こんなのもありました。
 戦争から帰られた水木先生は、貧困ながら漫画を書き続けました。当時は販売されるよりも貸本が主流らしく、写真はその一部です。最近の絵柄とは全く異なるものですが、れっきとした水木先生の作品です。戦記ものだけでなく時代ものやSFまであったんですねえ。出版社・・・と言うよりも貸本元の判断でペンネームまで代えられたこともあったとか。失礼な!

 
 こちらは小さなフィギュア。漫画の特徴が良く表されていますね。1階の売店で購入できるものですが、照明や空間の使い方で表情が変化します。「世界」の創り方の見本でしょうね。
 こちらは1階の売店脇にある「カサ売り場」の宣伝というかコピーです。当然スタッフが書いたものでしょう、絵が下手ですからね。

 余談ですが、このカラカサおばけって、右足ですね。