FUJI19−3

 中学生のころ、ENYA15−3型を購入するのが精一杯でした。そんな頃、周囲の友人が19・20クラスに移行して行きます。OSのMAX20が発売されたからでしょう。

 私も結果的にMAX20を購入したのですが、当時同クラスで最も安価だったのがFUJI19でした。ENYAでも19−5型が発売されていて、ENYA最強説の友人たちとけんけんがくがく。でも、安かったのでFUJI19って選択も大きな位置をしめていたはずです。当時の競技会では19クラスまでの種目が多く、そのあたりも判断材料ではありましたが、まあ、MAX20には、やられましたね。

 その後MAX25用のPCだけ購入し、20に組み込んでしばらく使用しましたが、ENYA19−5型を追購入したり大型機に移行したりで、FUJI19は私の頭から消えることになります。

 数年前、ネットオークションでこのエンジンを見つけました。送料をいれると4000円を越えてしまいましたが、仕方ないか。今あらためてFUJI19をながめると、当時ENYA19で正解だったみたい。

 FUJIでは099〜15用と、19〜35用に、マフラーが分けられていました。つまり、19はBクラス用マフラーが必要なんです。問題は、昨今の新型マフラーを見慣れると、このBマフラーって、ジェットストリームも含めて小さい!35にもつけてみましたが、うーん、もっと小さい!!

 このエンジンは、ゴールデンエイジ用ですね。機体はできているし。

(2009年3月7日)