心配になるのがマフラーですね。製作者の「ディーゼルの総帥」は「貝殻マフラーである!」とのたまわれておりましたが、私をはじめ、数人のDの人々は「餃子にちかい」と判断しております。
この餃子改め貝殻マフラーの欠点は、なんと言っても「KO29」のロゴが完全に隠れてしまうことでしょうね。他のエンジンでも同様なのですが、それを見越してか、機首にでかでかと「KO−29」と書いてあります。えらいぞ!
貝殻マフラーの効果はと言うと、なんか、あまり変わらないみたい。ディーゼルエンジンって、回転数をあまり上げないで使用することが多いので、もともと静かなんです。
余談ですが、このエンジンはとーっても大きいんで、ロゴが見えなくても何となく正体がわかります。よしよし。
写真の機体はOKのフォスターT4(だっけか)です。4ストロークサイクルの40エンジンを基準に設計されているはずですが、13×6のプロップで力強く飛行していました。
惜しむらくは、エンジンコントロールにバタフライバルブではなく、OS製あたりのスロットルバルブを流用していることでしょう。まあ、実用第一ってことでご勘弁かな。
(2009年2月21日)
|