ホームページ編集ソフトの修理のため 乗鞍高原の宿に3泊4日(4日目) |
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<2020年11月11日> | |
掲載日2020年11月13日 斉藤 清 | |
今日で宿泊終了である。HP編集ソフトノトラブルも、気分転換をしたせいもあり無事解決したので、 GO TOトラベルキャンペーンを利用した3日4日宿泊の成果は、十分出たと思う。また妻の左腕の化膿も、 今までより良くなってきた。毎日、薬を塗った包帯の交換は僕が手伝ったが、これは、今日帰宅 したらすぐかかっている外科医院で再処置をしてもらうことになっている。温泉には入れなかったが、 左手の患部にお湯が掛からないように、温泉のお湯で体の消毒は出来たのは良かった。 |
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朝食前に重いパソコン(ノートパソコンが故障したので、ウィンドウズ10が入っている普通のパソコン を持参した)を車に収納した。上の写真は、休暇村「乗鞍高原」の前庭から撮影した。今日は快晴。 |
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正面やや右に快晴の乗鞍岳の剣ヶ峰(標高3026m)がきれいに見えた。 4日目に初めて乗鞍岳の全貌を見ることができた。 |
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駐車場に車が30台くらい泊まっていた。 |
部屋に戻るため、またフロントで検温。 35.8℃だった。異常なし。 |
朝食では、生の冷たい牛乳をコップ2杯、リンゴジュース、オレンジジュース各1杯、野菜スープを1杯 飲んだ。後は納豆おかゆを久しぶりに食べた。その他、副食を少々。 |
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10時過ぎに、チェックアウト、その時、次回も気に入ったので、GO TO トラベルを利用して、 来年1月、3泊4日の宿泊を予約してきた。Mt乗鞍スキー場でスキーをするのが目的。 スキー仲間が誰もいなくなったので、一人スキーである。妻は部屋で休息予定。 但し新型コロナウィルスの第三波が蔓延する場合は、キャンセルする。 3泊4日した「標高1600mの所に建つ休暇村・乗鞍高原」よ、さらば。 |
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乗鞍観光センターまで降り、左折すると白骨温泉、 右折すると木曽福島方面へ行ける。 右折してしばらく走ると、「まいめの池」に行ける。 |
林道からまいめの池まで約数百m歩くことになる が、石の連続でそれが凍結していて、歩きにくかっ た。簡単な木の橋もあった。数名の団体客も登って きたが、間もなく諦めて戻って行った。 |
まいめの池に到着。快晴になったので、 乗鞍連山が良く見えたが、まいめの池が凍結して いたため、池に映る乗鞍岳を撮影できなかった。 |
二人の夫婦が池に登ってきたので、 乗鞍岳を背景に記念写真を写してもらう。 黒メガネになっているのは、紫外線が当たると 目を保護するために変色するからである。 |
国道158号線で「風穴の里」まで降りた。 ここで休憩。 |
僕は158号線の下約100mの所にある 梓川をせき止めた水殿ダムを見物した。 水殿水力発電所は、昭和40年代に建設されたが、 僕がまだ若いころ、水力発電機の設計を一時 やっていたので、ここの発電機の組み立て現場に 一度行ったことがあり、懐かしかったので 見に行ったのだ。 |
水殿ダム湖の堰堤。 滑る坂道をダム湖まで降りるのが結構難儀した。 |
この堰堤の中に水車と発電機が収まっていて、 僕が勤めていたメーカーが2台を納入・組み立てた。 ダム本体は間組が作ったと思う。 |
事務棟も当時のままだったが、 今は無人発電所になってしまい、誰もいなかった。 |
マイクロウェーブのアンテナ、今は松本市内から 梓川系にある3か所の水力発電所は、すべて 遠隔操作され、無人運転されていて、この鉄塔の マイクロウェーブのアンテナから出す信号で 制御されている。 |
ダム湖の堰堤前にはなぜか梓川神社が建っていた。 僕が現役時代出張した時には無かったと思う。 |
水殿ダのム全景。 |
発電機はダムの中にあるので見えない。 ダムの下には変電設備がある。 |
ここで275kVに昇圧された電力が、関東まで 延々と送られている。 |
水殿ダムからまた100m登り、国道158号線に 戻った。風穴の里の向かいにある小さな喫茶店で 休憩した。ダムまでの下り登りで息が切れた。 |
ここでコーヒーを飲んでから、国道を渡り、 風穴の里の駐車場で待っている妻と合流し、 帰路に就いた。 |
風穴の里にあった紅葉をパチリ。 | 風穴の里の変わった看板。 |
国道158号線で一路帰路に就いた。松本市内に出て、松本ICから長野自動車道を一区間乗り、 安曇野ICから出た。GOTOキャンペーンで宿で頂いた地域振興クーポンが5枚(5,000円分) 残っていたので、近くのコンビニで食料品の買い物をして使い切った。 その後、妻の行きつけの外科医院に行き、消毒と点滴をした。旅行中の4日間は、僕が手伝って持参 したもので処置したが、少ししか腕の傷口の腫れの改善が見られなかった。長引いているので心配。 |
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1日目(初日)の記録は、ココをクリックすると見ることができる。 | |
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