家庭用超音波加湿器を購入 
 
<2020年11月25日> 
 
掲載日2020年11月26日            斉藤 清 
 
新型コロナは依然として蔓延していて、第3波が流行り始めたようだ。
空気の湿度が低いほうが、ウィルスが増殖するらしいとの話があったので、
その真偽は不明であるが、近くの量販店で家庭用超音波加湿器を一台購入してみた。 
製造元は中国である。値段は3千円くらいの安物である。
 
 
 
 
 動作中の加湿器。
 
タンクに入る水量は2.4㍑で、加湿量を最大にセットすると、1時間に約280mlが、ミスト状
の水蒸気?となって、吹き出し口から室内に放出される。水を加熱して水蒸気にするのでは
なく、超音波で水をミスト状にして放出するのである。一回の給水で約7~8時間ミストを
放出する。ミスト状の水は、すべて室内の空気に吸収されてしまうので、
室内は水で汚れることは無かった。電気の使用量は22Wと書いてある。

自宅の居間に設置したが、天井が5~7mと高く、ロフトもオープンスペースが16m2あるので、
この容量では十分に加湿できないことは知っているが、その効果を確認するため購入した。

1回水タンクの水を補充して、当初の室内の湿度が43%だったが、53%まで上がったので、
それなりの効果はあったようだ。夜間も放出し続けると、もっと湿度が上がると思う。

自宅の居間には、空気清浄機を数年前に購入して現在も使っているが、この装置にも加湿器
が付いているが、メンテナンスが面倒で今まで一度も使っていなかったが、比較するためこれも
使って見るつもりだ。その結果は近日報告することにする。 
 
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