大町市美麻の美麻珈琲店に行く
 
<2021年12月28日> 
 
掲載日2021年12月29日              斉藤 清 
 
 
大町市美麻の美麻珈琲店に半年ぶりに出かけた。車のナビゲーターの画面を写真に写した。 
 
   
県道大町~長野線、前夜から大雪が降ったが、
車道の一車線は、ラッセル車で除雪されていた。 
目的地「美麻珈琲店」の看板、店は開店中。
ここを右折する。12月30日~1月3日まで休業、
そのあとは真冬でも営業する。但し土曜、日曜休業。 
   
右折して除雪していない狭い急な坂道を250m
位登ると目的地に着く。意外に簡単に車は登れた。 
雪が無いと舗装のされていないガタガタ道であるが、
雪があると却って登りやすい。
林を抜けて開けた所が目的地の前である。
左側に駐車場があるが、満車のため店前に止め
た。ここのスロープはゴールデンウィーク頃、菜の
花畑の花が満開になり綺麗だ。今は何も無し。 
   
   
 マイカーをここに停めた。 
冬も営業、ただし木曜日休日が、
新年から土曜・日曜が休日に変わる。 
  
 
ここが「美麻珈琲店」の前景である。1階は車庫、2階がコーヒー店、3階は店員の居室になっている。 
右奥の建物は現在使われていない。壁は米藁で敷き詰められ、石膏で固めた変わった造りである。

店のオーナーは兵庫県三田市で、大々的に洋菓子を製造し販売している。僕が通い始めて間もなく、
そのオーナーの娘さんがこの店の店長になったが、その娘さんが最近、三田市の洋菓子店の社長になり、
オーナーはそこの会長になった。
それでこの「美麻珈琲店」の店員は、すべて雇われた方とパートで運営されているとのこと。
コーヒー豆の焙煎作業は、ここの従業員が資格を取って行っている。

なお、ここで販売されている洋菓子はすべて、兵庫県の洋菓子店から託送されている。
 
   
MIASA COFFEE ROASTEDの看板が入口近くにある。   玄関前でフクロウがお迎えのご挨拶。
 
   
 焙煎前にコーヒー豆を人手で選別中。
一番奥の2本エントツの機械が「焙煎機」である。
手前のショーケースの中に洋菓子が置かれている。 
  
   
外国製の薪ストーブ、時価数百万円。  コーヒーとケーキのメニュー。 
 
 
頂いたコーヒーと洋菓子。何とも言えないコーヒーの薫りが大好き。 
   
   
友人への土産として、「美麻ブレンドコーヒー」を
3袋購入した(@1,200円) 
 Wさんへは、「美麻ブレンドコーヒー」と、同じく「美麻
珈琲」が自家ブレンドした「紅茶の葉」をお土産にした。
 
 コーヒーを出した後の出殻を2袋無料で頂き、自宅の玄関とトイレに置いてみた。
当分の間、嫌な臭いを消してくれそうである。
 
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