成手術を受けましたが、
この時は、約100日の入院でした。

 加齢が原因ですが、その後遺症で心房細動がしょっちゅう起きるようになりました。それで妻の掛かりつけの医院で
診断してもらったのですが、最終的には、松本市の信州大学付属病院で心臓血管のカテーテルアブレーション手術を
受けることになり、6月初めから入院し、6月6日手術を受けました。4名の医師が立ち会って行ったらしいです。

 手術は5時間半掛かりましたが、一応成功したので、僕は松本市内のホテルにその期間滞在して、そこから病院通
いをしていましたが、手術の翌日の7日僕だけはいったん帰宅しました。妻は急に8日退院することになったので、
僕は8日朝、妻を連れて帰るため信大付属病院に出掛け、退院手続きをして、タクシーで自宅に戻りました。
 入院、手術費などは、退院時には支払わず、別途、病院から請求書(郵便振替用紙)が郵送されるそうです。
 この費用はかなり高額になるらしいので心配です。でも妻が病魔におさらばできれば、安いものです。
 退院時、次回は7月中旬に再検査すると言われました。
 なお、病院内は、徹底的なコロナ対策がされており、見舞いに行くときは毎回PCR検査を受ける必要があり、妻が
入院している個室へも一切入室禁止で、付添人専用の部屋で待機する毎日でした。
 
 皆様から色々とメールが届いていましたが、その間、パソコンを開くこともなかったので、返信をサボっていました。
 申し訳ありません。

 僕は一昨年のコロナ上陸時から、一度も列車(電車)に乗らず、もっぱらタクシーでの移動です。
 タクシーは格安の回数券を購入して利用しています。妻は身体障碍者の認定を受けているので、妻と同乗する時は
2割引きになります。(もし妻と同乗で電車や高速バスに乗ると、半額になりますが、まだ利用しておりません。) 

 安曇野も2日前に梅雨入りしました。妻の在宅看護があるので、これから3ヵ月は妻に無理な仕事をやってもらう
ことはできないので、僕が主夫業をやることになりますが、これもやむを得ないと思っています。
 買い物は、COOPが毎週月曜日あらかじめ申し込んだ品物を自宅に届けてくれるし、木曜日は「とくし丸」が生活
必需品を配達してくれるし、
また介護保険を使えば、それ以外のいろいろのサービスも受けることができるので、何と
かやっていけると思います。

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