やはり頂き物のスーパータイガーＧ−１５ＲＶＤ 　ヘッド内部とクランクシャフトのオイル穴が何故か錆びていました。未始動の新品なのですが、さすがスーパータイガー。防錆油なんか入れてないのでしょうね。ふん！ 　スロットル回りが欠品だったので、ＥＮＹＡのそれで代用です。結構きわどい作業でしたあ！ スーパータイガーＧ−１５・その２です。 　スーパータイガーＧ−１５ＲＶのスロットルって、ネジで固定されているのですが、写真でお分かりの通り、ＥＮＹＡのスロットルの取り付け部にネジを切っています。 　この規格のダイスなんかないでしょうから、この「首の際」まで旋盤でネジを切りました。本体余分に切削工具が当たる直前まで加工するのですから、もう「一触即発」って、このことですね。 　２つ作って両方とも成功しましたので、そのうちの一つをこのエンジンを私にくれた友人にあげました。 　そうそう、ロック用のダブルナットも作ったんです。薄いので、専用のレンチも必要でした。凝ったなあ。 作動しました！ 　このＲＶＤタイプって、マフラー取り付けのためのデバイスらしき物が見あたりません。多分当時のＣＬチームレースくらいにしか使用しないので、必要なかったのでしょうね。 　しかたないのでＥＮＹＡ（このメーカーばっかやな）の１５用マフラーが付けられる様、アダプターを作りました。 　まだ１度しか作動させていませんので、そのうちならしでもしようかと・・・・って、いつになるんだ！