白馬五竜高山植物園見物 
 
 <2020年8月20日>
 
掲載日2020年8月31日            斉藤 清 
 
 午後1時頃の外気温度が36.3℃の猛暑日になったので、最高気温は37℃超になるかもしれ
ず、家で冷房を使い我慢しているのもイヤになったので、白馬村の標高1550mにある白馬五竜
高原の「白馬五竜高山植物園」を見物に出かけた。今年は開園20年目になる。 
 
 
 8月20日、自宅の外気温度が、猛暑日の36.3℃になった。
 
  
冬は五竜遠見スキー場になるが、今のシーズン、最上部は「白馬五竜高山植物園」になる。 
 
 
スキーシーズンは白馬五竜スキー場になる。過去に2回滑りに行ったことがある。
最上部からの急坂は斜度30度以上あるところがあり、かなり怖かった思い出がある。 
 
  山麓の「とおみ駅」から「白馬五竜高山植物園」
のある山頂「アルプス平駅」までの約2kmを
約8分で結ぶ眺望満点の8人乗りゴンドラリフト
「五竜テレキャビン」。スキーシーズンより速度を
落として運転していた。 
  五竜テレキャビンも、コロナウィルスの影響で
ガラガラだった。これでは運航費用も赤字か? 
 
 
五竜テレキャビンの終点「アルプス平駅」 
終点の展望台。
アルプス平の展望ペアリフトも動いていた。 
   
  
 白馬五竜高山植物園の概要。自生の高山植物ではなく、畑に高山植物を移植している。
 
 
 展望台から見た八方尾根。
 
 
八方尾根スキー場の向こうに、岩岳スキー場、栂池高原スキー場があり、何度も足を運んだ。 
 
 
 8月下旬に旬の花たち、彩の群生と書かれていたが、今夏は極端な雨不足と猛暑のため、
殆どが散ってしまっていた。
 
  
 シモツケソウの群落。
 
 
ヤナギランの群落。 
 
 
 マツムシソウ。
 
  プリムラ・カピタータの花
 
   
 
  ヒマラヤの青いケシはお目当てだったが、時期遅れで終わっていた。
 
   シラネアオイも時期が終わっていた。 
  
 約2時間の見物だったが、気温は22℃と快適、熱暑から一時的ではあるが逃れることができた。
テレキャビンを降りて、エスカルプラザで夕食を摂ろうと思ったが、午後4時閉店で間に合わず、
大町市まで戻って、ファミリーレストランで食事し帰宅した。自宅の温度は、冷房を切って出かけた
ので、31℃になっていた。
 
コンフォートあづみ野のトップ頁斉藤清のトップ頁