そうと決まれば手っ取り早く・・・・って行かないのが私でして。つまり、EDエンジンで手抜きをやりましたので、そうそう楽をするわけにもいきません。今回は違う形式のマフラーの構造を考えことになります。
COXタイプのマフラーはシリンダーをゆるめ抜き、そこにマフラーを入れてとも締めするタイプです。ENYAの小型マフラーは2分割の独特な形状のものです。今回は通常つきそうにもない形状のノーマルマフラーを、既存の装着方法を取り入れて改造してみます。
いちいちシリンダーをゆるめ外すのはアホくさいので、シリンダーを挟み込むタイプに決定するのは1/10秒で済みましたが、問題は2つのパーツをどのようにして正確に穴開けするかっていうことでしょう。
でも答えは簡単。部品を組み合わせた状態で加工すれば正確ですね。直径φ16.95mmのシリンダーに対し、マフラーの取り付け部穴はφ16.90mmとしておきました。使用していて摩耗し、ちょうど良くなるかガタガタになるか、楽しみです。
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