■歴代スカイラインの4ドアモデル撮影会
 2006年7月20日と21日にわたって日産座間工場跡にある「記念庫」前の敷地内で歴代スカイラインの撮影会が開催された。ただし4ドアモデルのみの撮影となった。理由は今年秋に新登場する4ドアスカイラインを記念して、ということであった。当日は、モータージャーナリストやクルマ雑誌編集者、カー雑誌専門カメラマンなど総勢22媒体が集まり、大盛況であった。
 参考までに屋外撮影ができた車両について下記に車名等を列記しておく。
 1代目=スカイラインデラックス(型式/ALSID-1) 1957年式   黒

 2代目=スカイライン1500デラックス(型式/S50)1965年式   シルバー

 3代目=スカイライン1500デラックス(型式/C10)1971年式   シルバー(愛のスカイラインが愛称)
 4代目=スカイライン2000GT(型式/GC110)1975年式  ダークグリーン(ケン&メリが愛称)

 5代目=スカイライン2000GT-ELタイプ(型式/HGC110)1980年式 ゴールド
 6代目=スカイライン2000ターボインタークーラーRS・X(型式/DR30)1984年式 赤/黒(愛称は鉄仮面)

 7代目=スカイラインハードトップGTSツインカム24Vターボ(型式/KRR31)1986年式  白

 8代目=スカイラインGTS-tタイプM (型式/HCR32)1990年式   レッドパール

9代目=スカイラインGTS25 タイプG (型式/ECR33)1994年式   スパークシルバーツートン
 10代目=スカイライン 25GT-X (型式/R34)1999年式    アスリートシルバー

 11代目=スカイライン 250GT Premium(型式/V35)2005年式  ブリリアントシルバー(現行モデル)
こうして見てくると、クルマの歴史の移り変わりが明確に分る。これが伝統と風格のスカイラインの姿だが
 今回は2ドアクーペモデルは敢えて外してあるのがミソ。日産自動車の御好意によりこうした撮影会が開催 されたことを感謝したい。
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