3月3日は女の子、5月5日は男の子の節句。では、4月4日はおかまの日かい?

 と、言うわけで、去る2004年4月4日に、極寒の秩父市に行ってきたわけですが、今回は3種目3人の混合競技。
 チームの名称は「南の風、風力3」と「風がはこんだものがたり」という美しいメルヘンちっくなものですが、
正体を聞いてびっくり。名付け親は何を考えているのでしょう。まあ、いいか。

写真は気合いの入ったスタート風景。

 私の担当は風船割り。馬鹿にしちゃあいけません。これでも過去に全国大会を2回制覇してますから、最低でも3個、ほぼ4個全ての風船を少ない周回数で割ってきました。
 結果的に、4個全ての風船を割ったのは私を含め、種目別上位の3人。上位2人は我々のチームですから、これが決定打となり、総合では1,2位をいただきました。

写真は機体が風船を割った瞬間。

 チーム対抗CL競技は、F2B、第2種曲技、風船割りの3種目の総合得点によって競われるのですが、種目が異なるために係数を掛けて、得点を案分比例とします。しかし風船割りの係数はなんと40倍!係数1のF2Bではせいぜい2000点ですから、風船割りで60点も出そうものなら2400点となります。風船割りで勝負は決まるという所以ですね。

写真はあまりの寒さで両手を出せず、ハンドルを口にくわえて暖をとります・・・・って、単に怠惰なだけか。


このページに使用している写真は、決して引用しないでください。撮影した友人が職にあぶれることになりますもんで。