自宅東側の他人所有の空き地の雑草狩り
 
<2020年8月11~21日> 
 
掲載日2020年8月22日             斉藤 清 
 
 自宅敷地(350m2)の左側に敷地5棟分の雑地がある。その面積は奥行約15mx長さ約120m、
面積=約1,800m2(約550坪)である。持ち主は名古屋方面の方らしいが、4年前までは、毎年
2回雑草狩りをしてくれていた。それが3年前から全く雑草狩りを中止してしまったので、背丈2~3m
近く伸びる雑草や、背丈が7m以上になる庭ウルシが大繁茂して、つるありの雑草は、空き地より
0.4m高い拙宅の土地にまで張り出してくるようになってしまった。

 この空き地は、地元の生徒の通学路にも指定されていたので、その後は通学路だけが、区の環境
部で雑草狩りをしていたが、ここは拙宅から離れていて、拙宅の用を足すことはできない。その通学
路もその先に架かっている小さな橋が腐って通れなくなったので、最近はその通学路も閉鎖されてし
まった。

 地主が死亡したか、相続問題が起こったか分からないが、法務局に行ってその土地の持ち主を調
べてみたが、所在不明で調査が中座してしまった。

 そのため困っていたが、このまま野放しにしておくと、大変なことになるので、初めは自分で雑草狩
り機を購入して、自分の所有地前(奥行約15mx長さ25m=面積375m2(約110坪)だけでも自分
で処理するつもりで、充電式の電気モータ付きの回転刃式雑草狩り機を購入したが、背丈の伸びす
ぎた密集した雑草を切ろうとすると、回転刃にすぐ雑草が絡みつき、回転刃が動かなくなり、また危険
で大変な作業であることが分かったので、知人の便利屋さん?のKさんに、雑草狩りをお願いした。

 7月22日、久しぶりに最高気温32℃になった日に、Kさんに雑草狩りをしてもらった。真夏日だった。 
 
 
雑草が大繁茂した自宅東側の空き地。 
 
   
暑いさなかエンジンカッターで雑草を切るKさん。さすがに慣れた手つきである。
暑いので、首に水を含んだタオルを巻きつけて作業している。
何度か、水分補給のお茶やドリンク剤を飲んでもらいながら・・・。 
 
 
 一日一杯かかって作業が完了した。さすがプロ、きれいになった。
但し、奥の農家との境界まで雑草狩りをせず、約5m手前まで刈ってもらった。

上の写真の刈り取った草の間が畝のようになっているが、そこから長い草が伸び出してきた。
これが目障りなことと、この際、奥の農家の境界線まで約5mx幅35m=175m(53坪)を、
先日購入した充電式電動機駆動草刈り機で、僕が初めて作業することにした。
作業は熱中症に罹らないように、8月11日から21日まで、早朝の気温の低い時間に1日約45分
行った。充電式の電池が2個あるが、1個の使用時間は約15分しか無く、電池を交換して2個目も
15分で終了、交換時間などを入れて、45分で一日の作業を止めた。
途中サボった日もあり、それで約10日も掛かったのである。
 
 
奥の農家の境界線まで奥行5mx幅35m(53坪)の草刈り開始。
    
初めて電動草刈り機で、草刈り作業中。 
 
 奥の農家の境界線まで刈りこんだ。境界の鉄棒が現れた。
前に刈り込んでもらった所の畝状になっている所に新しく伸びた雑草退治もした。
 
 
自宅敷地境界から南側を見る。作業完了。 
 
 
自宅敷地境界から北側を見る。ニワウルシが大繁茂したまま。
もっと若ければ、あちらの方もボランティアで草刈りしてあげるのだが、
この歳では無理である。 
 
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