新型コロナ対策で、巣ごもり生活の準備 
 
<2021年1月8~10日> 
 
掲載日2021年1月12日                斉藤 清 
 
長野県も第1波の新型コロナウィルス感染者は、全国では下から数えて何番目と言う少なさだったが、
第3波では急に増えだし、今日(10日)までの長野県の合計感染者は1609名で、死亡者も10名を超え、
今まで県北で感染者が多かったが、県央の松本市の大規模病院「相沢病院」で院内感染によるクラスター
の発生などで、隣町の松本市は、感染状況を6段階で示す県独自の感染警戒レベルを「4」から「5」に引き
上げ、「特別警報2」を出した。同市で感染経路が明確に分からない事例が増えていることを受け、人と
人との接触機会を減らす対策を中心に実施。事業所にできる限りの在宅勤務を要請し、文化施設や屋内
スポーツ施設など人が集まりやすい県や市の施設利用も停止する。

 松本市が「感染が顕著に拡大している状態」を示すレベル「5」になったのは、6日に市町村単位で初めて
引き上げられた小諸市に続き2ヶ所目。阿部守一知事は8日の記者会見で県内の状況について「まさに
爆発的な感染拡大を食い止められるか否かの瀬戸際。なんとか感染を減少傾向に転じさせたい」と
強調した。対策は当面、1月21日まで2週間の予定で実施する。

 松本市での県の対策は他に、希望する高齢者施設の従業員を対象に、無症状の場合も含めて無料で
検査を実施。高齢者や基礎疾患のある人に不要不急の外出自粛を求め、市民や市内を訪れる人には
大人数や長時間にわたる会食の自粛を要請する。大規模イベントの主催者には、延期や中止を検討する
といった協力も求めた。隣町のわが市「安曇野市」も遠からず松本市並みの危険地帯になると思う。

そうなると、自宅から一切外出しないで暮らす「巣ごもり生活」になるので、当面2週間の「巣ごもり生活」
で、食事などが不自由なくできるよう、近隣のスーパー4ヶ所を回って、軽自動車の後部座席とその後ろ
の荷物スペースに、詰め込めるだけ購入してきた。この写真は食料品だけでこには写っていないが、トイ
レットペーパーなども買い込んだが、各スーパーは、通常の込みようで、買い貯め客は殆どいなかった。 

 
写真は、冷蔵庫で保管しなくても長期保存できる食物。

冷蔵庫に保存するものは、車から降ろしてすぐ冷蔵庫に入れたので、上の写真には写っていない。
これだけあれば、夫婦だけだから、2週間くらいは巣ごもり生活ができるだろう。
左上の北海道のメーカー製の牛乳は、消費期限2ヶ月の特別製品で価格は普通の牛乳の約2倍する。 
 
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